生きてるだけでもうけもん♪Today is a Gift.

昨日は過ぎたこと、明日は未知のこと、今日はもうけもの、それらはみんな、神様の贈り物。
今日の想いを明日に繋げるために。

どんなときも心に太陽を

2011年06月28日 | 日記
朝の連続ドラマ「おひさま」を
見ている
大正から昭和初期の頃は
良いなあって思っていたら
戦争が始まってしまった
早く戦争が終われば良いなあと
ドラマなのに思ってしまう

遂に主人公のお兄さんが戦死
彼が大切にしていた本が
「心に太陽を持て」

私が高校の時に雑誌に記載されていたのを切り取り
フレームに入れてずっと飾っているものと同じ
今は色あせて、書いてある文字が読めない位になっているけど
何が書いてあるのか知っているから
そのままどこに行っても飾って
今回の引っ越しても
断捨離から外れて健在

「心に太陽を持て。
 あらしが ふこうと、
 ふぶきが こようと、
 天には黒くも、
 地には争いが絶えなかろうと、
 いつも、心に太陽を持て
 さうすりゃ何が来ようと平気じゃないか
 どんな暗い日だってそれが明るくしてくれる」

1935年 ドイツの詩人フライシュタイン作で
私の知っていたのは山本有三の訳詞だったと始めて知った
1935年のドイツも暗い時代だったのだろうか・・


この詩に出会う前に
つまりは高校生時代以前に
既に私の中には太陽があった
いや、正確に言うと
自分を温めてやれる光のようなものが自分の中にあると
おぼろげに信じていた

うん十年経って
今思うとそれは
自尊心と呼ばれるものかもしれない

自分を大切にして
認めている自分
それが自分の核として
冷たくなった自分の心にも
灯を絶やさぬように
燃え続けて
消えそうになっても
燻りながらも
次の火を熾す力となる

そんな力を太陽と呼ぶ

NHKの連ドラから
いろいろ思うこと多し・・

ところで
徳島の“陽子ちゃん”
ロンドンマラソンのお土産
息子からお礼の言葉を預かりましたので
ブログでお伝えします
「ありがとう


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