生きてるだけでもうけもん♪Today is a Gift.

昨日は過ぎたこと、明日は未知のこと、今日はもうけもの、それらはみんな、神様の贈り物。
今日の想いを明日に繋げるために。

希薄な幸福感の理由

2014年05月29日 | 日記
生きてる
息をしているだけで幸福と
毎日感じていた頃が
確かにあった

遠い昔のような気がしていたが
そんなに大昔の話じゃないと

近頃
不幸の権化のようになっていたワタシ

収入がない、失業したから?
それ以前に
突然の環境の変化についていけてなくてゆとりがなくなったから?
仕事に就かなくっちゃって思っているのに就活がうまくいかないから?
二年くらい健康診断をパスしてストレスが体に悪しき症状を生み出してきたから?

それぞれは
きっと何かの枝葉であって
その根っこに何があるのだろう
こんなに自分を不幸だと思い込むことなど
そうそう今までは無かったこと

父の容態も落ち着き
仕事にも復帰できることとなり
安定には程遠いかもしれないけれど
ひと段落ついたなあ
あと数日で二ヶ月の失業状態も終わりだなと思ったとき
この不安の種がこぼれ落ちたことに気がついた

「自分がこの世で特に必要とされていないのではないか」という自尊心の欠落が
私を不幸にしていた

実際には
父も母も私を強く必要としているし
今はまだ息子も私がいないと生きていけない
でも
そんな超具体的な物理的なことよりも
私の能力やあるとしたら才能のようなものを
心から認めて欲しいと渇望していたのだろう

仕事をしてきた人間にとって
やはり自己肯定は仕事を通じて起こるのだろう

何で自分が承認されるか
そして
その“何”を見失ったとき
人は本当に生きる力をなくすのかも

そういう意味では
私はある意味あきらめをもって
これからの仕事に就く
でも
諦めたことで新たな何かが生まれるかもしれないと
頭の片隅で思っている節があり
なんとか生きていく鍵を手に入れた気がしている

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