生きてるだけでもうけもん♪Today is a Gift.

昨日は過ぎたこと、明日は未知のこと、今日はもうけもの、それらはみんな、神様の贈り物。
今日の想いを明日に繋げるために。

スノーホワイト

2012年07月02日 | son
テレビ番組「世界ふしぎ発見」で
映画「スノーホワイト」のことを見た息子が
ぜひ、映画を見たいと言う

あいにく、前日にいろいろ買い物をして金欠の私
行けない事情を息子に話すと
あっさりと
「じゃ、おごってやる」って

ほう、そういうことなら行こうかねってことで
ふたりで「スノーホワイト」の劇場へ

ラッキーなことに
7月1日は映画の日とかで誰でも1000円!
でも、人の多さに驚いた

「お並びいただける席は前の方だけです」って
チケット売り場の女性の声が終わらないうちに
「別々で良いです」って即答の息子
そうそう、映画を見るのに並んだ席である必要はない
うちら親子で、カップルじゃないんだから



スノーホワイト
つまり白雪姫
グリム童話の名作「白雪姫」を題材に、
悪の女王と戦うヒロインの姿を描いたアクションアドベンチャーってふれ込みの映画
魔女の作った兵士は金属片で出来ていて切りつけても直ぐに元に戻るし
CGを駆使した映像で、森のシーンなどは
いろんなクリーチャーが登場して
気味が悪かったり恐かったり
白雪姫を守る男は心に喪失感を抱いた酒浸りのハンターで
なんと王子さまならぬ、この男が眠りについた姫を
キスで呼び覚ます

アレンジされたお話で
悪の手から逃れ森を彷徨うお姫様は
体力もあるし、なかなかワイルドで
私の知っている白雪姫とはかなり違ったな

どこかで見たなって思わされることがよくあって
例えば
森の中の黒い悪霊は、ハリーポッターのディメンダー
クロールも登場
妖精のいる森には、もののけ姫のシシ神がいたり
ナルニア国物語思い出させるような女王の時もあったり
カラスの姿で城に戻った女王は、ハウルの動く城のハウルそっくり

それぞれの出所は
みんな昔からあったイギリスの言い伝えや民話から
広がった想像の世界が小説となり
映画となるのだろうか

まったく新たなものを創ることの難しさってのを
感じてしまった

映画を見る直前に、
この夏公開の映画「白雪姫と鏡の女王」の宣伝映像が
スクリーンに流れた
あらっ、これも白雪姫・・
しかもこっちの方が愉快で楽しそう
いずれにしても
なぜ、今“白雪姫”なのか

白雪姫には
どんなメッセージがあるのか
それがとっても気になる





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