「最強のふたり」鑑賞

最近いろいろなところで絶賛されているのを目にするフランス映画「最強のふたり（原題：UNTOUCHABLE）」。私も先週観てきました。

スラム街出身、無職の黒人男性ドリスと、事故によって首から下が麻痺して動かない大富豪フィリップ。フィリップの介護者を採用するための面接に、失業給付受給に必要な不採用通知をもらうためにドリスが応募してきたことで、正反対のふたりが出会います。ドリスは思惑外れて介護者に採用され、ふたりは衝突しながらも次第に互いを受け入れ始めます・・・。

感想としては、期待を裏切らない、満足感の高い映画だったと思います。正直なところ「笑いと涙が止まらない」というほどは大笑いも大感動もしなかったのですが、なんというかとてもオーソドックスで、「良い映画とはこういう映画のことをいうのだろう」と思えるような作品でした。実話がもとになっているというのもまた、感動を高める要素になっている気がします。

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この映画は帰省先で夫と観ました。息子は実家で私の母とお留守番。以前はよく夫と映画鑑賞に出かけていたのですが、子どもが生まれてからふたりで映画館に行くのは今回が初でした。息子はパパママがいなくても良い子でお留守番していてくれたようです。