おはようございます。天候は曇り、雨なのか晴れになるのか?
それが問題。巷では雨を求めている人、雨が嫌いな人、色々。
一言でいえば物事に自分を中心に考えるのが一般的ですから
客観的な判断というのは余り適しない。これがポイントでは
ないかと思います。
朝からアホな話題で恐縮ですが、ふと思うのは、「シラノ」です。
美人はイケメンを好む。限りなく可能性のない男「ブサオ君」が
一途な恋に落ちる。このアンマッチが面白い物語です。
主人公の鼻のデカいブサオ君=シラノ・ド・ベルジュラック
(Savinien de Cyrano de Bergerac)は、非常に文才がある。
一方で友達のイケメン君は全く文才がない。恋文を代筆する
事から始まる。そこで、友人の彼女を一途に思い続ける。
世の中にこんなお話があるのか?そう考える人もいると思います。
主人公のシラノは実在の人物でした。学者・詩人・軍人・剣豪
だった様です。また、実物も鼻が大きかったそうです。
ブサオ君でも美人にもモテル?男性諸君には希望の星です。
イケメンよりも違った才能を発揮すると可能性がある?
美女と野獣、如何に努力すると成功するかというお話らしい?
「登ってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲が輝いていると
すれば、それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう」
なので、信じる者は救われるというお話ではないかと思う。
きょうも希望に向かって諦めずに前のみをみつめて進もう !!!
おしまい。