次々に出てくる新たなワードを吸収するには息切れします。
アジアで日本を含めて中国・韓国などは高齢化社会に突入。
もはや経済は低飛行に向かって突進するのでしょうか?
そこで、最近に脚光を浴びているのが「Blue Ocean戦略」
またまた新語をお勉強かと思うとウンザリする。
ブルーオーシャン戦略とは
「激しい競争は市場を奪い合い、血が流れるレッドオーシャン
にしかならない」というのを逆行する考え方です。
企業は新しい市場空間や業界を改革する方法を探すべき。
真っ向勝負を避けイノベーションに集中することが大事?
そこで、注目と脚光を浴びているのが中国の高齢化社会で
一儲けしようと企んでいる企業は多い。
中国の高齢者市場規模、60歳以上の人口は2億4900万人、
人口比では17.9%に達する模様。
高齢者の消費者ニーズは莫大であり、予測すると100兆元
(約1500兆円)規模の市場に成長する可能性があるらしい?
とにかく凄い勢いの市場には宝物が満載で世界は照準を
当ててボロ儲けをしようと考えているらしい?
最も懸念することは、中国経済は何処までもつか?
見ていると、どうも日本のバブル成長期に似ている。
その手始めが、2021年11月の中国恒大集団はドル建て債
の8,249万ドル分の支払い不能でデフォルトしました。
中国というのは凄い。こんな不良債権は何処に消えたのか?
ひた隠しにしながら経済成長です。しかし、いつかは弾ける?
この予測は経済学者の専門家でも分からないブラインドの中。
そこでふと思うのは、目先の利益に喰らいつき勝ち組になろう
と考える企業は大丈夫か?いつかは支払い不能となり債権の
山積みへ突き進むには非常に勇気がある。
世の中は上手くできている。永遠に勝ち続ける共産党博打は
存在しないと信じたい。9670万人の党員が美味しい思いを
しながら14億人を支配している?
ですが大儲けしているのは恐らく2~3万人だろうと思う。
その人々は高齢者となり国のお荷物になりそう?
果たして、あの国はいつまで平和が維持できるんだろうと
勝手に空想する。
因みに予測では2014~2050年の間に中国の高齢者人口の消費
規模は、約4兆元(約60兆円)から約106兆元(約1600兆円)
また、GDPにおける割合は約8%から約33%に上昇し高齢者
向け産業において最大の市場潜在力を有する国になるらしい?
いったいどこにそんな金があるのか?政府は相当に歳出で貧困な
国民が犠牲になるのか?いつかは社会主義が暴発しないか?
片や、日本の総務省の最新データによれば、日本の65歳以上の
人口は、約3588万人で人口比は28.4%に上る。
そう考えると、いずこも秋の夕暮れか?祇園の鐘はいつか?
アジアでニッコリと笑顔で勝ち抜くのはインド、タイ、
インドネシアの後進国に相当なチャンス到来でしょうか?
やはり、日が昇るといつかは日が沈むのが自然の定説か?
常に勝ち続ける博徒は存在しないというのが正しいか?