2023-04-09 久し振りにマイセンの森より天童岩に登ってきました
春の陽ざしが暖かく、週末毎に好天気が続き今日も良いお天気です
4月初旬に鮮やかに 咲き多くのお花見の人々を楽しませたサクラは
早くも衣替えを始めたらしく 見上げる枝先はちらほらと
葉桜に変わっている様子を眺めながら 私の愛車は登山口に向かっています
有田の町に入り 青草が生えた田畑越しに家並を見ると
早くも鯉のぼりが 風に吹かれ柔らかくなびき
その横には2^3本の若武者を描いた旗が青空に向かって威勢よく立ています
自分の年齢が積み重ねるのも忘れ 季節巡りは早いものですね
来年は私の80歳のお祝として 5回目の富士登山を計画しており
前回はhttps://blog.goo.ne.jp/sasebo2009/e/226ef8bdc6d1e9af8bf2aa1cffd4835bクリック
5年前に山仲間と登り 日本の剣ヶ峰に立ちました
来年 富士山の剣ヶ峰に立てるかは 私の体力次第です
その為にも 足腰を鍛え元気な体でいたいと思っています
本日は黒髪山の数多くあるルートの内で
あまり登山者に人気が薄い
マイセンの森公園から後黒髪に登り上がる ルートを選びました
スタート地点は白川キャンプ場です
聖岳登山口となる有田ダム下の広い駐車場には
既に6^7台が止まっているのを確認して通り過ぎた
白川キャンプ場駐車場に08:40到着
キャンプ場は未だ閉鎖されているのか?
一台の車も駐車していません
準備を済ませ
満開の八重桜に見送られ 08:57スタとしました
有田ダムの側道を通っています
甲高い鶯の声が「ホーーーホケキョウー ケキョ ケキョ」
耳に届き 春を感じて歩いてる
道路脇の林には
ピンクのミツバツツジと 赤いヤマツツジが
仲良くお花のコラボで咲いています
お空は黒髪スカイブルーで 気持ちいいで~~す
ダムの側道と別れ マイセンの森に入っていきます
いつも一緒に登っている 相方の御前ちゃんは
前回の天山から体調が思わしくなく 今回もお休みです
寂しいですが 無理強いは出来ません
御前ちゃんの体調が良くなる迄は当分 単独行です
早く山行に戻ってくることを祈っています
後期高齢の自覚は在りませんが 私は正に後期高齢者なのです
単独行なので十分に足元や周囲に注意を払い
山での事故を起こさない様に心して登ります
マイセンの森の広場に沢山の
ムラサキサギソウさんに出迎えられました
可愛いお花ですよね
大きなドウダンツツジの木に
白い花が鈴生りです
秋も 紅葉が美しい樹木ですよね
お花のおちょぼ口が 何とも愛らしく心を和ませてくれます
花言葉= 上品・節制
数段の階段を上がり 登山道に入ります
【山の精】と名付けられた大きな 奇岩です
以前刈られていた樹木が
大きくなりると奇岩を観え難くなりますね
嬉しいですねミツバツツジさん
花言葉= 抑制された生活
開けた岩上より
真下がマイセンの森と有田ダム湖
中央で紺碧の空に 三角錐の山は
日の出が美しく見れる有田の蓮花石山です
イノシシが掘り起こした歩きにくい
登山道で転ばない様に足元に注意して登る
一息ついて頭を上げると
目の前に春の陽射に照らされた 赤と白のヤマツツジに出合った
紅白とは目出度く 嬉しい気分です
花言葉= 赤 愛の喜び・努力
白 初恋
長尾観音
大きな岩の足元に石仏が祀られています
参拝を済ませ 大岩を巻くようにして進む
登山道は急斜面となり ザレ状態で滑り易いです
それに 落ち葉が重なり登り辛さを増し要注意です
注意しながら ゆっくり登っている急斜面の途中で
後方から単独者が近付いてきました
すれ違い祭「相変わらずここは急登ですね」と言葉をかけてきた
私は急登がなだらかな坂に変わる筈がないと思いながら
それには答えずに
「此処を登る登山者には 合わないと思っていた」と言葉を返したら
「私もその様に思いながら 登ってきました」と答え
私を追い越し先に進んでいった
本当にまさか 登山者に出合うとは思いませんでした
山腹に 現れた大きな岩肌
私的に【クジラの背中】と呼んでいます
最後の急斜面を終え
後黒髪(東峰)に登り上がった 10:20
これからは 楽しい稜線歩きです
岩に張り付いたマメヅタ
深緑の小さな葉が寄り添って 可愛いですね
こちらは木の根元に寝付いています
花言葉= 愛らしさ
樹間が開けた登山道の岩場より
これから向かう 黒髪山を望む
登山道から少し離れた 展望岩より
重厚な山容をした 牧の山を望む
展望岩の足元に咲く サイフリボクさん
花言葉= 穏やかな笑顔・穏やかな表情
同じ所より 此方は
前青螺を従えた 青螺山を望む
黒髪山系の山々を 見渡せる良い展望場所です
西方密寺分岐付近で
マイセンの急斜面であった登山者が下山してきた
「早くも下山ですか」と言葉を交わしすれ違った
天童岩の入り口に咲く
歓迎の ミツバツツジさん
山頂の登り上がりました 11:09
山頂より登山口の有田ダムを見下ろす
単独者と男女4名のパーティーが先着し ランチタイム中
私もコーヒーを入れ小豆饅頭を一つ頂きました
本来なら
何時も感謝して頂いた御前ちゃんが用意したヤマメシは
残念ですが これも当分お預けですね
コーヒータイム中の背中の方が騒がしくなってきました
難聴の為言葉が聞き取れません
振り返っると
赤や青のウェアーを来た 韓国の団体さんです
20名程いたでしょうか? 大きな声で大変賑やかでした
コーヒータイムを終え 下山開始です 11:40
静かな登山道に戻り ほっとした所で
登山靴の紐を締めなおしました
分岐点より 有田ダムに向かって
最後まで注意を払い下ります
12:45 白川キャンプ場駐車場に無事下山しました
本日の足跡です
天候もよく4年ぶりのマイセンルートを登り
お陰様で気持ちがいい登山が出来ました
感謝です
何時もご覧いただき 有難うございます
春の陽ざしが暖かく、週末毎に好天気が続き今日も良いお天気です
4月初旬に鮮やかに 咲き多くのお花見の人々を楽しませたサクラは
早くも衣替えを始めたらしく 見上げる枝先はちらほらと
葉桜に変わっている様子を眺めながら 私の愛車は登山口に向かっています
有田の町に入り 青草が生えた田畑越しに家並を見ると
早くも鯉のぼりが 風に吹かれ柔らかくなびき
その横には2^3本の若武者を描いた旗が青空に向かって威勢よく立ています
自分の年齢が積み重ねるのも忘れ 季節巡りは早いものですね
来年は私の80歳のお祝として 5回目の富士登山を計画しており
前回はhttps://blog.goo.ne.jp/sasebo2009/e/226ef8bdc6d1e9af8bf2aa1cffd4835bクリック
5年前に山仲間と登り 日本の剣ヶ峰に立ちました
来年 富士山の剣ヶ峰に立てるかは 私の体力次第です
その為にも 足腰を鍛え元気な体でいたいと思っています
本日は黒髪山の数多くあるルートの内で
あまり登山者に人気が薄い
マイセンの森公園から後黒髪に登り上がる ルートを選びました
スタート地点は白川キャンプ場です
聖岳登山口となる有田ダム下の広い駐車場には
既に6^7台が止まっているのを確認して通り過ぎた
白川キャンプ場駐車場に08:40到着
キャンプ場は未だ閉鎖されているのか?
一台の車も駐車していません
準備を済ませ
満開の八重桜に見送られ 08:57スタとしました
有田ダムの側道を通っています
甲高い鶯の声が「ホーーーホケキョウー ケキョ ケキョ」
耳に届き 春を感じて歩いてる
道路脇の林には
ピンクのミツバツツジと 赤いヤマツツジが
仲良くお花のコラボで咲いています
お空は黒髪スカイブルーで 気持ちいいで~~す
ダムの側道と別れ マイセンの森に入っていきます
いつも一緒に登っている 相方の御前ちゃんは
前回の天山から体調が思わしくなく 今回もお休みです
寂しいですが 無理強いは出来ません
御前ちゃんの体調が良くなる迄は当分 単独行です
早く山行に戻ってくることを祈っています
後期高齢の自覚は在りませんが 私は正に後期高齢者なのです
単独行なので十分に足元や周囲に注意を払い
山での事故を起こさない様に心して登ります
マイセンの森の広場に沢山の
ムラサキサギソウさんに出迎えられました
可愛いお花ですよね
大きなドウダンツツジの木に
白い花が鈴生りです
秋も 紅葉が美しい樹木ですよね
お花のおちょぼ口が 何とも愛らしく心を和ませてくれます
花言葉= 上品・節制
数段の階段を上がり 登山道に入ります
【山の精】と名付けられた大きな 奇岩です
以前刈られていた樹木が
大きくなりると奇岩を観え難くなりますね
嬉しいですねミツバツツジさん
花言葉= 抑制された生活
開けた岩上より
真下がマイセンの森と有田ダム湖
中央で紺碧の空に 三角錐の山は
日の出が美しく見れる有田の蓮花石山です
イノシシが掘り起こした歩きにくい
登山道で転ばない様に足元に注意して登る
一息ついて頭を上げると
目の前に春の陽射に照らされた 赤と白のヤマツツジに出合った
紅白とは目出度く 嬉しい気分です
花言葉= 赤 愛の喜び・努力
白 初恋
長尾観音
大きな岩の足元に石仏が祀られています
参拝を済ませ 大岩を巻くようにして進む
登山道は急斜面となり ザレ状態で滑り易いです
それに 落ち葉が重なり登り辛さを増し要注意です
注意しながら ゆっくり登っている急斜面の途中で
後方から単独者が近付いてきました
すれ違い祭「相変わらずここは急登ですね」と言葉をかけてきた
私は急登がなだらかな坂に変わる筈がないと思いながら
それには答えずに
「此処を登る登山者には 合わないと思っていた」と言葉を返したら
「私もその様に思いながら 登ってきました」と答え
私を追い越し先に進んでいった
本当にまさか 登山者に出合うとは思いませんでした
山腹に 現れた大きな岩肌
私的に【クジラの背中】と呼んでいます
最後の急斜面を終え
後黒髪(東峰)に登り上がった 10:20
これからは 楽しい稜線歩きです
岩に張り付いたマメヅタ
深緑の小さな葉が寄り添って 可愛いですね
こちらは木の根元に寝付いています
花言葉= 愛らしさ
樹間が開けた登山道の岩場より
これから向かう 黒髪山を望む
登山道から少し離れた 展望岩より
重厚な山容をした 牧の山を望む
展望岩の足元に咲く サイフリボクさん
花言葉= 穏やかな笑顔・穏やかな表情
同じ所より 此方は
前青螺を従えた 青螺山を望む
黒髪山系の山々を 見渡せる良い展望場所です
西方密寺分岐付近で
マイセンの急斜面であった登山者が下山してきた
「早くも下山ですか」と言葉を交わしすれ違った
天童岩の入り口に咲く
歓迎の ミツバツツジさん
山頂の登り上がりました 11:09
山頂より登山口の有田ダムを見下ろす
単独者と男女4名のパーティーが先着し ランチタイム中
私もコーヒーを入れ小豆饅頭を一つ頂きました
本来なら
何時も感謝して頂いた御前ちゃんが用意したヤマメシは
残念ですが これも当分お預けですね
コーヒータイム中の背中の方が騒がしくなってきました
難聴の為言葉が聞き取れません
振り返っると
赤や青のウェアーを来た 韓国の団体さんです
20名程いたでしょうか? 大きな声で大変賑やかでした
コーヒータイムを終え 下山開始です 11:40
静かな登山道に戻り ほっとした所で
登山靴の紐を締めなおしました
分岐点より 有田ダムに向かって
最後まで注意を払い下ります
12:45 白川キャンプ場駐車場に無事下山しました
本日の足跡です
天候もよく4年ぶりのマイセンルートを登り
お陰様で気持ちがいい登山が出来ました
感謝です
何時もご覧いただき 有難うございます