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Sankoの遊び場

私Saonkoが色々調べて紹介するブログです。

星座紹介「さいだん座」

2016-09-26 09:48:44 | 星座紹介

皆さんこんにちは!

昨日は暑さがぶり返った感じでしたが、今日は割かし涼しいですね。

気温差が激しいおかげで毛布と掛布団を両方部屋に出しておかないといけなくなり、

ただでさえ狭い部屋がさらに圧迫されてしまっています。

おまけに体調を崩しやすいので、早く涼しくなってほしいものです。

 

それでは今日も星座紹介始めていきましょう!

今回紹介するのはこちら!

この「さいだん座」という星座、位置としてはさそり座の南にある星座なのですが、

日本では下半分が地平線の下に隠れてしまい、全体の観測が困難な星座となっています。

(沖縄でもごく一部が見れないそうです。)

 

全体的にそれほど明るい星座もなく、一番明るいβ星でも3等星しかないそうです。

 

さいだん座という星座は古くから伝わっている星座であるものの、

それについて語られている神話は特にないようです。

偽エラトステネスやマルクス・マリニウスが伝えた話では、大神ゼウスが兄弟たちと共に、

クロノスとティターン族が敷いた旧体制を打ち破ることを誓った祭壇だと言われています。

また、フォーロスと呼ばれるケンタウルスが仕留めた狼を、この祭壇に神への供物として捧げた

とも言われているそうですね。

 

以上が「さいだん座」の紹介となりますが、皆さんいかがだったでしょうか。

ちなみにさいだん座は古代ギリシャ時代から伝わっている星座で、

当時は暴風雨を予知する航海の星座とされていたようです。

昔は空も澄んでいたでしょうし、現代よりはずっと見つけやすかったのではないでしょうか。

 

今回はここまで!次回は「みなみのかんむり座」を紹介しようと思います。

ではでは!

 

 

 


星座紹介「おおかみ座」

2016-09-25 09:00:00 | 星座紹介

皆さんこんにちは!

9月もあと一週間きっちゃってましたね。

私としてはこの9月は、やることが増えた1か月だった気がします。

そのくせ気温的に過ごしやすいものだから寝過ごしちゃったりしたんですけどね(-_-;)。

来月からどんどん寒くなってくるでしょうし、厄介事が寝坊意外に出てこなきゃよいのですが。

来月もがんばっていきたいと思います。

 

さて、今回も始めていきます星座紹介!

今回紹介するのは「おおかみ座」です!どうぞご覧ください!

 

おおかみ座は古代ギリシャのころから存在している星座で、

そのころは「野獣座」と呼ばれていました。

一方で星座の中で固有名が与えられている星が存在せず

全体的に暗い星座でもある為都会などの空が明るい地域ではほとんど見ることが出来ないという、

古くから知られている星座でありながら寂しい星座でもあります。

 

そんな星座だからか、モデルとなった人物、動物もはっきりしていません。

古代メソポタミアでは人の頭を持った獣の姿で描かれており、

ケンタウルス座のケンタウロスと対をなす存在として語られています。

星座上でもおおかみ座のとなりにはケンタウルス座が存在し、

かつてはケンタウロスに仕留められた獲物として、

一つの星座として扱われていたそうです。

 

またギリシャ神話ではアルカディアの王であるリュカオンが、ゼウスの怒りを買ったため

狼の姿に変えられたのが由来だともされています。

 

古くから存在する星座ではありますが、現代ではあまり目立たないおおかみ座。

皆から今より知られる日は果たしてくるのでしょうか。

今回の星座紹介はここまで!次回は「さいだん座」を紹介していきます!ではでは!

 


星座紹介「ケンタウルス座」

2016-09-24 10:53:25 | 星座紹介

皆さんこんにちは!

今日近くのスーパーでちょっとしたフェアをやってまして、そこに行ってきました!

なんでもアメリカから輸入した商品を売っているようなのですが、

どれももの凄い量で売られているんですよ。

ちょっと値段は張りましたが、そこでチーズタルトとピザを買ってきました。

しかしさすがはビッグサイズ、冷蔵庫がギュウギュウ詰めになってしまいました(^-^;

ある意味でしばらく、食べ物に困ることになりそうです。

 

さて、今回も始めていきます星座紹介!

今回は「ケンタウルス座」の紹介をしていきます!

 

ケンタウルス座は南の星座の中でも明るい星座で、なんと全天21の1等星が二つもあります

しかし日本で全体図を見ることは難しく、沖縄の一部や小笠原諸島でしか見ることが出来ません。

 

1等星に認定されているのは、α星「Alpha Centauri(アルファ・ケンタウリ)」

β星「Hadar(ハダル)」の2つで、明るさではα星の方が明るいです。

 

また、ケンタウルス座の中心部には「ω(おめが)星団」と呼ばれる球状星団も

存在します。

全天の中でも最も明るい球状星団で、大きさも肉眼で見る事の出来る球状星団のなかでも

最大級だとされています。

 

モデルは星座の名前どおり「ケンタウロス」なのですが、同じケンタウロスをモデルとする

いて座と混同されることも多かったようです。

いて座の方は「ケイローン」と呼ばれる賢者のケンタウロスがモデルとされていますが、

こちらは「ポロス」と呼ばれる別のケンタウロスがモデルだそうで、

彼もケイローン同様、他のケンタウロスとは出自が異なり、

矢が原因となって命を落としたそうです。

 

あっさりめのような気もしますが、今回の星座紹介はここまで!

次回は「おおかみ座」を紹介しようと思っています。

ぜひご覧くださいませ!ではでは!

 


星座紹介「からす座」

2016-09-23 09:24:47 | 星座紹介

皆さんこんにちは!

昨日は弟が仕事場から早退してきまして。

聞けば仕事中に腰を悪くして帰ってきたのだとか。

先月も親父が腰を痛めてまだ治っていないし、私自身高校の時に腰を悪くしてしまいました。

家族全員が腰痛持ちってどういうことだよ・・・(-_-;)

まぁあいつは最近仕事が増えているようでしたし、休めると思えば良いのかな?

とりあえずゆっくり休みなさい。

 

さて、私の方は休まず行きます星座紹介!

今回紹介する星座はこちら!

 

 

からす座は春の南の空で見る事の出来る星座で、

星の並びが特徴的なため比較的目立ちやすい星座だそうです。

γ星Gienah(ギエナ)」は3等星ではあるものの、からす座では一番明るい星です。

名前の由来はアラビア語で「右の翼」という意味なのですが、

絵にすると左翼に位置するそうで、ちょっとややこしいですね。

 

他にも名前に意味がある星として、

α星は「天幕」を意味する「Alchiba(アルキバ)」

δ星は「からす」を意味する「Algorab(アルゴラブ)」

が存在しますね。

特にアルキバは砂漠で張るテントの天幕に見立てて名づけられたのだとか。

 

ギリシャ神話では、カラスとは太陽神アポロンの使いとされる神聖な鳥で、話の中では白くて綺麗な鳥で、

人語も話せるそうです。

アポロンに情報を伝えるのが仕事で、彼の恋人であるコローニスが男と密会しているという情報を伝え、

アポロンはその場所に赴き人影に向かって矢を放ちました。

ところが矢にあたったのは恋人であるコローニスで、間男は影も形もありませんでした。

実はこのカラス、うっかり者だったか嘘つきか、アポロンに間違った情報を伝えていたのです。

カラスは罰として体を真っ黒に染められ、人語も話せなくなった状態で天上へと追放され、そのまま星座となったそうです。

ちなみにコローニスはアポロンとの子を宿しており、息を引き取る直前にその子をアポロンに託しました。

その子は立派に成長し、後にへびつかい座になりました。

 

それでは今回の星座紹介はここまで!次回は「ケンタウルス座」の紹介を予定しています。

興味のある方はぜひ見に来てくださいね!ではでは!

 

 

 

 

 


星座紹介「コップ座」

2016-09-22 09:51:01 | 星座紹介

皆さんこんにちは!

気温が上がったり下がったりで、皆さん体調の方は大丈夫でしょうか。

私は体調の方は問題ないのですが、布団ではまだ暑かったり、毛布ではもう寒かったりして、

夜中に目を覚ますことがありました。

丁度いい塩梅で寝られるようになったと思えば、今度は飼っている猫に起こされる始末。

寝てる時ぐらいは噛まないでほしいものです。

 

それでは今回も始めていきましょう星座紹介!

今回紹介する星座は「コップ座」

コップ座はうみへび座の隣にある星座で、3等級以上の明るい星の無い

全体的に暗い星座です。

一番明るい星はδ星「Labrum(ラブラム)」なのですが、明るさは3等級に近い4等級。

なので都会のように明るい星空ではコップ座を見ることは出来ないでしょう。

 

それ程目立った恒星もなく、他に名前がついている星で知られているのはα星ぐらい。

ちなみにα星の固有名は、アラビア語で「コップ」を意味する「Alkes(アルケス)」だそうです。

 

 

このコップ座のモデルはハッキリとしていませんが、我々が普段使っているコップと言うより、

大きな杯であることが知られています。

一説によると太陽神アポロンゴブレットだと言われていますが、

酒の神であるデュオニュソスの所有物だとも言われています。

また、古代メソポタミアの王であるギルガメッシュ水の神だとされ、

彼の象徴だという説もあるそうです。

 

このように目立つ星座ではありませんが、形はかなり整っているため、

他の星座と比べてモデルを連想しやすい星座です。

星空がきれいに見える場所に行ったときは、探してみではどうでしょうか。

それでは今回はここまで!次回は「からす座」を紹介していきます!それでは!