内分泌代謝内科 備忘録

肥満の病態生理

New England Journal of Medicine の教育動画
肥満の病態生理
 
食事や運動をいかに気を付けても、5%の減量を達成できるのは 1/3 に過ぎない。そして、減量できても 1-2年のうちに元の体重に戻る。
 
これは脳が決めている fat set point に戻るように体重が制御されているからである。
 
手軽に高カロリーの食品が手に入り、運動不足、寝不足で、ストレスも多い現代社会では、体重を制御するしくみがうまく働かず、肥満が増えている。
 
肥満に対する遺伝子の関与は 60-70%で、遺伝と環境の両方が関与している。
 
https://youtu.be/BVqn-4dErCo
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