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脱・転勤族ハーバリスト~イヌとネコをお供に

2019年脱・転勤族!
イヌ歴14年、ネコ歴12年。ハーバリスト歴は9年になりました。

犬の映画とピザ in Kyoto その①

2015-12-07 | ラムとぼたん
昨晩、今季初の「おしりあい(お尻合い)」が見られた我が家。

ヒーター導入したり、ぼたん用に簡易コタツを作ったりしたら「犬猫団子」の頻度がめっきり減ってしまった もともとラムはぼたんを「ウザイ!」と思っているので(ぼたんを拾った当初はベタベタしてたのにぃ)寒くならないとくっついてくれません。最近寝ているラムの耳元で「ぼたんと仲良く、優しくしてね」と呪文のように言っております。また毎晩のように犬猫団子が見られるとウレシイんだけど

週末、京都の友人に誘われて『犬に名前をつける日』という映画を見てきました→
主演の小林聡美さんは好きだから興味があったものの、保護犬をテーマにしているという事で観ると気持ちがしんどくなるかなぁ…って躊躇したけど、ま、大丈夫か!と開き直って行ってきました
ほぼノンフィクションのドキュメンタリー映画です。おそらく日本国内で保護犬猫活動している有名なNPOの1,2であろう「ちばわん(千葉)」と「犬猫みなしご救援隊(広島)」の活動を通して日本のペット事情の現実(裏側?)を撮っています。
詳細は映画の公式ブログなどで見て頂くという事で。実は私が広島に住んでる時に「犬猫みなしご救援隊」の中心で活動してる方にお会いし、ちょっとだけ話したことがあるんですよ。あ、たまたま動物病院で会ったんです 行きつけの病院でもなかったし、なんでその病院に行ったのか覚えてない。なので突っ込んだ話はしてないし、内容も覚えてない でも映画の中での彼女の働きぶりに彼女は看護師だったのか!と今さら知ったり 
映画に出てくる広島の動物保護センターも2回行った事があります。1回目はラムを迎える前にまずセンターで見つけようと思ったから。福岡にいた時は月1~2回センターで譲渡会が開かれてました。だからそれが当たり前だと思ってたんですが、広島では「市内に子犬はいません」と。都会なので譲渡するような子犬は滅多に来ないという話でした(広島の譲渡の対象は希望が無い限り子犬に限られる)。で、その後にラムが愛媛松山市のNPOから来たのでした。 2回目にセンターに行ったのは、近所で保護されたワンコが行き場が無くセンターに収容されたので様子を見に行った時。とても人懐っこいイイコなんですが、雑種の中型犬(成犬)というもっとも引き取り手がなさそうなワンコでしてね イイコゆえなんとか助けたいという事で関係したみんなが右往左往した記憶があります 結果的に助け出すことができたので良かったですが、収容部屋ってのを初めて見て嫌なもんでした。というか「温かい」の真逆の「冷たい」って印象かな。ただ「冷たい」じゃなくて「温かい」の反対。たぶんココに来る前はヒトと暮らしてたという背景があるから「温かい」の反対。だからセツナクなるんだよね 

映画は観てもらえれば分かりますが、保護活動してる人達は強い。ペットの保護活動をされてる方はメンタルが強くないとできないです。と、言っちゃうと「私は強くないから…」なんて言い訳する人もいるでしょうから、この手の活動は色んな役割がありますから自分ができる事をやって下さい 私のようにブログなどに発信したり、FBで「いいね!」するだけでもいいと思います。自分のポリシーを貫く 人間としても大切なハートですよね

あらら、時間が無くなっちゃった 暗くなるのが早いから、もう散歩の準備しないと
ピザの話しはまた今度
12月に入ってやっと紅葉絨毯が見られるようになった

ラムさん、11才になりガッツリ寝るようになりました(寒いのもあるんでしょう)。ストーカー度が減って良かった…んーちょっと寂しいかな