脱・転勤族ハーバリスト~イヌとネコをお供に

2019年脱・転勤族!
イヌ歴14年、ネコ歴12年。ハーバリスト歴は9年になりました。

広島への旅・異常野菜

2016-11-29 | ゴハン・ワン&ニャン
さて広島実家帰省の旅も本日で終わりです。
今日は近年の…特に今年の気象変化がやっぱり変というお話し

庭を見ているぼたんクン。

その先には

ラムが庭遊びを楽しんでいます
なんか庭で走り回ってる時が一番楽しそうに見えたなぁ。庭付きの家…宝くじの神様に頼んでみよう

庭の畑を始めて30年。畑を作っている義父が近年私が行く度に自慢します、を。今回も「土を踏んでみんさい。フカフカじゃけー」というので踏ませてもらうとホンマふっかふっかじゃー 私が畑好きだという事を知ってるで、喜ぶの分かってるんです

確かに土は良いでも11月半ば過ぎの畑としては風景が変。なんでかっていうと、この初冬の時期に…

立派なバジル 葉はちょっと硬いけどね。

ナスがまだ付く!確かに「秋ナス」は結構遅い時期まで成るから、それだけ暖かい日が続いたって事だね

プチトマトがまだ成ってる!それがね、酸味が苦手な私好みに甘くて美味しかったんですよ。いいんだか、悪いんだか

ピーマンも これはパプリカ品種なので確かに普通のピーマンより遅くできるんですが…色づかず、この時期まで持ってるってのはねぇ

コレ、なんだと思いますか? 小松菜ですよ デカくなりすぎてなんの植物か分からんかった 硬くて炒め食べたけど、青臭さも強く、ケール的に使えば良い食材…って、おいおい、小松菜としてのポテンシャルは

玉ねぎも人参もイマイチだったと。確かに玉ねぎ小ぶり過ぎって思いました。
今年は病気が出た産地・佐賀県や、台風被害でやられた産地・北海道だけじゃなく、家庭菜園レベルでも難しかったようです。
逆に毎年「上手くいかない」と嘆いていたサツマイモが上手くできたそうです
んー、やっぱり今年はオカシイね 今年だけならいいけど、これからどうなるんだろう??

貰って帰った大根は葉っぱも大切に使います

湯がいて、刻んでとりあえず冷凍庫へ。予定ではヒジキとシーチキンをプラスして鉄分補給おかずにしまーす
やっぱり食は感謝して頂かないといけませんね

さて、帰りのSAで。

誰もいないドックランではしゃぐラム 誰かいると遊ばないもんね。久々にラムの内弁慶を見ましたわ

相方の一服を待つフタリ
もーヤダカワイイんだからっ

広島への旅・ラム、仲間に会いに行く編

2016-11-28 | ゴハン・ワン&ニャン
広島旅から帰って一週間。ちょっとした移動だっただけにやっと疲労が抜けた感じです 正直、年をとるに伴い回復力は落ちてるんだろうなぁ そういう意味ではラムもぼたんも帰宅直後からいつも通り。疲労感もほとんど感じない。年はオッサンと婆さんだけど、カイヌシよりも体力年齢は若い

これからこんな様子をたくさん見たい…

今日はラムの広島仲間の話しを
前回広島に行った時はラムが11才の時、1年半前でした。やはり移動のダメージを感じ(カイヌシが!)、ラムも年齢的な心配もあって「もう最後かもよ~」と言っていたのですが、そういう意味でも広島に帰れる体力がラムにあるなら帰ろう!と思いました。
「もう最後かもよ~」はシャレで言っとけば真実からは遠ざかる、という感じがします。でもラムが年をとるって事は幼馴染ワンコもみんな同じように年をとるってコトで、今回はラムが尊敬してた(態度でそう思われる)秋田犬のふうか姉さんが亡くなってました

前回2015年GWの時。ふうか姉さんの良い顔を重視した結果、ラムが不細工に
9月にガンで亡くなったとの事。ふうか姉さんは13才だったそうなので大型犬としては長生きだったのかもしれません。でも家族にとっては客観的事実なんてどーでもいい ここ数年、色んなワンコの死に様を伺う事が増えてきましたが、一様に「カイヌシ想い」である事に胸が熱くなります。カイヌシ的には亡くなった事のショックが勝ってしまうのですが、その家族のカタチに合わせて亡くなってる…そう感じます。
ふうか姉さんも家族と一緒の空間で幸せに自然に旅立ったようです。ふうか姉さんの笑顔とふっかふっかの毛並みを思い出し、寂しいけどホッコリしちゃったよ

さて話しは別のワンコに。
問題児(犬)とカイヌシに言われ続け11年経った柴犬のごんちゃん

イヌなのに香箱座り なんてネコ的な可愛らしさ…と思ってはいけません 内弁慶でイライラの矛先は全てカイヌシさんへ向かい、カイヌシさんの生傷が絶えません ごんちゃんもお爺ちゃんの域に入ったし少しは大人しくなったかな?と思ったけど、先日も噛まれたそうです もぉーごんちゃんったら 内弁慶なので、逆に私達にはイイコなんですヨ オヤツを持ってきてくれるオバチャンとして大人しく対応してくれます。ホント、それこそシャレにならないくらいカイヌシさんは悩み続けてましたが、11才、健康で元気なごんちゃんでいてくれてるって事が傍からは見えないを感じます。 
柴犬は中年以降の男の人に特に人気があるように感じます。ザ・日本犬というイメージがいいんでしょうね。…ダメダメ本来の柴犬は本当に飼育が難しい犬種です マジでよーく調べて、飼育経験者に聞いて(店の人じゃダメ!良い事しか言わんから)、絶対に何があっても飼育放棄しない覚悟で(←このくらいの気持ちで!)迎えて下さいね カイヌシが絶対のリーダーになれる強さがホントに必要だと思います。

いつも散歩してたワンコ仲間達。
幼馴染のバク&ブラン↓

バク(左)、きれいなブロンズの毛並みだったけど、同学年のラムと一緒で白くなったねぇ~!でもオバチャンが持ってるオヤツの場所を的確に狙って何度もアタックしてきた所は変わんなく元気で嬉しかったよ
ブラン(右)は…変わんねー バクよりブランの方が弱い個体として迎えられてるから(母乳を飲んでないぐらいに保護)、バクより弱ってないかぁ…って心配してたのに
カイヌシさん曰く「性格」。ブランは昔から無邪気な能天気少年 バクはラムと似てて考えるタイプでちょっと神経質な面がある。ヒトも同じかもなぁ~。結局元気で長生きするのって楽観的なヒトかもしれない。ワンコから教えられたかも

ボストンテリアのもうチャン

若かりし頃はボストンらしく黒と白がハッキリクッキリ分かれてましたが、白が多くなったね。ラムと同じで寝る時間が多くなって、ちょっと耳も遠くなったとの事でした。それに白内障も出てきたみたい。でもボストンらしい弾丸ライナー散歩はまだ健在 元気な爺さんで良かった

他にも亡くなったコ、丸くなったコ(ポッチャリ…)、会えなかったコ・ヒトも。
なかなかゆっくり行けないのが心苦しい また次に会う時まで元気で頑張ろうー

広島実家ではなかなかマッタリしなかったラムだけどちょっとだけマッタリ「お知り合い

幼馴染達に会って、刺激をもらったラムさんでした

広島への旅・ぼたん編

2016-11-25 | ラムとぼたん
昨日から冬らしくなってきました
今年は暑かったり寒かったりが突然来るような気がします。こんな時は免疫力が落ちちゃうので気をつけなければなりません

この寒さの前ギリギリに相方実家・広島に行ってきました

街に出る時間は無かったのですが、実家は予想通りカープ色で一杯でした 
広島ローカルTVしかやっていないカープ特集優勝パレードからの黒田引退式までタップリ見させていただきました。何といっても他県には出せない内容含み2時間しゃべりまくった達川(カープの元捕手でおもろい人!)の2時間トークを見れたのはラッキーでした(←分かる人、いる?)

原則「広島に行く=ラム&ぼたんも一緒」なのでちょっとした引越しになります。準備が大変 
でもラムが12才、という事はラムの幼馴染も同じく年をとっているワケで、行ける体力がある内は連れて行こうと頑張りましたヨ(←要領が悪いだけでは??というツッコミは受け付けません
とはいえ、ラムは一緒に行動するのに何も心配してません。イイコにできますから
問題はぼたんクン。猫だからねぇ ラム(犬)と育っているので普通の猫よりは聞き分けができると思うのだけど、テンションが上がると本能が勝って手こずるんです。ま、当たり前なんですけどね
ちなみに前回(1年半前)は車の中でニャーニャー鳴く(高速乗ってるから?!)、実家ではテンション上がって走り回る(2階建て一軒家の醍醐味?!)。
私達だけならまぁ諦めるけど、相方両親も高齢化してるからできるだけ疲労させたくない。せめて夜は静かに過ごす工夫をしなければ…と色々と対策を考えてました。もちろん行く前にはしっかり言い含めました「今回言う事聞かなかったら次はヒトリでお留守番だからね!」

と、事前に話したのが功を奏したのか? ぼたんもオトナ(オッサン)になったからか? 今回めっちゃイイコで行けたんですよー
車の中ではほとんど鳴きませんでした

↑久々のドライブを楽しむぼたん。今回はマメに休憩を入れ、その時にケージから出し、それ以外はケージに入ってて(閉めて)もらいました。休憩時にはゴハンも水も飲むという落ち着きぶり

実家では、ラムの為にソファに敷いたタオルの上で真っ先にくつろぐ

ラムは少し落ち着かないのか、常にヒトの近くでウトウト

そしてぼたんは…ウチより気持ち良さそうだな

無防備…

体重も増加したけど、心も大きくなった? 大物感が漂ってると皆さんからお褒め頂きました

帰りの車はちょっと鳴きましたけど(BGMの宇多田ヒカルが嫌いなんじゃないの?という疑惑アリ)、その他は毎日ご飯モリモリ食べ、おトイレもしっかりして(オシッコ2・ウンチ1を欠かさず!!)優等生だったぼたんクン 合格点で次回の旅の同行もOK ま、次はいつか分かんないけどネ

魅惑のカホリ♪ オヤツはオモチャじゃありませんよー

2016-11-17 | ラムとぼたん
ウチの水菜、イイ感じで育ってはります

野菜が高い…。寒くなってくると冬野菜の定番「白菜」が欲しい。白菜…今年はキビシイかも 球形の野菜は丸まる為に蒔き時・植え時が難しいと畑をやってる時に師匠のおっちゃんに教わりました。そんな事を思い出し、今年の鍋はキノコ・根菜系の鍋が多くなりそうだなぁ…と。あ!関西の「ハリハリ鍋」がありますやん 水菜をタップリ使った鍋(本来の具はクジラ。でも私が京都の人に食べさせてもらったのは確かブタだったような。なんでも良いと思いまっせ)。美味い出汁をタップリ使って今年の鍋はハリハリで行きましょう
私の作業を監視するぼたん


前回のつづき。ラムのお誕生日プレゼントですが「ヒマラヤチーズスティック」を進呈しました。

ワンコにチーズ…そりゃぁたまんないでしょう 速攻、自分の部屋に引きこもりました

その様子を観察するぼたんクン。

しかしこのチーズはすっごい硬い
若い頃は硬いオヤツも大好きで頑張ってガリガリしてたラムですが、年を重ね知恵がついて「これは食べられないワン」と判断したようで…

見せびらかしに来る 

「ちょーだい」って言っても耳を倒して「え~どーしよっかなぁともったいぶって

「やっだよ~んとブンブン拒否
この様子がたまんなく可愛くってねぇ
何回も繰り返しやって遊んでしまいました
でもこれはオヤツ。オモチャじゃないのでそれを教えないといけません(←お前たちが遊んでたんやろ!というツッコミ、受け入れます
なんとか取り上げると

切ない目をして「返して下さい」 
スタスタスタ…

イイコポーズのお座りで「返してくれないの?」 
スタスタスタスタスタ…ぼたんクーン!空気読んで~

結局「ヒマラヤチーズスティック」はオモチャになってます。いや、正確に言うとカイヌシの関心を引く道具になってるようです。カイヌシが欲しがっていると思ってるようです なんでだ??
ま、それだけ「良いモノ」だと思って頂ければ良かったよ。
とはいえなんとか食べさせたいけど、かつお節削り器ぐらいじゃないと無理そうなんだけど… 買う

無事にお誕生日を迎えました♪

2016-11-16 | ラムとぼたん
12才になったラムさん

顔も白くなりましたが、内側(胸・腹側)も白くなってます。ナゼこんな格好に…?!
10才になったぼたんクン

正直あまり変わりません 変わったのは体重が年々増加している事ぐらい。最新記録は7.4キロです

「10才過ぎたら、後は神様の贈り物」と以前聞いたのですが、フタリとも無事に10才を超えました。
最近は15才以上の高齢犬が結構見られるようになったのですが、やっぱりそこまで行くのはなかなか大変かもなぁ~と思ったり、一年一年を大切にしていこうと思った今年のフタリの誕生日でした

まだまだ元気なラムさんには「肉ゴハン」でお祝い

ペロリンチョガン見するラム。
最近は鹿とか猪とかの肉を食べる機会ができたのでそう特別感は無いかもしれない ま、好きな物をいつもより多くって感じです。
どちらかというとご相伴に預かったカイヌシ飯がゴージャスに

ガッツリ肉盛り
ぼたんクンは鮮度の良さそうな刺身を

「猫だから魚」というのは絶対ではなく、猫はほぼ肉食なので(犬は雑食傾向)肉だって食べます。そう、この日はラムにあげた肉(牛)の欠片の方がお好みだったようでした 刺身の残りは次の日にカイヌシの胃袋に入りました(←こっちが目的

やっぱり誕生日といえば「ケーキ」ですよね 最近は「犬用ケーキ」というのも手軽に手に入るようになりましたが、少々おデブなラムさんには今回はナシ!
代わりにカイヌシが

ラム「え?なになに??」

ラム「食べていいの?」
カイヌシ「…イヤ、ゴメンこれは違う
美味しく頂きました
ヒドイラムが可哀相 とお思いでしょうが、ラムには別にオヤツをあげたのでご安心を

ラム「なになに??この美味しそうなカホリ 
興奮し過ぎてブレブレやん
そのお話はまた次回に~