『2007年問題』

　今年は団塊の世代が定年退職を向かえ、企業の人材確保がいつにもまして激しくなるそうですね。学歴があり、優秀な人材は企業を選ぶ・・・そんな時代はもう始まっていたりなんかしています。

　筆者はまだ20代で、独身で完璧な独立は果たしてはいません。周りも独身ばかりで、同じような立場がちらほらいたりします。周りはまっすぐ前を見据えて、自分の考えを持ち行動しています。学生時代には筆者が「よく考えている」と言われていたんですが(ちょっと自慢)、今では彼らの方が「ホワイトカラーエゼンプションがどうとか・・・」と積極的に政治やら経済やらの話をしてくるようになりました。

　対して自分。いつの間にか置いておかれ、飲み会の席でもほとんど相手にまかせっきりな感じで、たまに「昔はこんなに元気があったぞ」などと言われる次第。夢がかなわなかったことをいつまでも引きずりながら、昨年の飲み会では「愚痴をこぼして終わる」という最悪なことを・・・そんな筆者でも明るく気遣ってくれる友人たちには本当に感謝したりしました。

　そこで今年は少しずつ階段を登って行こうかなと思います。誰からも尊敬される自分というよりも、もっと自分を尊敬(大切にする)することを優先したいです。それは自己中心的というわけではなく、自虐になることをやめていきたいということ。読者のみなさんもたまに「こいつおかしいぞ・・・」と感じているときがあると思います。極力控えたいと思っても、無性に文章にしたくなってしまうんです。そういうときは本当に無視していただきたいです。本当にたわごとに過ぎない内容ですから。でも書かせてくださいね、そして読まないでください(笑)

　好きなことを好きと認めて、今年はやっていきたいです。このブログはずっと続けていきます。今年4月で3周年を迎えても、読者がたとえ一人になろうとも。とにかく発信していきたい。それは筆者の夢だから。