ついにきました。
チィたんの恋の季節が。
4日前の朝出たっきり、帰ってきませんでした。
その夜は、さすがに心配だから勝手口を少し開けて待っていたのに。
朝になっても昼になっても、また夜になっても、外に出て名前を呼んでも
まさしく梨の礫(なしのつぶて)
これはアレですね。
完全なる発情期に突入ですね。
こうなると、しばらく帰ってきません。
メスだと、それでも2~3日くらいに一回は帰ってきますが、オスだと
一週間から10日くらいは平気で放浪の旅にでます。
ゴハンも食べずにです。
以前手術をしないで飼っていたオス猫は、2週間ほど帰って来なくて
シーズンが終わった帰って来た時は、もうガリガリの痩せ猫になっていました。
でもやはりチィたんが心配で、一昨日その辺をぶらぶらと名前を呼びつつ歩いて
みたのですが、これまた梨の礫。
予想しているところとは違うところにいるのかなぁ。
と思っていたら、その日の夜ふらっと帰ってきました。
(名前を呼んで歩いたのが功を奏したのかどうかは不明)
よっぽどお腹が空いていたらしく、ガツガツとゴハンを食べて、でも
外も気になる様子。
ソワソワしながら、ゴハンを平らげてまたソソクサと外に出ていきました。
外にカレシが待っていたんだろうなぁ。
ちょっと待ってて、今ゴハン食べてくるから、とか言ってウチに立ち寄ったん
だろうなぁ。
前にもこんなことがあったよなぁ。(えらい昔の話ですが)
その時は外からオス猫が「アオ~ン、アオ~ン」と呼ぶので、メスの方が
気が気じゃなくなって、口にゴハンを入れたまま「ヴァォォン、モゴモゴ」
みたいな声で返事して、超早食いをして(口からゴハンをこぼしながら)
慌てて外に出て行きましたよ。
まことに恋の季節は忙しい。
発情ホルモンが出ちゃうと、本人にも如何ともしがたい状態になるわけで。
でも、さすがに昨日の朝帰ってきました。
ゴハンを食べて水を飲んで、また出かけるのかな?と思ったら「抱っこして」
とねだるので、抱っこをしてあげたらそのまま爆睡。
よっぽど眠かったのね~~。
チィたん、小さい時はいつもこうやってから寝ていたね。
腕の中でぐっすりと寝てから、ベッドとかに移すと安心して寝つけるんだよね。
この抱っこが不十分だと、寝ぐずりがひどくて大変だった。
人間の赤ちゃんと一緒ですよ。
なので、そのまましばらく抱っこして、いい塩梅をみてベッドに寝かせました。
もう、ぐっすりです。
よっぽど寝ていなかったんだろうね。
タビお兄ちゃんも、久しぶりに一緒にネンネしてました。
「ふわぁぁ」
あくびをするタビくんです。
でも、その午後にはまた元気になって出かけちゃった。
帰ってきたのは、今朝になってから。
ゴハンを食べて、アオンアオンとハシタナイ声をあげてどこぞに
出かけていきました。
今夜も帰ってこないんだろうなぁ。
この恋の季節が終わると、次は寝てばかりの時期がやって来ます。
手術に行くのは、その辺りになってから、ですね。
ところで、意外な発見もありました。
一昨日、チィたんを捜して歩いていると、後ろから聞き覚えがある鳴き声が・・
振り向くと、そこにいたのはミィスケでした。
「どこに行くの~~?」という感じで、早足で私を追いかけてくるでは
ないですか!
まぁ、珍しい!
自分から人に媚びたり追いかけたりしない、あのミィスケが!?
ちょっとチィたんを捜しにね、と声をかけて歩くとミィスケも
そのままついてくる・・・え?マジで?
私の足元から離れないように、同じ速度でついてくる。
私が立ち止まると、彼も立ち止まり、ミィスケが何かに気をとられて
立ち止まると、私も止まって彼が来るのを待ち・・・
といった感じで、まるでミィスケと散歩をしているみたいです。
でも、どこまでついて来るんだろう?
例のチィたんの居場所を教えてくれた方の家の前に来ました。
この辺はウチの猫達がよく遊びにくる場所で、ミィスケも
見知っている様子。
ところが、私がその先をさらに歩いていくと、少し躊躇しています。
ふ~ん、この先は未知の分野なんだな。
でも、よし!というようにミィスケもそのままついて来ました。
そこから2,30メートルほど歩いたところで、車が走ってきて
危ないと思ってミィスケを抱っこすると、暴れて道路脇に
自分で逃げていきました。
ああ、車の避け方知っているのね。
なら、いいけど。
で、今日のお散歩はここでお仕舞い。
あまり、遠くの道を教えてしまうのもどうかと思うし。
そこでUターンをして、また一緒に家まで歩いて帰りました。
「楽しかったね」と声をかけると「うん!」と返事をしたような
気がしました。
今度また誘って、違うコースを歩いてみようかな。
ミィスケにこんな特技があったとは・・・知らなかったなぁ。
お散歩猫の誕生です。
「ふふふ、ボクって案外お利口でしょ?」
うん、感心したよぉ。
今まで、こんな風にお散歩に付き合える猫はいなかったよなぁ。
「ふふふ・・・アイツには絶対無理だな」
「ん?誰かボクの噂してる?」
気のせいですよ。
今日も可愛いいニモく~ん
「うふん、それは自分でもわかっているよ」
面倒くさいなぁ、相変わらずアンタらは
今朝、出かける前のチィたん。
しばらく庭でナオナオと鳴いて、氷が張っているボウルの水を
飲んだり(もう、野良猫みたい)
タビくんと少し遊んだりして、それからお出かけでした。
いったいどこの猫と付き合っているんだろう。
やっぱりママは心配です
チィたんの恋の季節が。
4日前の朝出たっきり、帰ってきませんでした。
その夜は、さすがに心配だから勝手口を少し開けて待っていたのに。
朝になっても昼になっても、また夜になっても、外に出て名前を呼んでも
まさしく梨の礫(なしのつぶて)
これはアレですね。
完全なる発情期に突入ですね。
こうなると、しばらく帰ってきません。
メスだと、それでも2~3日くらいに一回は帰ってきますが、オスだと
一週間から10日くらいは平気で放浪の旅にでます。
ゴハンも食べずにです。
以前手術をしないで飼っていたオス猫は、2週間ほど帰って来なくて
シーズンが終わった帰って来た時は、もうガリガリの痩せ猫になっていました。
でもやはりチィたんが心配で、一昨日その辺をぶらぶらと名前を呼びつつ歩いて
みたのですが、これまた梨の礫。
予想しているところとは違うところにいるのかなぁ。
と思っていたら、その日の夜ふらっと帰ってきました。
(名前を呼んで歩いたのが功を奏したのかどうかは不明)
よっぽどお腹が空いていたらしく、ガツガツとゴハンを食べて、でも
外も気になる様子。
ソワソワしながら、ゴハンを平らげてまたソソクサと外に出ていきました。
外にカレシが待っていたんだろうなぁ。
ちょっと待ってて、今ゴハン食べてくるから、とか言ってウチに立ち寄ったん
だろうなぁ。
前にもこんなことがあったよなぁ。(えらい昔の話ですが)
その時は外からオス猫が「アオ~ン、アオ~ン」と呼ぶので、メスの方が
気が気じゃなくなって、口にゴハンを入れたまま「ヴァォォン、モゴモゴ」
みたいな声で返事して、超早食いをして(口からゴハンをこぼしながら)
慌てて外に出て行きましたよ。
まことに恋の季節は忙しい。
発情ホルモンが出ちゃうと、本人にも如何ともしがたい状態になるわけで。
でも、さすがに昨日の朝帰ってきました。
ゴハンを食べて水を飲んで、また出かけるのかな?と思ったら「抱っこして」
とねだるので、抱っこをしてあげたらそのまま爆睡。
よっぽど眠かったのね~~。
チィたん、小さい時はいつもこうやってから寝ていたね。
腕の中でぐっすりと寝てから、ベッドとかに移すと安心して寝つけるんだよね。
この抱っこが不十分だと、寝ぐずりがひどくて大変だった。
人間の赤ちゃんと一緒ですよ。
なので、そのまましばらく抱っこして、いい塩梅をみてベッドに寝かせました。
もう、ぐっすりです。
よっぽど寝ていなかったんだろうね。
タビお兄ちゃんも、久しぶりに一緒にネンネしてました。
「ふわぁぁ」
あくびをするタビくんです。
でも、その午後にはまた元気になって出かけちゃった。
帰ってきたのは、今朝になってから。
ゴハンを食べて、アオンアオンとハシタナイ声をあげてどこぞに
出かけていきました。
今夜も帰ってこないんだろうなぁ。
この恋の季節が終わると、次は寝てばかりの時期がやって来ます。
手術に行くのは、その辺りになってから、ですね。
ところで、意外な発見もありました。
一昨日、チィたんを捜して歩いていると、後ろから聞き覚えがある鳴き声が・・
振り向くと、そこにいたのはミィスケでした。
「どこに行くの~~?」という感じで、早足で私を追いかけてくるでは
ないですか!
まぁ、珍しい!
自分から人に媚びたり追いかけたりしない、あのミィスケが!?
ちょっとチィたんを捜しにね、と声をかけて歩くとミィスケも
そのままついてくる・・・え?マジで?
私の足元から離れないように、同じ速度でついてくる。
私が立ち止まると、彼も立ち止まり、ミィスケが何かに気をとられて
立ち止まると、私も止まって彼が来るのを待ち・・・
といった感じで、まるでミィスケと散歩をしているみたいです。
でも、どこまでついて来るんだろう?
例のチィたんの居場所を教えてくれた方の家の前に来ました。
この辺はウチの猫達がよく遊びにくる場所で、ミィスケも
見知っている様子。
ところが、私がその先をさらに歩いていくと、少し躊躇しています。
ふ~ん、この先は未知の分野なんだな。
でも、よし!というようにミィスケもそのままついて来ました。
そこから2,30メートルほど歩いたところで、車が走ってきて
危ないと思ってミィスケを抱っこすると、暴れて道路脇に
自分で逃げていきました。
ああ、車の避け方知っているのね。
なら、いいけど。
で、今日のお散歩はここでお仕舞い。
あまり、遠くの道を教えてしまうのもどうかと思うし。
そこでUターンをして、また一緒に家まで歩いて帰りました。
「楽しかったね」と声をかけると「うん!」と返事をしたような
気がしました。
今度また誘って、違うコースを歩いてみようかな。
ミィスケにこんな特技があったとは・・・知らなかったなぁ。
お散歩猫の誕生です。
「ふふふ、ボクって案外お利口でしょ?」
うん、感心したよぉ。
今まで、こんな風にお散歩に付き合える猫はいなかったよなぁ。
「ふふふ・・・アイツには絶対無理だな」
「ん?誰かボクの噂してる?」
気のせいですよ。
今日も可愛いいニモく~ん
「うふん、それは自分でもわかっているよ」
面倒くさいなぁ、相変わらずアンタらは
今朝、出かける前のチィたん。
しばらく庭でナオナオと鳴いて、氷が張っているボウルの水を
飲んだり(もう、野良猫みたい)
タビくんと少し遊んだりして、それからお出かけでした。
いったいどこの猫と付き合っているんだろう。
やっぱりママは心配です
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