子馬が生れた。
生れたときにはなんともなかったのだが、生れて1日経った今でもまだ親の乳首から母乳を吸うことが出来ない。
とくに虚弱というわけではないのだが、学習能力に乏しいようだ。
生れてすぐへその緒が切れると、子馬の出血が多くなって、脳に血がたりなくなり、酸欠になって、神経上の異常をきたすことがあるらしい。
ライオン病とも呼ばれていると聞いた。
うちの馬の場合それほどひどいものではなく、一時的に壁にぶつかったり暴れたりしたが、すぐに治まり、お乳を飲もうとしはじめたので、それほど気にしていなかった。
しかし2時間たっても飲めず、ガンマグロブリンをちゃんととって欲しかったので、搾って、強制的にラセリングで飲ました。
それ以来、子馬はラセリング、もしくは哺乳瓶でしか飲めず、親も子馬にお乳を吸われる事を嫌がりだしてしまった。
だいたい普通の馬であれば、一日も経てば、自分から飲もうと試みるものだけれど、この馬の場合、飲もうとする意志が薄く、飲んでも飲まなくてもどうでもいいといった感じだ。
こうなってから、ライオン病の事を知り、この病気を早く治すには、酸素吸入を早い時期にやっておくと良かったことを知った。
一日半経ってようやく子馬もお乳を吸おうとし始めているが、親が拒絶し始めているので厄介だ。
昨日は貫徹。今日は寝られるのだろうか。
生れたときにはなんともなかったのだが、生れて1日経った今でもまだ親の乳首から母乳を吸うことが出来ない。
とくに虚弱というわけではないのだが、学習能力に乏しいようだ。
生れてすぐへその緒が切れると、子馬の出血が多くなって、脳に血がたりなくなり、酸欠になって、神経上の異常をきたすことがあるらしい。
ライオン病とも呼ばれていると聞いた。
うちの馬の場合それほどひどいものではなく、一時的に壁にぶつかったり暴れたりしたが、すぐに治まり、お乳を飲もうとしはじめたので、それほど気にしていなかった。
しかし2時間たっても飲めず、ガンマグロブリンをちゃんととって欲しかったので、搾って、強制的にラセリングで飲ました。
それ以来、子馬はラセリング、もしくは哺乳瓶でしか飲めず、親も子馬にお乳を吸われる事を嫌がりだしてしまった。
だいたい普通の馬であれば、一日も経てば、自分から飲もうと試みるものだけれど、この馬の場合、飲もうとする意志が薄く、飲んでも飲まなくてもどうでもいいといった感じだ。
こうなってから、ライオン病の事を知り、この病気を早く治すには、酸素吸入を早い時期にやっておくと良かったことを知った。
一日半経ってようやく子馬もお乳を吸おうとし始めているが、親が拒絶し始めているので厄介だ。
昨日は貫徹。今日は寝られるのだろうか。
以前は新生児不適応症候群(NMS)と呼ばれていたそうです。
馬医者修行日記というブログで詳しく書いてありました。