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牧場の日記~競走馬生産者の日々~

競走馬の生産牧場の現状と考察

繁殖牝馬の砂上り

2019年05月29日 | 牧場の生活
繁殖牝馬が後ろ足を痛がっていた。

蹄のようだ。削蹄士さんに診てもらったら、すぐに悪いところが見つかった。

蹄の外側の後ろの辺りに登っていった形跡がある。

それに、蹄踵のところでもう破れていた。

膿が出ているからもうじきに良くなるだろうと、言って帰っていった。

しかし、その後もなかなか痛みが引かない。


3日後、もう一度診てもらったが、ほかに悪いところはないから様子を見て、と。

その次の日、もっと悪くなり脚も全く着けなくなってしまったので、獣医さんに診てもらった。

痛み止めと抗生物質の注射。

それと、アニマルインテックスが、たまたまうちにあったので、その使い方を聞いた。

その次の日に、管の真ん中あたりから膿が出てきた。

アニマルインテックスを水に浸して巻き肢巻で巻いた。

2日そのままにしておくと腫れていた脚もスッキリしてきた。

獣医さんの治療は一週間くらい。

脚が痛くなってから、すっかり治るまで半月かかった。


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