今日も元気だりきまるタイフ~ン♪
出戻りきまるから4ヶ月が過ぎました。途中、家主&Qの性格の不一致による
別居など、「人生バラあり谷あり」など紆余曲折をへてきましたが、サラピ
りきまるに関しては、平穏に過ごせていたように思います。
先日、りきまるが無事1歳を迎える事ができました。あっかるく過ごしている
事は嬉しい限りですが、ここ最近、てんかん発作が頻繁に続くようになって
しまいました。本日は少し長くなりますが、りきまるのてんかん発作について
お話させていただきます。お時間のある方は、是非おつきあい下さい。
以前は1ヶ月に1度のペースで発作が起こっていましたが、ここ最近は、3日に
1度のペースで昼夜問わず発作が出てしまい、日によっては、1日に3回くらい
発作が出る事もありました(涙)
このてんかんの発症する原因は特定されておらず、りきまるの場合、検査でも
別段異常はみられない「特発性てんかん」に相当します。発症するメカニズム
としては脳の神経細胞のバランスが、あるタイミングで崩れてしまい、それを
きっかけに発症すると言われています。
あるタイミングとは何か?色々調べた中で、気圧の変化で発症しやすいという
情報が多くあっため、気圧計を使い6月から現在まで気圧との因果関係を調べて
みました。
その結果、低気圧が接近し、6~10ヘクトパスカル付近で推移した時に発症する
事が多かったのですが、逆に高気圧が接近している時でも発症することも
多く、高気圧、低気圧接近に伴った発症率が約半々という結果から、
りきまるの場合、気圧以外にも原因があるのでは?という結論
となりました。(気圧も要因としてはあるかもしれませんが)
りきまるの場合、気圧以外に原因がある?
とはいえ、かかりつけの病院の先生に聞いた所「台風が接近している時は、
普段の倍近くワンコがやってくる事がある」と話していたので、気圧が
原因で具合が悪くなるワンコも多いのかもしれません。また「花火大会の後に
具合が悪くなるワンコも多い」との話もあり、精神的にストレスがかかる
ことにより、神経細胞のバランスが崩れてしまっているのかもしれません。
このように色々な可能性が語られるものの、原因不明のてんかん発作。
将来的に原因が突き止められ、治療方法が確立されればと願う今日この頃
です。
一つ心配なのは、発作の時間が当初に比べ短くなってきたのですが、後発作が
以前は10分位だったのが、20~30分程続くようになったことです。
後発作というのは、てんかん発作が終わった後にうろうろ歩き回る行動で、
言ってみれば夢遊病というか、「なんかあったの?」と寝ぼけながら歩き回る
ような動きです。その行動を初めて見た時には、発作が終わったと思ったの
ですが、この動き回る動きこそ後発作であり、これが終わって発作が終息した
事になります。
同じように、前発作というのもあるのですが、これは普段と違う行動を取る
ようになり、「落ち着きがなくなる」「ビクつく」「嘔吐」「甘える」などの
行動が見られます。しかしいずれの行動も見た限りでは判別がつきにくく、
今の所、前発作の判断ができていません。前発作が分かるようになると、次に
くる本発作に備える事ができるのですが。
現在は投薬も含め、家主が開発中の「てんかんりきブレンド」の二本立てで
経過を観察中ですが、被犬者のりきまるには「同じ病気でがんばっている
ワンコのためにも、良い結果を出すようにがんばれよ」と言い聞かせて
います。
また、良い結果が出た暁には「Qーベル平ワン賞(最高級ヤギミルク)」の
可能性もある事を、あわせて伝えてさせていただきました。
最後にザッシュ一族の備忘録として、ご存知の方もいるかとは思いますが、
てんかん発作の時の対処法をメモしておきます。てんかん発作が出たら冷静に
対応することが重要だと思っています。
(これ以外にも注意することなどありましたら、是非教えていただければと
思います)
1.てんかん発作が出たら、周りの障害物をなるべくよける。
発作中、全身が痙攣(走るような動作)を起こすため、足などが周りの
障害物にぶつかるのをさけるため。また、可能であれば発作の時間を計測
する。
2.昼間なら薄暗くする(電気を消すなど)。
3.「しっかりしろ~!」「がんばれ~!」などの声かけはせず、発作が終息
するまで静かに見守る。
4.口の中には手を入れない。
万が一噛まれたらケガをするので、絶対に口の中に手を入れない。また、
舌がノドに詰まる事はありません。
5.後発作が始まったら、階段などに近づけない。
意識がもうろうとしているため、階段から落ちないように注意する。
6.布団には防水シーツを利用する(一緒に寝ている場合や
ベットにいることが多いワンコの場合)。
全身が痙攣して粗相をしてしまうことがあるため、我が家も防水シーツを
敷掛け両方に重ねてます。
りきまるもだんだんと自我が強くなり、飼い主が考えている事が分かるように
なってきました。りきまるを不安にさせないように、うまくてんかんと付き
合いながら、あっかる~く過ごさせてやりたいと考えています。
まぁ、腫れ物に触るように接すると飼い主のように調子に乗りまくるので、
程々にですがね。(ん、この場合の飼い主って誰だ?)
りきまるよ、ゴールは必ず見えてくるぞ。
ロンよりも長生きして、一緒にがんばっぺよ♪
りきまるよ、俺を超えてみろ! byロン
散歩コース途中のこのお寺の夕暮れを、いつまでも一緒に
見られる事を願って、、
そんなQの熱い思いを知ってか知らずか。
本日も体重20kgのりきまるの足 on 足で
コケそうになりました(汗)
犬と猫では違いがあるので、ちょっとはっきりとは言えませんけど。
家の実家の猫がてんかんを持ってました。
確かに気圧の変化はとっても影響します。(T_T)
後雨降る前とか、温度差が影響してました。
でも人間が落ち着いて大丈夫だよって言って見守ってあげると、少しは楽になってましたよ。
りきまる君は、薬飲んでないですか?
家の猫(まりちゃん)は飲んでました。
もうだいぶん前に亡くなりましたが、25歳まで生きましたよ。
Qさんも心配でしょうが、上手く付き合えば長生きできますよ。
まありきまる君もQさんの足を踏む位だから大丈夫ですよ。
安心するんでしょうか。
ワンコはピトッとどこかを
人間にくっつけるの好きですよね。
Qさん、添い寝してるんですね。
「てんかんりきブレンド」の開発、
上手くいきます様に。
りきまる君も大変だけど
見守っているQさまや家主様も大変だと思います。
Qさまと家主さんとの愛で
よくなりますように~!!
まだまだ一歳だったんだね♪
Qさんちへ来てからもう何年もたつような気がする。
それだけ、密度が高い毎日を過ごしているってことですね。
けど、てんかんはかわいそうですね。
家主さんのハーブ療法とQさんとの暖かい愛に支えられて、きっとよくなるはず!
がんばれ!
そのくりくりした瞳がおばしゃんにはたまらない♪
これからも癒しを与えてね
てんかん辛いですね
そらも昔てんかんだったのですが今は治りました
同じ突発性先生からはひどくなるかもしれないって言われていたのですがどうにか今まで来ています
きっとりきまる君もハーブ療法とQさまの献身で
良くなると思います!
ファイトです!
ちょっと顔?表情が変わってきたね。
大人の顔になってきのかなー。フフフ
早く特効薬が開発されればいいけど、
それまでは試行錯誤の病院と家での治療なんやね。
うちのご近所さんにも癲癇で心配されてる
飼い主さんがいるから、私も勉強になります。
まったくのど素人で申し訳ないのですが、
発作を起こしたとき、動画を撮って病院で
見せるって言うのはどうなんでしょうか?
家主さんのハーブの力!
Qさんの笑いのパワー!
これで乗り切ってほしいなぁー。
琵琶湖から応援してるぞ!
うわぁーロンくん!可愛い嬉しい!
家の次男君は、プレゼントにりきの絵を書いていたよ。
(まだ送ってなくてごめんなさい)
次男は特発性全般てんかんです。
人間のてんかんの場合の知識ですが、てんかんはいくつかに分類されます。
原因がはっきりしない特発性てんかんにも、全般てんかんと部分てんかんがあります。
全般てんかんは発作の焦点となる部分が特定できず、発作の波が脳全体から出ています。
意識を失うケイレン発作が特徴です。
部分てんかんの場合は、検査等で発作の焦点がある程度特定できます。
例えば眼球が片側に寄ったり、発作の最中に身体がひっぱられる様に回転したりします。
部分発作から脳全体に発作が広がりケイレン発作になる場合も多いので、全般発作か部分発作の判別は実際の所難しいのですが・・・
薬への反応は、特発性全般てんかんはよいとされていますが、発作の回数が多いとやはりコントロールは難しい様です。
診断には発作の様子をドクターに正確に伝える事が大切で動画を撮影できればベストですが、
私は次男の発作を目の当たりにすると動揺してしまい、一度も動画を取る事は出来ませんでした(泣)
次男は現在、発作が全く起きていません。
入院して検査すると、脳波上は発作が一日に何度も起きていて、いつ大きな発作が起きてもおかしくないのに。
今日は野球のリトルリーグの体験に行ってきました。
りきが引き受けてくれちゃったんじゃないかと思うと、
ホント泣けてしまいます。
ウチのは、気圧と近々、嫌なことがあると…と気付くと発作を起こしてました。(台風・注射・手術など)
そして、後発作もなく…ケロッとしてましたね…。
でも、家主さんとQさんとサラピと朝田ちゃんと…故ロン君の、優しいぃ気持ちとハーブな力で、きっときっと良くなっていきますね。
ガンバレ!
りっくん、浦和好きになってくれたかな?
またいつでもテリーヌ食べにおいでね~。
てんかんのお話しについては、やっぱりうちの黒コちゃんと重なるところも多いですね。
でも、後発作については気にしてたけど、前発作も確かにそんな感じだわって読んでて思いました。
特に「ビクつく」と「甘える」のとこ。
もうちょっとハッキリ判れば心の準備もできるんですけどねぇ。
「Qーベル平ワン賞」よろしくお願いしますゼ!!
ザッシュー族の隠れファンです。
わたしが以前買っていたミニチュア・シュナウザーも、りきまるくんと同じく生まれた時からのてんかんで、一番ひどいときは毎日のように発作がありました。
抗てんかん薬に対する反応が薄く、なんとかしたくて必死であれやこれやと試した経験があるので、いてもたってもいられずコメントさせていただきました。
「自然療法による犬のてんかんへの取り組み」というサイトが以前有り、そこには腸内細菌とてんかんの関係が書かれていて、具体的(覚えている範囲)にはココナッツオイルや麻の実オイル、良質なエンザイム、ブルーグリーンアルジーなどのサプリメントの接種を勧めていました。うちの犬にもそれ全部を試しまして、その中のブルーグリーンアルジーという藻のサプリメントに良く反応してくれて、一日一カプセル飲むようになったら発作が治まりました。(そこのサイトでは確かティスプーン15杯とか大量にあげるのを勧めていました。)
あの手作り食の須崎先生も、てんかんは脳だけの問題ではないと言っているみたいですし、ケトン食療法という糖質制限の食事療法でてんかんがよくなる例があるのを最近になって本で読みました。
素人知識の範囲ですので、りきまるくんに当てはまるかは全く自信がありませんが、てんかんりきブレンドの参考になればと思います。
てんかんは本人(犬)も辛いでしょうが、見ている方も辛いですよね。陰ながら応援してます。