古稀を旅する(2017.05.31) 2017-05-31 17:03:51 | 古稀を旅する 202号線は最後まで老人に優しいロードだ。 博多に入ると混雑。 大都市を一気に逃げて607号線へ。続けて201号線を走って飯塚・田川へ。 『青春の門』の舞台。 バイパスと別れたところから八木山峠の登りがはじまる。 自転車を押しても押しても、 山の上に道が見え、車が走っている。 老人の数少ないエネルギーが、 みるみる消費されていく。
古稀を旅する(2017.05.30) 2017-05-30 16:00:06 | 古稀を旅する 202号線はアップダウンが緩やかで老人向けだ。 登りも老人は必死に粘る。 涼しい風を受けて走る。 気持ちいい。 糸島の海は白く綺麗な砂浜が続き、海水も澄んでいて素晴らしい。
古稀を旅する(2017.05.29) 2017-05-29 16:21:54 | 古稀を旅する 昨日はほとんど自転車を押して歩いていた。 足でこげない自分の非力さに自分の老化を知り、落ち込んでいた。 今日は登りでもけっこう粘れる。普通の道路なら古稀の老人でも粘れるんだよね。 平らな道が続いているように感じる。 平戸島の道は凄かった。
古稀を旅する(2017.05.28) 2017-05-28 16:34:54 | 古稀を旅する 佐世保からフェリーに乗って前津吉へ。 乗船客は2名。 嫌な雰囲気はあったのだ 本当に小さな村。 人の姿も見えない。 ここから海岸線60号線を平戸に向けて走り出す。 どうしてこの道を選んだのかな。 嫌になるほどの登坂を長時間自転車を押して登り続ける。 上り詰めた途端、嫌になるほど急な下り道が続く。 下り終わった途端、すぐに嫌になるほど急な登りがはじまる。 平らな所がない。 暑さもすごかったが、 古稀の老人はわずかに残っていた若さをすっかりと吐き出してしまった。