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さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

かなりお安いフライドチキン

2014-07-26 13:47:46 | 食べ物(レシピ付)

相変わらず鶏肉メニュー・・・・笑。

今日は、手羽元。

とても安かったので・・・・。

 

<材料3人分>

  • 鶏手羽元9本
  • サラダ油(揚げる用)

材料A

  • 酒大さじ1
  • 塩小さじ1/2
  • しょうゆ大さじ1/2
  • コショウ少々
  • にんにく・しょうが各1片(すりおろしておく)
  • カレー粉小さじ1/2

材料B

  • たまご1/2個
  • 小麦粉大さじ3
  • 牛乳50ml

材料C

  • 小麦粉大さじ4
  • 片栗粉大さじ5
  • オレガノ・バジル・ローズマリー・タイムなどの香辛料お好みで

 

<作り方>

  1. 手羽元は、包丁をさし、貫通するように切込みを入れる。骨の横をそぐ感じで、包丁を入れておくと良い。
  2. ビニール袋に手羽元と材料Aを入れ、しっかりと揉みこんだら、冷蔵庫で半日ほど置いておく。(調理する30分ほど前に冷蔵庫から出し、常温に戻しておくこと)
  3. 材料Bと材料Cを、それぞれ合わせておく。
  4. 材料Bに手羽元を入れ、全体に衣がついたら、ビニールの袋に入れる。
  5. 材料Cを4のビニール袋に全て入れ、袋に空気をいっぱいに入れて、シャカシャカ振って、全体にまぶす。ざっくりでOK。
  6. フライパンにサラダ油を熱し、190度程度まで温まったら手羽元を入れ、中火程度で揚げる。(今回は7分)
  7. 火を強火にして油の温度を上げ、さらに1分ほど揚げて、カラッとさせる。

 

揚げ時間は、お肉の大きさと油の温度によるので、様子を見ながら揚げている。

お肉を入れる油の温度の見方は、衣を油に落としてみて、

すぐに上がってくるようなら180~190度前後・・・だったと思う・・・・笑。

私は、このタイミングでお肉を入れている。

 

ケンタッキーフライドチキンが1ピース250円前後だったと思うので、

ほぼ1ピース分で3人分のフライドチキンができた。

ふふふ・・・いいぞ。

スパイスは、お好みで。

今回は、我が家にあるものを、適当に入れてみた。

スパイスは、かなり多めに入れて良い感じ。

とてもスパイシーで美味しく仕上がった。

Sapoは、「あと9635本食べたい!」だそうだ。

 


お弁当用のザンギ

2014-07-24 09:46:30 | 食べ物(レシピ付)

我が家の定番メニューのひとつなのだけど、夕食に食べることがほとんどないメニュー。

それが、鳥もも肉のざんぎ。

なぜなら、お弁当に多用されているから。(笑)

 

 

<材料お弁当3人分>

  • とりモモ肉1枚(230gでした)
  • しょうが・にんにく各1片
  • みりん大さじ3
  • しょうゆ大さじ2
  • 砂糖大さじ1/2
  • 片栗粉大さじ2

<作り方>

  1. しょうが・にんにくはすりおろしておく。
  2. 調味料としょうが・にんにくを合わせてビニール袋に入れる。
  3. 一口大に切ったもも肉をつけ汁に漬け込む。我が家では、夜下味をつけ、冷蔵庫に入れて一晩おいて翌朝油で揚げている。もし、短時間で漬け込むなら、みりんの量を少なくすると良い。
  4. つけ汁をしっかり切り、片栗粉を全体にまぶす。
  5. フライパンに油を入れ、温まったら肉を揚げる。中火程度でゆっくり揚げ、仕上げに油の温度を上げると、カラッと揚がる。

 

Sapoは、このザンギを、「黒いからあげ」と呼んでいる。

お弁当に持って行ったとき、クラスの友達に、

「Sapoちゃんのから揚げ、黒くない?それ毒じゃない?食べて大丈夫?」

と聞かれたのがきっかけらしい。

青いふりかけを持たせたときにも、

「それ、毒じゃない?何か悪いことでもしたの?」

と聞かれたらしい。

子供のお弁当に毒を盛るって・・・・・。

私は、いったい、どんな親だと思われているのだろう・・・・笑。

 

ちなみに出来上がったお弁当はこんな感じ。

  • とりザンギ
  • サツマイモ・ささげ・しめじの煮物
  • オムレツ(市販品)
  • ブロッコリー
  • トマト

気温が高くなる予報だったので、梅干しを添えて。

Sapoは、ふりかけがないと嫌な人なので、これにさらにふりかけ。

(毒じゃないやつ・・・・笑)


ウナギを食べない我が家のかば焼き

2014-07-23 09:07:30 | 食べ物(レシピ付)

先日、三人で回転寿司に行ったときのこと。

季節限定メニューを見ていた主人が、

「あ!うなぎ!これ食べよう!」

と言った。

「Sapoちゃんも食べるよね?」

と尋ねる主人に、Sapoは、

「私は、いい。」

と答える。

Sapoと美味しい物を共有したい主人が、しつこくSapoを誘うので、

「Sapoちゃんは、資源保護のために食べないんだよ。」

(Sapoがうなぎを食べないわけはこちら

と私が言うと、

「あぁ、そっか・・・・。」

と言ってしばらく考え、

「じゃあ、おとうさんも食べない・・・・」

としゅんとして、うなぎを注文するのをやめた。

資源保護に共感したのなら、大人としてカッコいいと思うけど、

あの落ち込みようを見るに、

「Sapoちゃんと一緒じゃないなら食べない」・・・ってことかと。(笑)

 

長くなったけど、うなぎを食べない主人とSapoのためにサンマのかば焼き。

 

 

<材料2人分>

  • さんま2匹
  • しょうゆ大さじ1.5
  • 酒大さじ1
  • みりん大さじ1
  • 砂糖大さじ1
  • しょうが少々(すりおろしておく)
  • だし汁大さじ1
  • 小麦粉大さじ2(さんまの大きさに合わせて加減を)
  • サラダ油(焼き用)

<作り方>

  1. さんまは頭を取って開き、中骨と小骨・ヒレなどを取り、洗っておく。
  2. しょうゆ・酒・みりん・砂糖・しょうが・だし汁を合わせておく。
  3. さんまの両面に、小麦粉をまんべんなくまぶしておく。
  4. フライパンにサラダ油を敷き、温まったらさんまを皮の方から焼く。中火程度で、両面、綺麗な焼き目が付くまで焼く。
  5. 合わせたタレをフライパンに加え、中火で煮詰める。途中、サンマを一度、裏返す。タレにとろみがついたら、サンマに絡める。

Sapoは、どんぶりにして食べ、主人はそのまま食べた。

どちらもどんぶりにするなら、タレの量はもうちょっと多い方がいいかも。

Sapoは、「何百杯でも食べられるくらい美味しい。」だそうだ。

次回は、もうちょっとうなぎっぽいものにチャレンジしようと目論み中。

 


鶏ムネ肉の甘酢焼き

2014-07-22 09:12:27 | 食べ物(レシピ付)

またムネ肉・・・・笑。

我が家の定番中の定番、甘酢焼きのレシピをアップしていなかった。

ものすごーく簡単なわりには美味しいので、忙しいときによく作る。

 

 

<材料3人分>

  • とりムネ肉1枚(300gくらいでした)
  • 酒大さじ1
  • 塩小さじ1/4
  • にんにくまたはしょうが少々(臭い消し程度なので、本当に少量でOK)
  • 片栗粉大さじ2
  • すりごまお好みで
  • サラダ油(ムネ肉を焼く用)

甘酢タレ材料

  • しょうゆ・砂糖・酢大さじ1
  • みりん・酒各大さじ1/2
  • だし汁大さじ2

<作り方>

  1. ムネ肉は、一口大のそぎ切りにし、塩を振って揉みこみ、酒とにんにく(またはしょうが)も加えさっと揉んだら、30分ほど置いておく。
  2. 甘酢タレの材料を全て合わせておく。
  3. ムネ肉に片栗粉をまぶす。
  4. フライパンにサラダ油を熱し、ムネ肉を焼いていく。皮がついた部分は、皮の面から焼く。蓋をして片面がきつね色になるまで焼き、反対面も同様に焼く。
  5. フライパンに甘酢タレを一気に加え、沸騰してきたら蓋をして、少しの間煮込む。
  6. 蓋をあけ、肉を裏返したら、火を強めタレを煮詰め、肉にからむ程度になったらできあがり。

 

 暑い日には、もう少し酢を多めにしても美味しいかも。

あ、鷹の爪を入れ忘れた!

・・・って、今頃気づいてもずいぶん遅い・・・。

甘酢タレに鷹の爪を入れると、ピリッとおいしいです・・・・・。

 

 


想い出の塩辛

2014-07-21 09:27:07 | 食べ物(レシピ付)

母との想い出料理に続いて、今回は父との想い出の料理。

生前、父は運送業を営んでいた。

主には魚介類を運ぶ仕事をしていたので、夏には早朝の水産市場で、

安くて新鮮なイカを箱買いしてきた。

そんなとき、父が作ってくれたのが、イカの塩辛。

鷹の爪がたくさん入っているのが父流。

たぶん、日持ちをよくする効果もあったのだと思う。

 

父は、イカの足とミミの他に、本体も入れていたのだけど、

今回はお刺身を作った残りで作ったので、足とミミだけ。

 

<材料>

  • イカの足とミミ・ワタ(Lサイズ2杯分)
  • 塩小さじ1+適量
  • 酒小さじ1
  • 鷹の爪お好みで

<作り方>

  1. イカのワタは、墨袋や汚れをしっかり取り、ワタの袋(?)に入ったまま、全体が白くなるように塩をしっかりまぶしておく。ここでしっかり塩をしておかないとワタが生になり危険(笑)。
  2. 足とミミは、食べやすいサイズに切って、ラップをして即冷凍してしまう。
  3. 1のイカを1日冷蔵庫に置いておく。
  4. 1日たったら、ワタを切ってみる。中のワタがねっとり(こしあんくらい?)、茶色っぽくなっていればOK。まだ液状なら塩が足りないので、もう一度塩をして。
  5. ワタを袋から出し、酒でとく。
  6. 足とミミを冷凍庫から出し、ラップごと30秒だけ加熱。まだほぼ冷凍状態なので、ラップの上から手でほぐす。
  7. 5にシャリシャリのイカと鷹の爪を加え、冷蔵庫で1日置いておく。
  8. 翌日、塩加減をみて、塩が足りないようなら塩少々を加え、時間をおいてなじませてからいただく。

 

私は、イカも食べられない(アレルギーで・・・)ので、塩辛は主人に味をみてもらいながら作る。

 

私の食品アレルギーは生まれつきではなく、ここ10数年のことなので、

昔はイカも食べられた。

特に、父が作ってくれる塩辛は大好きで、父もそれを知っていたので、よく作ってくれた。

学生時代、私が東京に住んでいたときにも、父はこの塩辛を作り、

インスタントコーヒーの瓶いっぱいに詰め、何本もまとめて送ってくれた。

 

イカの旬なのだから、時期は当然、夏なわけで・・・・。

東京の夏は、北海道の夏とは違って、けた違いに暑いわけで・・・。

 

・・・と言うわけで、手元についたときには、鷹の爪効果も空しく、

塩辛はすっかり発酵していたので、気持ちだけありがたく受け取っておいた。(苦笑)

 

なまものを送るのに普通便で送ってしまうような間抜けっぷりは、私に正しく遺伝している。