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さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

想い出の白和え

2014-07-20 10:12:41 | 食べ物(レシピ付)

私が、まだ小学生の頃。

当時、”健康が取りえ”のようだった母が、めずらしく熱を出して寝込んだ。

単なる風邪だったのだけど、母が寝込むなど、めったにないことだったので、

「おかあさんに何か栄養のあるものを食べさせないと!」

と、作ったのがおかゆとこの白和え。

家で白和えを食べたことはなかったので、テレビで見たレシピを思い出し、作ったように記憶している。

私のチャレンジャーぶりは、昔からだったようだ。(笑)

そのチャレンジ料理を、母が「おいしい!」と喜んで食べてくれたのを、今も覚えている。

 

 <材料3人分>

  • 豆腐1/2丁
  • しめじ30g
  • 人参30g
  • ささげ2本
  • ほうれん草2株
  • 油揚げ1/2
  • サラダ油(炒め用)

調味料A

  • だし100ml
  • みりん・しょうゆ各大さじ1

調味料B

  • 砂糖大さじ1
  • しょうゆ小さじ2
  • すりごま大さじ1

<作り方>

  1. 豆腐は、ザルなどにあげ、1時間ほど水切りをしておく。
  2. しめじは1本ずつにバラしておく。
  3. 油揚げは、お湯をかけ油を抜いたら、千切りにしておく。
  4. 人参は少し太めの千切りにしておく。
  5. ほうれん草は5cmほどの長さに切っておく。
  6. ささげは、適当な太さに斜めに切っておく。
  7. フライパンに少量のサラダ油を入れ、温まったら人参・しめじ・ささげ・ほうれん草・油揚げの順に入れ、炒めていく。
  8. ざっと火が通ったら、調味料Aを加え、さっと煮る。
  9. 豆腐を裏ごしし、調味料Bを加え混ぜる。
  10. 野菜類の汁を切り、豆腐と和える。

豆腐が甘い味付けなので、野菜を煮るときには、砂糖を入れないのがポイント。

 

大人になり私が料理を作るようになってからも、母は私の作った料理を、いつも、

「おいしい!」と言って食べてくれる。

作った本人が、「微妙な味だな・・・・」と思っている時でも・・・・苦笑。

そうか!

Sapoが私の作った料理をいつも「おいしい」と言って食べてくれるのも、

隔世遺伝なんだ!

 なるほど~。

 

※別の隔世遺伝の話はこちら→過去ブログ『才能』

 

 


甜麺醤のないときのジャージャー麺

2014-07-19 09:31:51 | 食べ物(レシピ付)

木曜日、Sapoが午前授業だったので、お昼にジャージャー麺を作った。

本当は、昨日アップしようと思っていたのだけど、パソコントラブルなどで、

仕事がなかなか終わらなくて、今日になってしまった。

 

 

<材料二人分>

  • 合挽き肉200g
  • しょうが1片
  • にんにく小2片
  • お湯30ml
  • 鶏ガラスープ粉末小さじ1
  • 酒大さじ1
  • しょうゆ大さじ1
  • 砂糖大さじ1
  • 味噌大さじ1+1/2
  • コチュジャン小さじ2
  • 豆板醤小さじ1/2
  • サラダ油少々
  • 片栗粉大さじ1
  • 水大さじ2杯程度
  • ラーメン(細麺)2人分

きゅうり・ささげ・ミニトマトなどは、お好みで

<作り方>

  1. しょうがとにんにくはみじん切りにしておく。
  2. ささげは、斜めに切って電子レンジで加熱しておく。
  3. きゅうりは千切りにしておく。
  4. 大きな鍋に、ラーメンをゆでるお湯を沸かしておく。
  5. お湯30mlに鶏ガラスープを溶かし、酒・しょうゆ・砂糖・味噌・コチュジャン・豆板醤も合わせて混ぜておく。
  6. フライパンにサラダ油を入れ、しょうがとにんにくを香が立つまで炒める。
  7. 挽肉を加え、色が変わるまで炒める。色が変わったら、余分な脂をキッチンペーパーですっかり吸い取っておく。
  8. 合わせた調味料を加え、3分ほど煮込む。水分がなくなるようなら、水を少し加える。
  9. 大さじ2杯程度の水で溶いた片栗粉を加え、とろみがついたら火を止める。
  10. ラーメンの麺を茹で、茹であがったら水でよくあらってザルにあげ、お好みの具材とともに盛り付ける。

 

普段、ジャージャー麺は、甜麺醤を使って作るのだけど、

「甜麺醤が切れてたなぁ。」

と思って買い物に行ったのに、間違えてコチュジャンを買って来てしまった。

前回は、豆板醤と間違えて、やっぱりコチュジャンを買って来てしまった。

コチュジャンばかりが増えていく・・・・苦笑。

なので、今回は、甜麺醤の代わりに、味噌・コチュジャン・豆板醤を使って作った。

間違えてコチュジャンばかりを買わず、ちゃんと甜麺醤を買える方は、

味噌+コチュジャン+豆板醤のところを、甜面醤大さじ3でどうぞ。

 

あと、しょうがとにんにくを炒めたあと、長ネギのみじん切りを入れると、さらに美味しい。

今回は、Sapoと二人分なので(Sapoは、長ネギが嫌い)なので、入れていない。

 

Sapoは、この肉みそが好きで、ご飯に肉みそと生卵をのせて食べる。

ものすごーく美味しいらしい。

お試しあれ。

 

 


中華風冷たいそうめん

2014-07-17 09:21:27 | 食べ物(レシピ付)

暑い日が続くので、冷たい料理を。

いつもは、残ったスープを温かいソーメンか雑炊にする料理なのだけど、

今回は、そうめんのつけだれを作るためだけに作った。

そう、スープを作るためにだけ、わざわざその料理を作ったわけで・・・・笑。

もちろん、本体↓も、冷やしていただいた。

 

こちらが本体部分。

レシピはこちら<残ったスープが美味しいとり手羽元煮>

 

ここからが今日のレシピ。

  1. 具とスープに分け、具は冷蔵庫で冷やしておく。
  2. スープは、ザルでざっくり越して、塩小さじ2杯を加え、鍋で煮詰める。
  3. 2/3程度の量になり味をみて、「つけだれにちょうどいい」感じの塩加減になったら、鍋ごと冷水にあて、粗熱を取る。
  4. 粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やす。
  5. 冷えたら、スープの上の方に、黄色い油が浮いているので、キッチンペーパーをソーッとスープの表面に乗せ、油を吸着させ、水平のままソーッと真上に持ち上げてはがす。こうすると一気に油が取れる。それでもまだ気になるようなら、あとはおたまなどで取って。多少残っていても、食べると気にならないので、あまり気にしないことをオススメ。

 

こうやって書いてみると、レシピを書くほどのことでもなかったかも。

 

できあがりは、こんな感じ。(トッピングの鷹の爪、少なすぎた・・・。)

鶏だし・昆布だし・しょうが・唐辛子が効いて、さっぱりだけど、コクがあって美味しい。

暑い日にはぴったり!

 

冷たくして食べるものは、作ったばかりの温かい状態と冷えてからの状態では、

「塩加減」が違って感じられる。

味覚は温度によって、感じ方が変わるからだそうだ。

温かい物を冷やすと、塩分が強く感じられるので、その辺を加減するといいかも。

 

 

暑い日にはぴったりの料理・・・だとは思うのだけど、

真昼間に作ったので、作るときには汗だく・・・・。

次は、涼しい時間に作ろう・・・・笑。

 

 

 

 

 

 

 


鶏ムネ肉のチリソース with トマトとセロリ

2014-07-16 13:42:08 | 食べ物(レシピ付)

またムネ肉・・・・。

我が家は、どれだけムネ肉な生活をしているのだろう・・・・笑。

 

トマトを買ったら、味が薄くって、そのまま食べると今一つだったので、

料理に入れて食べることにした。

 

写真を見ると、美味しくなさそう・・・・・苦笑。

 

<材料3人分>

材料A

  • とりムネ肉1枚(280gでした)
  • トマト小さいもの3個
  • セロリ3本
  • 砂糖小さじ1/2
  • 塩小さじ1/4
  • 酒大さじ1
  • 片栗粉大さじ2
  • サラダ油(炒め用)

材料B

  • にんにく1片(小さい物なら2片)
  • しょうが1片
  • 豆板醤小さじ1
  • トマトケチャップ大さじ3
  • サラダ油(炒め用)

材料C

  • お湯100ml
  • 鶏がらスープ粉末小さじ1
  • 酒大さじ1/2
  • 砂糖小さじ1
  • 酢小さじ1
  • 塩小さじ1/4
  • コショウ少々

 

<作り方>

  1. ムネ肉を一口大(厚さ5mm程度)のそぎ切りにして、材料Aの砂糖・塩・酒の順で揉みこみ、下味をつけて30分ほど置いておく。
  2. トマトは6つに切り、セロリはスジを取り、斜めに切っておく。
  3. 材料Bのにんにく・しょうがはみじん切りにしておく。豆板醤とトマトケチャップは合わせて混ぜておく。
  4. 材料Cを全て一つに合わせておく。
  5. ムネ肉に片栗粉をまぶしたら、フライパンにサラダ油を少し多めに入れ、温まったら皮の方から焼いていく。弱火で、蓋をして焼き、片面に綺麗に焼き色がついたら、裏面も焼く。ここで火を通してしまう。
  6. 裏面も焼けたら、器にあけておく。
  7. そのままのフライパンに、セロリを入れてさっと炒める。炒めたら器にあげておく。ムネ肉の上でOK。
  8. そのままのフライパンに、トマトを入れてさっと炒める。炒めたら器にあげておく。ムネ肉+セロリの上でOK。
  9. 一度フライパンを洗い、水分を取ったらサラダ油少量を入れ、にんにくを炒める。
  10. 香りが出てきたら、しょうがを足してさらに炒める。
  11. しっかり炒めたら、豆板醤+トマトケチャップを入れさらに炒め、分量が半分くらいになるまで煮詰める。(炒め詰める・・・?)
  12. 11に材料Cを合わせたものを入れ、少しの間煮立てる。
  13. ムネ肉・セロリ・トマトをフライパンに戻し、さっとからめたら出来上がり。

 

ちょっと手数はかかるけど、トマトケチャップの甘さと、豆板醤の辛さが絶妙な上に、

セロリの香りが爽やかで、かなり美味しい。

ムネ肉に片栗粉を使っているので、チリソースにはとろみがついていい感じになる。

ビールには絶好の料理。

 

・・・・って飲めないんだって・・・・。

 

 

 


すっぱくない冷やし中華

2014-07-14 09:10:32 | 食べ物(レシピ付)

冷やし中華を作ったのだけど、我が家の冷やし中華はほとんど酢が効いていない、酸味控えめ。

Sapoが、酢が嫌いなので。

すっぱいものが嫌い、というわけではない。

すっぱいイチゴやすっぱいミカンなどは、どちらかと言うと好きな方。

でも、なぜか酢を使った料理(酢飯以外)は苦手らしい。

ちゃんと酢を煮切って使っても、

「酢・・・・」

と悲しそうに食べる。(笑)

私も、酢を使った料理が嫌いじゃなくなったのは、ここ数年なので、

きっといつか、そう、年を取ったら、Sapoも好きになるんじゃないだろうか・・・と思っている。

 

ただ”酢が効いていない”だとおいしくないので、”すっぱくないけどおいしい”冷やし中華のたれのレシピ。

 

あ、肝心のたれの写真を撮り忘れた・・・・笑。

 

<材料3人分>

  • お湯100ml
  • しょうゆ大さじ4
  • 酢大さじ2
  • とりがらスープ粉末小さじ1+1/2
  • さとう大さじ1
  • 練りごま大さじ1
  • 塩小さじ1/2
  • ごま油大さじ1

<作り方>

  1. 練りごまにお湯少量を加えてゆるくとく。
  2. 残りのお湯にとりがらスープをとく。
  3. ごま油以外のすべての材料を合わせ、よく混ぜておく。
  4. 食べる直前に、ごま油を加え、混ぜながらかける。

 

酸味が少ない分、コクを出すためにスープと練りごまを加えている。

すりごまでもいいと思うのだけど、ツルツル食感にツブツブが嫌なので、

練りごまにしている。

(練りごまもタレの上に浮くので、見た目はすりごまとかわらないけど。)

我が家では、Sapoと私が、このたれをかけた上に、マヨネーズをかけて食べる。

北海道では一般的・・・・?

主人は普通にからしを添えて食べている。

 

こうやって写真を見ると、キュウリとか、チャーシューとかの切り方が太いね。

・・・って、言うか、チャーシューとかよく見ると、断面が波波してるのがわかるかと・・・。

 

事情はまた後日・・・・。

 

しかし、夏の食べ物の冷やし中華も、酢が効いてないと夏っぽくないなぁ~。