盲目のピアニスト辻井伸行さん。
テレビとかで知っていましたが、
クラッシックってホールで聞かないと
プレーヤーの表現って伝わらないんですよね。
同じ譜面なんだから。
と、ぐらいにしか思ってなかったのですが、
たまたま辻井伸行さんのCDを聞く機会がありました。
オリジナルも作っているのですが、
それがすごい!
あまり言うとこの後聞く人が
先入観を持ってしまうので言いませんが
辻井伸行さん「高尾山の風」
機会があったら聞いてみてくださいな。
サボテン日和 ~オラ!~
メキシコの母国語はスペイン語です。
マヤ文明が栄えた後、スペイン領となっていたからです。
挨拶は「オラ!」。
英語のHello!のような感じ。
日本語の「こんにちは」とはまた違う感じがします。
だれでも「オラ!」と声を掛け合います。
いたるところで「オラ!」の声が聞こえてきます。
そして、みんな気さくに話してくれます。
話してくれても、スペイン語が分からないのですが。
3泊したホテルのフロント。
毎回通るたびに「オラ!」と声を掛け合います。
そのうち、フロントの人が何か話しかけてきます。
さっぱり分かりませんが「調子はどうだ?」
ぐらいだろうと思い、「シ グラシアス!」(ハイ、ありがとう)
と応えます。
そんな意味の分からない挨拶を数回。
答えは全部、「シ グラシアス!」
ある時、部屋のドアをあけると柑橘系のさわやかな香り。
テーブルに半分に切ったライムがおいてありました。
もしかして、このことをフロントの人は言っていたのだろうか?
フロント「寝不足そうだな?」
さおと「シ グラシアス!」
フロント「ゆっくり寝りたいだろう?」
さおと「シ グラシアス!」
フロント「じゃあ、ライムを置いてやるよ」
さおと「シ グラシアス!」
なんて、会話をしていたのでしょうか。
もしくは
フロント「お前、ビールばかり飲んでるな」
さおと「シ グラシアス!」
フロント「コロナビールにはライムがあうぜ」
さおと「シ グラシアス!」
フロント「今晩もたっぷり呑みな」
さおと「シ グラシアス!」
窓を開けると心地よい夜風が入ってきます。
ほんのりライムの香りが、
異国に来たのだなあと実感させ、
メキシコ人に比べて日本人は?と思うと
少し唇を噛むのです。
テレビとかで知っていましたが、
クラッシックってホールで聞かないと
プレーヤーの表現って伝わらないんですよね。
同じ譜面なんだから。
と、ぐらいにしか思ってなかったのですが、
たまたま辻井伸行さんのCDを聞く機会がありました。
オリジナルも作っているのですが、
それがすごい!
あまり言うとこの後聞く人が
先入観を持ってしまうので言いませんが
辻井伸行さん「高尾山の風」
機会があったら聞いてみてくださいな。
サボテン日和 ~オラ!~
メキシコの母国語はスペイン語です。
マヤ文明が栄えた後、スペイン領となっていたからです。
挨拶は「オラ!」。
英語のHello!のような感じ。
日本語の「こんにちは」とはまた違う感じがします。
だれでも「オラ!」と声を掛け合います。
いたるところで「オラ!」の声が聞こえてきます。
そして、みんな気さくに話してくれます。
話してくれても、スペイン語が分からないのですが。
3泊したホテルのフロント。
毎回通るたびに「オラ!」と声を掛け合います。
そのうち、フロントの人が何か話しかけてきます。
さっぱり分かりませんが「調子はどうだ?」
ぐらいだろうと思い、「シ グラシアス!」(ハイ、ありがとう)
と応えます。
そんな意味の分からない挨拶を数回。
答えは全部、「シ グラシアス!」
ある時、部屋のドアをあけると柑橘系のさわやかな香り。
テーブルに半分に切ったライムがおいてありました。
もしかして、このことをフロントの人は言っていたのだろうか?
フロント「寝不足そうだな?」
さおと「シ グラシアス!」
フロント「ゆっくり寝りたいだろう?」
さおと「シ グラシアス!」
フロント「じゃあ、ライムを置いてやるよ」
さおと「シ グラシアス!」
なんて、会話をしていたのでしょうか。
もしくは
フロント「お前、ビールばかり飲んでるな」
さおと「シ グラシアス!」
フロント「コロナビールにはライムがあうぜ」
さおと「シ グラシアス!」
フロント「今晩もたっぷり呑みな」
さおと「シ グラシアス!」
窓を開けると心地よい夜風が入ってきます。
ほんのりライムの香りが、
異国に来たのだなあと実感させ、
メキシコ人に比べて日本人は?と思うと
少し唇を噛むのです。