やる気！元気！勇気！

どれも沸いてきません。
仕事も入ってるのにどうしよう。
空気の抜けた浮き輪みたいに漂っています。

画家の梶山俊夫さんに手紙を書きました。
そろそろ、撮影の打ち合わせと段取りをするためです。
手紙はいつも頑張って手書きで書きます。
今回もいろいろ書き直して、いっぱい失敗して書きました。
どうも手書きは苦手です。字も汚いし、単語もあまり知らないし、
文章力もありません。こんなこと書くと仕事が無くなりますね（笑）
まあ、台本はト書きと台詞なので大丈夫ですよ。

○砂浜
　　　美保、犬のぬいぐるみを抱えて歩く。
美保「私たちもう一緒にはいられないの。」
ぬいぐるみ「・・・」
美保「わがまま言わないで！あなた泳げないでしょ。」
　　　美保、ぬいぐるみを置いて海へ帰っていく。

ねっ。

あったかいなあ

確定申告を提出してきました。
還付金を受ける人はもう受け付けてくれますよ。

ホームページリニューアル大作戦第２弾です。
デザインは任せても、素材や情報は自分で集めないといけません。
これがまためんどくさい。
家のいたるところに保管されている写真を引っ張り出して、
使えそうなものを探します。
写真を探すのは時間がかかります。色々見たり思い出したり、笑ったりしてちっとも前に進みません。写真に写ってる僕はいつも幸せそうです。

今日はあったかいなあ。
ちっとも進まない写真探しを明日に先送りして、洗車に行ってきました。
あー気持ちいい。休日の昼下がりって感じ。

難航の予感、

やっと、ブログのカテゴリーの存在と使い方を知りました。
早速カテゴリーに分けてみよう。

・・・

先送りされている作品が並んだだけでした。

自主映画友達に会って「白いおまじない」を手伝ってって言いました。
あんまり反応が良くなかったので、がっかり。
スタッフが集まらないのはいつの時代も一緒です。
出来る人は忙しいし、暇な人は出来ないし、なかなか難しいです。

もやもやした気持ちがいつになったら晴れるのかなあ。

片思いの恋

「白いおまじない」の台本が書けて以来、台本をめくっていません。
なんか、かなわない恋のようで、読んでも創れなかったらと思うと、
胸が苦しくなります。

そんな日曜日、車を飛ばして蒜山高原に向かいました。
調べたとおり、雪があまりなくイメージとはかけ離れていました。
でも、ここでこうしたら、とか、こっちから撮ったら、など考えていると、
空回りの恋のようでむなしくなります。

なんとなく見つけたカフェ。
あら、いいじゃない。
あら、撮りやすいじゃない。
あら、あら、あら。

なんか、今までのどんよりした気持ちが晴れていきます。
なんの根拠もなく自信がわいてきました。

明日からぞー。

なんて、なんかのおまじないをかけられたみたいです。

雪がありません。

岡山県の県北には蒜山高原というリゾート地があります。
今回の「白いおまじない」はそこで撮影すればいいやと思っていますが、
肝心の雪がありません。

雪の中のカフェのお話で、タイトルの「白い」は雪の白っていう意味もあります。
雪は必需品なのです。

前の「白い落し物たち」のときも雪がなくCGで創りました。
CGの雪はかなり見ごたえがありますよ。作ってくれた人は今や学校の先生で、
その技術と心意気を若い人たちに教えてます。もう一度お願いしてみようかなあ。

来週、自主映画友達に会います。
彼に相談して色々決めて行きたいと思っています。
彼とは６年くらい前に知り合って飲んでばっかりなのでここらで一緒に作品を創りたいと思っています。

早く具体的に動きたいなあ。

眩しすぎる。

ホームページリニューアル大作戦の第一弾として、
ホームページを創ってくれる大学生に会って打ち合わせをしました。

ピュピュピュピュアな大学生でした。
大学生と会う機会はありますが、こんなにピュアな方はめずらしいほど。
自分の存在や、思ってること、してきた事が全て嫌になります。
このまま大きくなって欲しいものです。

ホームページは要点だけ伝えて後は任せることにしました。
なんせ僕はデザインセンスがないもので。
なんだ、人任せじゃないかと思われるかも知れませんが、その通りです。
したがって
僕のホームページリニューアル大作戦の第二弾はないのかも。

恐怖の台本チェック

恐怖の台本チェックを受けました。
姫子（純情な女の子）の。

誰かに読んでもらいたいので、読んで貰っているが、
姫子の時はなぜかチェックになるのだ。

まあ、猫ちゃんが出ているのでかわいいと言っていました。
女の子は動物に弱いのです。僕も弱いですけど。
仲間に読んでもらうと、制作の話が膨らみます。
女の子２人の登場人物は決まっています。もちろん入浴シーンOKです。

相手役の男前の男優とやっぱネックの猫ちゃん。
男前の役者募集しなければ。男前ならいくらでもいいって感じなんです。

とか、話をしてるのですが、制作スタッフと制作費、
それに撮影場所やスケジュール。
動き出したらやらなきゃならないことがいっぱいあります。
とりあえず、スタッフと資金を確保してスケジュールを組みますか。

スタッフとお金持ちの人、遠慮なくご連絡くださいね。

うれしい電話。

今日電気メーカーさんから電話がありました。
映画を作るのでカメラを貸して下さい。ってメールしたらかかってきました。

電話ではカメラその他の貸し出しは、
明確な企画書とプレゼン見て決めたいとのこと。

で、早速企画書をと思ったのですが、
僕のホームページを創ってもいいという学生が現れたので
ホームページの構成を考えていました。

ホームページの更新は去年の年内に。と思ってたことです。
一月はまだまだ去年の残り作業が続きます。

カメラの件は今年中に撮影しようと思ってるドキュメンタリー作品1本と
実験映像作品1本をとるために借りようと思ってるものですが、
早ければ「白いおまじない」でも使いたいと思います。

ああ、どれもこれも撮影までこぎつけるだろうか？

なんとなく達成感

台本が書けるとほっとします。

ということで、何もしない一日、何も考えない一日でした。
こんな日を貯金できればいいのにと思います。

何もない一日を貯金して、忙しい時に使います。
〆切前の一日って貴重なんですよね。
どうしていつもぎりぎりになるのか。学習してないんでしょうか？
でも、どうしてか〆切に遅れたことはありません。
不思議です。

テレビ番組を作ってたとき、なかなか撮影が出来なくてどうしようもない時、
先輩のスタッフが言っていました。
「今出来なくても、放送日にはあなたの番組が流れていますよ。」
確かに、放送を飛ばしたことはありません。

自主映画制作は〆切がないので出来ない事もあります。
そこが一番難しいと僕は思っているんですよ。

できてしまったかも？

台本が書けてしまった。
しかも原稿用紙45枚結構な作品です。

「しまった」というのは、台本が書けたら「撮りたくなってしまう病」が
発病すると言うことです。

33シーン、大体20分ぐらいの作品です。
しかも照明機材を要するナイトシーンもあります。
出演者は8人と1匹。猫ちゃんも出てきます。
お金もないのに撮影出来るのか考えなくてはなりません。
どうしよう？でも撮りたーい。

とりあえず、いろんな人に相談しないと、と思っていますが、
今日は何も出来ませんでした。
お金の事を考えると落ち込みます。

あー撮りたいなあ。

出演者をちょっとだけ紹介

川中美保（21歳）・・・カフェの看板娘
三池千夏（23歳）・・・美保の友達
高木晃（27歳）・・・カフェの常連客
猫チャン（？）・・・？

メインはこの3人と一匹。
まずは、言うことのきく猫ちゃんを探さなければ。

最後まで行った感じ。

徹夜でとりあえず最後の『おしまい』まで書けました。

でも、なにこの達成感よりも遣り残し感
そりゃそうです。
途中で変更した所の前後はそのままだし、
追加したいシーンも入ってないし、変更した設定もまだ変わってないし。
それに最後の方は、声に出して読んでないので台詞が不安です。

台本は状況や動きを書くト書きと人物の台詞だけで書き進めます。
だから、台詞回しは気を使います。
僕は全ての登場人物になって、声を出して台詞を読みます。
一人でやっているので、落語みたいになってると思います。
とても他人には見せれない光景です。

こうして出来上がった台本(台詞)をたまに現場で直すときは困ります。
影の方で一人ぶつぶつ言って直しています。
まるで創ってる所を見せない「鶴の恩返し」見たいな感じですね。
でも、見られると、見た人はどうもなりません。
僕が初かしいだけなので。

ははーん、やりました。

とうとう、この先送り日記、一ヶ月経ちました。
此処まで書けたもの心無いプレッシャーを与え続けてくれた知人と
読んでくれた皆様のおかげです。ありがとうございます。

一ヶ月振り返ってみると、作品は何ひとつ出来てませんが、
それでも日記を書くことで、前よりは前のめりに映画制作できた気がします。

今も頭の中は猫ちゃんのことでいっぱいです。
ちなみに僕は犬年です。
台本もう少しなのに筆が止まったまんまです。
仕事なら〆切までに書けるのですが、〆切があいまいな自主作品はずるずる先送りになってしまいます。

あっだから先送り日記なんですね。

とっとっとっとっと

おっとっとっとっとっと。
台本が行き詰まりました。のと、変更で書き直すモチベーションが上がりません。

と、言うことで確定申告の準備をしていました。
フリーの皆さん今年も早めに確定申告しましょう。
僕は、忙しいときは軽く〆切を過ぎてしまいますが、
暇なときは早めにやるようにしています。
もしかしたら還付金が帰ってくるかも。なんて期待しながらね。

台本は、意外な展開になりそうでちょっと休憩。
意外となのは、猫が出てきます。
猫、猫、猫。そんなのどうやって撮影しよう。
普通の仕事であれば、動物プロダクションで猫を借りてきて、
調教師さんが猫に演技（動き）を訓練させて撮影します。
それにはとても高いギャラを払わないといけません。
以前使った犬は、僕のギャラを追い越す勢いでした。

今回撮影するとなると、その辺の猫を捕まえてやるのでしょう。
全く言うことを聞かない猫をどうするんだー。
演出家の手腕が問われますね。

仕事に台本に

久々の仕事、しかも一日かかりました。

台本は中盤戦、ちょっと超えたとこです。
色々直したいところもありますが、とりあえずこのまま最後まで行きます。
今18枚目。短い映画にしようと思ってたのに、以外と15分ぐらいあるかも。

この頃は、最後まで行かないとと思うのと、面白いのか？と思うのと交差して一旦筆が止まることがあります。明日も続きがかけますように。

なぜか「電気グルーヴ」と「ジャニスジョップリン」のビデオをガンガンにかけて書いています。
電気のバカバカしい映像を見ていると、
こんなのでいいのか。と自信がわいてきます。ジャニスは普通に好きだから。

音楽のこともいつか書きましょうね。

あれから12年

阪神淡路大震災から12年経ちました。

様々な思いが巡ります。
自分なりの答えを見つけようとしましたが、もう辞めました。

今は、生きてるうちに。生かされてるうちに。
それだけです。

写真はＰＶで作った「2つのキス」のひとコマ。