先送り日記

やりたいことも、やりたくないこともいつも明日に先送り。
そんなルーズな日記です。

罪滅ぼし

2009-12-08 23:47:26 | 梶山俊夫
事務所にこもって構成を一本仕上げます。
仕上がりませんでした。

なんだか眠くて、頭がボーとします。

先日の至らない講演を聴きたかったという方がおられました。

で、講演内容を簡単に書きますね。


「縁に描く」は「縁を描く」でも「縁で描く」でもありません。
「縁」出会いには、人と人との出会い。
感覚との出会い。例えば目で見る景色や色や光、鳥のさえずりや波の音、
料理を食べた時の味覚、におい、肌にうける風など。
もう一つ、気持ちとの出会い。
悲しい、嬉しいなど。
初恋の時や大切な人とお別れした時、言葉では表せない気持ち。
僕たちは様々な気持ちに日々出会って生きています。
縁に生きているのです。

そんな映画を作りたいと思っていました。

梶山さんのインスピレーションやその時の気持ちを大切にする
創作スタイルをドキュメントすることによって、
そんな様々な出会いが感じられる映画が作れる気がしました。

梶山さんは「縁」というキャンバスに描くのです。
だから「縁に描く」なのです。


こんな内容です。
実際しゃべって、これが伝わったかどうかは、?ですね。
面目ない。

詐欺師

2009-12-06 23:55:04 | 梶山俊夫
ええ、上映&講演会。
大反響のうちに幕を閉じました。

やはり、僕の作品はご年配の方に絶大な人気です。
以前、若いカップルのラブストーリの「白い落し物たち」ですら、
ご年配に褒められました。

2回上演で100人以上、キャパ70人の視聴覚室では
上出来です。

僕の映画というよりも、「森はな」さん人気なのですけどね。
でも、こんな機会でも、森はなさん目当ての方でも、
見ていただいて、あたたかいお言葉を頂きました。

で、今日のタイトル。

2~30分程頼まれていた講演。
一昨日のカラオケボックスでのリハーサル通り
10分で終わってしまいました。
まあ、誰も何も言わなかったので、
その後上映なので、
「ありがとうございました」を大きな声で言ったので、
いいことにしましょう。

改めて「縁に描く」を観ましたが、
もう今では作れないですね。
作品に向かっている時のエネルギーって
自分も気づかないほど出ているのでしょう。

それだけエネルギーを出しても、この程度。
「縁に描く」の限界を、次の作品で打ち砕くため、
今があるのです。

さあ、明日から仕事、頑張ります。
で、仕事終わったら、また台本を書きますよ。

縁に描く

2009-11-11 23:46:04 | 梶山俊夫
梶山さんのドキュメンタリーのDVDのタイトルです。

雨です。
ナレーターの三原徹司さんと慧林寺に行って来ました。
以前から一緒に行く約束をしていたのですが、
なかなか僕がお誘いできず、今日になりました。

久しぶりに、梶山さんの襖絵と再会です。
僕の事務所にはまだ襖絵の写真や、
パッケージ、チラシなどがいたるところにあるので、
まだ新鮮な気持ちにはなれませんでした。
その代わり、懐かしく感じました。

まだ、いたるところの線を描いている時の
梶山さんや空気が甦ってきます。

今日の発見は「?」です。
写真は襖絵の一部。「?」に見えませんか?

ご住職にもお会いでき、楽しい時間が過ごせました。

で、まだ明るいうちから、ホルモン屋さんへ。
なんで、僕の周りのスタッフは、志が高いんだろう?
まだまだいい作品が作れそうな気がしますね。
と、同時に僕の身も引き締まります。
こういう刺激が岡山にないのが残念です。

で、二軒目。

で、今日、いく時、傘を忘れたので駅で傘を買いました。
300円と500円、どうせいつかなくなるし、と思って
300円にしました。
予感が以外に早く的中。帰りの電車では傘は持っていません。
どちらかの店で忘れたのです。

もう一つ今日の話題。
11月11日はポッキー&プリッツの日
なのです。
ポッキー食べましょう。もう、今日は終わりますけど。



バスケ部

2009-10-31 22:08:00 | 梶山俊夫
ちょっと告知。

梶山俊夫のドキュメンタリー映画「縁に描く(えにしにえがく)」
の上映が決定しました。

森はな生誕百年記念
「ブックトーク&ドキュメンタリー映画「縁に描く」」
場所:加古川総合文化センター 視聴覚室
月日:2009年12月6日(日)
時間:一回目 10:30~ 2回目 14:00~
費用:1000円(子ども料金もあります)
主催:森はな生誕百年イベント実行委員会
お問い合わせ 079-423-2263(西尾) 079-426-2932(坂田)

各三部構成になっていまして、
一部は森はな先生の作品と紹介(坂田月代)
三部は「縁に描く」の上映

二部はなんと、「縁に描く」監督による講演
タイトルは「縁に描くができるまで」だそうです。
これが30分あります。

この会は児童文学作家の森はな先生の集いだと思うのですが、
僕の映画でも少し森先生を紹介しているんですよね。
だから、上映と講演をお願いされたのですが、
基本的には梶山俊夫のドキュメンタリーなので
30分も、何しゃべろう?

ちょっと11月の大きな課題です。

もう一つ。
今年もあと2ヶ月なのですが、今年何日目かのロケに行きました。
貴重な日ですね。
で、牧草地の撮影。

長髪の髪が風になびいて気持ちいい!

思わず斜面を跳ねるように歩いてしまいます。
tubakiのCMの様。まあ僕は男なのですが。
気持ちよく、スピードも出てきたところでちょっと崖。
でも階段もあります。

階段に足を持っていった瞬間、ゴキ!!
足をくじいて、そのままうずくまります。

何とかロケバスまで帰って、シートに倒れこみます。
なんだか、他のスタッフには見つかってない様子。
シートの上で、脂汗と涙が少し。

落ち着いた感じです。
でも、左足に重心をかけると激痛。
左足を引きずりながら、ロケに復帰。
何とか終了。もう左足の足首がパンパンになっているのが
見なくても分かります。

帰って恐る恐る靴下を脱ぐと、
二周りほど腫れています。

ああ、やっちゃいましたねえ。
こんなに腫れていると、折れているんじゃないかと思いますが
多分大丈夫。痛いけど動きます。

中学、高校とバスケット部で、捻挫、突き指はしょっちゅう。
心配になって病院にいってX線を撮ってもいつも大丈夫。
捻挫です。シップです。
てな感じです。

だから今回も大丈夫なのですが、
痛くて、部屋ではハイハイです。

寒くなって体が硬くなってくるし、
歳もとっているんだから、捻挫には気をつけましょう。

パワーメール

2009-10-10 23:55:15 | 梶山俊夫
「やあ、元気?僕はクマを2頭倒しました。」
のような、強そうなメールではありません。

こっちが元気にパワーアップできるようなメールの事です。

知らない人からメールがありました。
まあ、迷惑メールは知らない人なのですが、
アホほどきますけどね。

なんと、僕のファンだそうで、
それだけでも元気になれそうなのですが、
「縁に描く」の感想も書いてくれました。

会った時に感想を聞くのは良くあるけど、
わざわざメールアドレス探して、
メールしてくれるなんて、感激です。

この作品ではアンケートもとっていないし、
直接関わっているリリースも発表も少ないので
だれがどこで観てくれているか分かりませんね。
だれもどこでも観てない可能性もありますが。

だから、余計にうれしい。
観てくれる人がいて、伝わってくれているんだ。
と思うと。

たった5行の文章ですが、
僕が選考委員だったら芥川賞です。

そんな浮かれ調子ですが、
仕事が終わりません。そこが残念な僕なのです。

縁に描くアメリカ上映

2009-08-10 23:55:12 | 梶山俊夫
といっても、立ち会っておりません。

ロードアイランド国際映画祭での上映。
日本時間の今日早朝に上映していたはずです。
実感がないけど、なんだか緊張。
でも実感も手ごたえもない。
ホームページも更新していませんね。

まあ、でも、何人かは見てくれているでしょう。
映画祭ですから。

外国での上映は夢だったのでうれしいです。
同じ時期のロカルノ国際映画祭ではないけれど、
ロードアイランド州も知らなかったけど、
うれしいものです。

僕の上映は映画祭の最終日。
映画祭から「終わりました」(多分映画祭が終わった)のメールが。
どんな映画祭か見ていないので分からないけど、
スタッフも一安心でしょうね。

映画祭の終わった時の寂しさと充実感が伝わってきました。
またどこかで上映してくれるよう
頑張りますよ。

まず、どう頑張るのか、考えることを頑張ります。

「縁に描く」上映決定!

2009-07-16 23:48:49 | 梶山俊夫
しかもアメリカです。

ロードアイランド国際映画祭の片隅で、
上映が決まりました。
「片隅で」というのはこの映画祭、
シアターの数も出品数も多いので、
スケジュールシートを貰っても、
自分の映画を探すのに一苦労だったのです。

でも、国際映画祭です。うれしいですね。

この前からBlue-rayを作っていたのも出品のため。
映画祭のスポンサーがSONYで、
Blue-rayが推奨されていました。

まあ、一応告知を。

Rhode Island International Film Festival
(ロードアイランド州、USA)
http://www.film-festival.org/index07A.htm
2009年8月4日~8月9日
「Drawing on Fate: Artist Toshio Kajiyama」
Columbus Theatre Arts Center 8月9日 17:20~

告知はしたけど、僕は行けません。
ああ、行きたいけど、時間もお金もありません。
ちょうどそのころは清水白桃の最盛期ですね。

外国の方にも観ていただいて、
何か感じてくれたらいいですね。

写真はコダックシアター。
いつかはコダックシアターですね。

イベント告知

2009-07-15 23:32:42 | 梶山俊夫
梶山俊夫さん出演のイベントです。

「狸どもの恩恵?-物語がうまれるとき」
梶山さんのほか、詩人のアーサー・ビナードさん
高桜方子さんの3人で作品が生み出される過程を
語り合うイベントです。

7月17日(金)18時~ 津田ホール(津田塾大学)
入場無料 定員400名
http://www.jbby.org/news/index.html?c=2#50

梶山さんは室町時代などの絵巻の話でもしようか。
と、言っておられました。
3人なので楽しいお話になると思いますよ。

絵や文章だけではなく、
ものを作る方には興味深いお話が聞けると思います。


ブルーレイデビュー

2009-07-11 23:55:24 | 梶山俊夫
DVD「縁に描く」のブルーレイ化。

今日ブルーレイドライブが来ました。
早速、デモで一枚。
オーサリングも簡単なもので。

15秒ほどのムービーを4パターン焼いてみました。
で、プレビュー。
パソコンでは問題なく見えました。

こ、これがブルーレイの画質かあ。

パソコンの画面でもきれいなのは分かりますね。
で、今度はブルーレイプレーヤーで確かめます。
が、僕はブルーレイプレーヤーを持っていません。

近所の電気屋さん(デオデ●(●をつけるとなんか
やらしい言葉に見えるのは僕だけでしょうか))に行きました。
こっそり、展示しているブルーレイプレーヤーで
このディスクをチェックするのです。
AVコーナーに入ると、頭の中にミッションインポッシブル
のテーマが流れます。
天井からスルスルっと降りてきた設定です。

キョロキョロせず、店員の位置を確認。
土曜日なので客も多いけど、店員も多いのです。
プレーヤーは多いのですが、テレビに繋がっているのはわずか。
それを見極め、時を待ちます。

今だ。
プレーヤーのイジェクトボタンを押して
ポケットからディスクを取り出します。

うう、
ううう、
トレイが出てこない。
なんと、イジェクトがロックされているではありませんか。
なんだこれ。
慌てて他のプレーヤーもイジェクトを押してみましたが
ダメでした。

ちょっとガッカリの僕に、店員さんが、
「お探しですか?」

立ち去りました。

しょうがないので、パソコンコーナーで、
パソコンで試してみました。
こちらは気軽です。
ゲームしてる人も、ネットしている人もいますので。
まあ、みれます。

ブルーレイディスクが出来ました。

さあ、ここからですね。
68分の作品のエンコード。
4時間かかります。
まだ、パソコンはカリカリ働いていますが、
僕は寝ます。

コカコーラ

2009-07-10 23:48:58 | 梶山俊夫
ノンカロリープラスカテキン

なんで、カテキンを入れようと思ったのでしょう。
なんて思いながら、コーラをガブのみします。
蒸し暑いですねえ。

「縁に描く」のブルーレイ化。
なけなしのお金を出して
ブルーレイドライブを注文しました。
で、データの書き出しにもいろいろあります。
また、勉強です。
未だにDVDのエンコードも疑心暗鬼なのに。

それと、パソコンを掃除しました。
中をあけてホコリを吹き飛ばします。
まあ、よくもこんなにホコリが。
このパソコンも作ってもう一年経ちますが、
元気です。

まだ、ハードディスクには「縁に描く」の
莫大なデータが入っています。
なんだか、こんな、無機質な機械が
いとおしいですね。

もったいない!

2009-07-08 23:55:49 | 梶山俊夫
「ブルーレイじゃないともったいない!」

ああ、僕の事務所のテレビは15インチのテレビデオ、モノラル。
これが、液晶DVDレコーダー付きテレビになることは
なさそうです。

すでに、時代はブルーレイ。
2011年にはアナログ放送が終わるので、
益々ブルーレイが活躍するのです。

で、明け方のメール。
どこからかは、またお話しますが、
DVD「縁に描く」のブルーレイがないか?
という問い合わせ。

11年までにはプレスももっと安くなるだろうし、
もともと、ハイビジョンの作品なので、
DVDではもったいないのです。
でも、今すぐには?

ということで、「縁に描く」簡単ブルーレイ化プロジェクト。
ちゃんとしたのは、2年後くらいに作りましょう。
とにもかくにも、ブルーレイディスクドライブを
買ってみよう。

いろいろ調べました。

電気屋さんへも行きました。
暑い中、バイクで行ったのですが、
ジャンパーを脱ぐと汗だく。
店内に入ると、エアコンが効いてて、気持ちいい。
でも、すぐにおなかが冷えてトイレへ。
トイレから出られません。出てもすぐ行きたくなる。

もう、何しにきたのやら。

で、買いませんでした。
もう少し調べるのと、やっぱりネットの方が安いですね。

とにかく、7月の目標は「縁に描く」ブルーレイ化です。
まあ、どうでもいい目標ですが。




七夕ですね。

2009-07-07 23:55:42 | 梶山俊夫
七夕に満月だなんて。

と、思っていましたら、曇りのち雨。

星どころではありませんね。
いつか、二人で天の川を眺めてみたいです。

桃が少しづつ増えているような。
でも、まだまだ序の口です。

「縁に描く」の素材整理をしていました。
時間がかかるうえ、ちょっとデータを動かすと
コピーが永い。
コピーしながら他の事、と思って
他のデータを触っているとまた遅い。

暑いので、飲み物をいっぱい飲みながらの作業です。
ちなみに、私の事務所(部屋)には
今年もクーラーがありません。
つけれないので一生このまま。

畑の暑さに比べれば、平気ですね。

最近、網戸の外にハネアリが大量発生しています。
皆さん気をつけてくださいな

懐かしい素材

2009-06-14 23:58:02 | 梶山俊夫
梶山さんのドキュメンタリー映画の素材整理。

懐かしくて、見入ってしまいます。
映像を見ていると、その時の気持ちや
空気が甦ってきます。
また、こんな表情してる、とか、
こんな動きだったんだ。と新たな発見。

なかなか進みませんね。

そんな時、梶山さん本人から電話が。

プレスシートが欲しいとのこと。
なんだか、プレスシートの方が評判がいいのでは?
関係者だけと思っていたので、
インクジェットプリトで簡単に冊子にしたものです。
ああ、こんなことなら、印刷しておけばよかった。

さて、五冊分、プリントしますか。

失恋!

2009-06-12 23:55:03 | 梶山俊夫
なんだよなあ。

公園で走っているのも、再びスキーを頑張るため。
スキーを頑張るのは、また、モーグルをしたいから。
モーグルをしたいのは上村愛子選手と知り合うため。

なのに、知り合う前に結婚するなんて。
ショックです。
宮崎葵が結婚した時よりもショックです。

梶山さんのデータ整理。
ついに膨大な素材の整理に取り掛かりました。
こんなには保存できないので、
せめて2Tぐらいに収めたいですね。
これは、ライフワークになるくらい、
気長にやっていきます。

「縁に描く」ご購入いただいた方ありがとうございます。
まだの方、宜しくお願いします。

ちなみに僕がモーグルを始めたのは
セルゲイ・シュプレツォフというロシアの選手。
ワールドカップはダントツで、オリンピックでは
ジャンリュックブラッサールに負けてしまいます。
その後、バイク事故で他界しました。
残念でした。

今、男子モーグルのエアのテクニックは
進化し続けていますが、
セルゲイ・シュプレツォフの高さ、迫力は
超えられませんね。

セルゲイの話は、止まりませんよ。

ああ、雪、いきたい。

おばちゃん会話

2009-06-09 23:55:18 | 梶山俊夫
おばちゃんが話をしているのを盗み聞き。
というか、声が大きいので聞こえてきます。

毎日暇だからついつい買い物に行くらしく
「行ったら2、3千円使うじゃろ、おかずにもならんもんを」
と言っていました。
おかずにならないものってなんだろう?

その後は人のうわさ話。
おばちゃん、怖いです。

梶山俊夫さんの映画のデータ整理。
の前の整理。
まだ、やっています。
英語字幕はハイビジョンになりました。
次は書き出しです。時間がかかるので先送りです。