気まぐれアメリカ48州陸路の旅

自由なバツイチ女、40歳記念にデカイ事やろうと思い、愛車カローラでアメリカ本土48州を一人でドライブした珍道中。

氣志團 鹿児島観光 桜島 フェリー やぶ金 よしみ屋ラーメン 名所旧跡

2023-12-14 00:07:01 | 氣志團

はい。氣志團GIG翌日は、鹿児島観光ですよ~。

氣志團ネタが随所に出てくるので、カテゴリー氣志團にしてます。

人生初の鹿児島となれば、コテコテのモデルコースを観光するでしょう。

私の母が絶対に桜島に行くようにと勧めてくれたので、迷わず桜島へ。

事前に調べて、昨日のうちに 駅の観光案内所で購入した「CUTE」

市営バス・電車・フェリーが乗り放題で1日1200円。

その観光案内所で言われたのは、

鹿児島ファンアプリ「わくわく」に登録すれば

「CUTE」を500円引きで購入できるというので、その場でアプリ登録。

なんと700円で乗り放題という、メッチャお得なパスを手に入れたのだ。

使用する年月日を 自分自身がコインで削って使うスクラッチカード。

エコだね。これなら無駄が省ける。

ホテルをチェックアウトして、

早速 鹿児島中央駅から出ている鹿児島シティビューバスに乗り込み、

「かごしま水族館前」で降りてすぐのフェリー乗り場まで行く。

 

フェリーは30分に1本出ていて、地元や業者の方々は車で乗り降りしている。

フェリーどころか船に乗るのが10年ぶりなので、テンション上がるね~。

桜島丸、可愛いデザイン。

鹿児島観光、考える事は同じで、KISSES(氣志團ファン)が何人か乗っていた。

メッチャいい天気。クルーズ日和。

青い空、青い海、ずっと見てても飽きないのは私が青組(早乙女光カラー)だからか

水色はぺーやん(錦織純平カラー)だし、見渡す限り大好きな色しかない。

いや、普段灰色のコンクリートジャングルで働いているから

自然の色に飢えていたんだな。

自然の青と自然の緑を見ると、目のリフレッシュになるっていうしね。

 

桜島に到着したら、30分毎に出発している 桜島アイランドビューに乗り込む。

アイランドビューは桜島の西側しか回らないので、全島見たいという場合は

レンタサイクルを利用するらしい。

桜島1周約36km。車で1時間、自転車で4時間、徒歩9時間

路線バスは本数が少ないので、住民以外の利用は現実的ではないのよ。

 

アイランドビューで回れる名所で異彩を放っているのが、赤水展望広場の「叫びの肖像」

2004年に桜島で長渕剛さんのオールナイトコンサートが開催され、

75000人動員して 今も伝説として語り継がれている。

その跡地に記念に造られたのが「叫びの肖像」で、約50トンの桜島溶岩が使われているんだって。

全然想像つかない量だね。溶岩って黒いイメージだったし。

「赤水湯之平口」バス停のすぐ横には、屋根付きのお墓が並んでいる。

小屋型にしたのは 桜島の降灰からお墓を守るためで、

お墓に供える花を長持ちさせるための役割もあるらしい。

 

アイランドビューで回れる最高地点が「湯之平展望所」標高373m。

ここで10分間バスが停車するので、その間に記念写真を撮りまくった。

桜島は約26000年前に誕生してから、17回の大噴火を繰り返しているんだけど、

北岳(御岳)が 約5000年前に活動休止。

約4500年前からは南岳の活動開始し、

北岳に覆いかぶさるように成長して、現在も活動を続けているのだ。

桜島の西側しか見られなかったけど、とってもいい天気で最高に綺麗な桜島を見られたので大満足

桜島を見ながら錦江湾に戻るのだ。

 

ところで気になるのは、昨日 氣志團のGIGでランマが美味しいと言っていた フェリーのうどん。

「やぶ金 桜島フェリー店」は、1981年から40年以上続く鹿児島のソウルフードで、

何度でも食べたくなる病みつきの 立ち食いうどん・そば屋。

こだわりの出汁は削り節6種類をブレンドしていて、黄金色の美しい透明感。

これは軽く飲み干せるわよ。っつか、このうどんは飲み物です。

かけうどん500円。さつま揚げ、ネギ、揚げ玉が乗っているのが嬉しい。

 

そういえば、hydeが今年10月22日のサツマニアンヘスに出演するにあたって、

「鹿児島行ったらこれ食べろ選手権!」を X(旧Twitter)でポストしたところ、

翔やんがガッツリ答えていた。

この情報を参考にhydeも食事に行ったに違いない。

 

そして昨夜のGIGでトミーが美味しいと言っていた、

ユッキ紹介のラーメン屋「よしみ屋」

CAPARVO HALLの 3軒隣。ホントすぐじゃん。

ランチタイムは14時までだけど、連日行列ができるというので、

13時半には到着して、入口前に用意してあるウェイティングボードに名前を記入。

当然KISSESが何人も並んでいる。

GIG中にお勧めされて、しかもこんなに近いんだから来るよねぇ。

でも、時間がなくて途中で帰ってしまう人もいた。

結局私はランチタイム最後の客になり、1時間待って店内に入れたのだ。

ラーメン(中)とチャーシュー丼(小)1100円。

豚骨・鶏がらを使ったスープで、あっさり飲めるけどコクがあって、老若男女誰もが食べやすい味。

麺も丁度いい茹で具合で、一口でファンになった。

名物のチャーシュー丼も、しっかり味が染みていて 食べ応えのある美味しいチャーシュー。

脂が多すぎるのは苦手なので、絶妙なバランスのラーメン&チャーシュー丼。

因みに翔やんはラーメン(小)&チャーハン(小)900円を頼むらしい。少食よねぇ。

店内には有名人のサインが飾ってあって、ユッキのサインもある。

最後の客なので、帰りに店主とお話してきたのよ。

昨日の氣志團のGIGで「よしみ屋」さんを紹介していて、

氣志團ファンが沢山来店していると話すと、

凄く喜んでくださって、名刺を頂戴してきた。

ただでさえ忙しいだろうに、気さくなお店の皆さんのおかげで、

幸せいっぱい満腹満福でした。

 

こちらは朝日通り交差点を走る路面電車。

このアーケードがクラシカルでお洒落。

 

島津久光が築いた島津家別邸・仙厳園(せんがんえん)は日本を代表する大名庭園で、

桜島を望む雄大な庭園と、殿様が暮らした御殿があり、

隣には博物館や薩摩切子の工場もあるのだ。

時間のある方はゆっくり散策していただきたい。

この仙厳園内に、全国の猫好きが集まる猫神社があるのよ。

島津家17代当主、義弘が朝鮮出兵の際に7匹の猫を連れていき、

猫の瞳孔の開き方で時間を推測していたという逸話があり、

朝鮮から無事に生還した2匹の猫を祀られているらしい。

翔やんも愛猫おもちちゃんのために絵馬を飾っている。

翔やんの諸国絵馬書き漫遊記は、

ライブハウスツアー各会場、お持ち帰りGIGの映像に収められているわよ。

https://sv-commerce.com/sl/kishidan2.9

 

こちらは照國神社。

島津家28代当主で、薩摩藩11代藩主の島津斉彬(なりあきら)の功績を称え、

1863年、勅命により照國大明神の神号が授けられ、1864年に照國神社は創建された。

鹿児島の総氏神様となった島津斉彬公を祀る神社なのだ。

島津斉彬は、大河ドラマ「西郷どん」を観ていたので知っている。

渡辺謙さんがカッコ良く演じてたよね。

翔やんが12月22日から始まる ホールGIGツアーの成功を祈って絵馬を飾っていた。

お持ち帰りGIGで諸国絵馬書き漫遊記の映像を観て、

KISSESが同じ神社にお参りに行ってるんだけど、

翔やんの絵馬の周りをKISSESが取り囲む 絵馬ビンゴが恒例になっている。

 

そして照國神社のすぐ近くにあるのが西郷隆盛像。

これが大通り沿いから見えるんだけど、高台にあって、

近づいて観ることはできないのだ。

「上野の西郷さん」とは全然違う風格。

戊辰戦争で薩摩兵が奮戦したゆかりの地ということで、

上野に西郷さんの像が建てられたらしい。

これは愛犬の薩摩犬ツンを連れて、ウサギ狩りに行くところ。

 

鶴丸城はのちに島津家18代当主、初代藩主になる家久が建設着手した島津氏の居城。

「御楼門」は明治6年の火災で焼失したけど、

2020年に日本最大の城門として復元されたのだ。

城内からはやっぱり桜島が見える。

こちらは天璋院・篤姫の像。

江戸幕府第13代将軍・徳川家定の御台所(正室・妻)になった人。

 

あぁ、歴史探訪はキリがないので、ここからはダイジェストで写真紹介。

薩摩義士碑...尾張藩内での宝暦治水で命を落とした薩摩義士を弔う史跡。

 

西郷隆盛終焉の地...1877年9月24日、西南戦争の終わりと共に最期を迎えた。

西郷隆盛に従った幹部が自刃、戦死した場所。

 

西郷洞窟...幹部達と共に最期の5日間を過ごした洞窟。

 

城山展望台...標高107mの小高い山で、桜島・錦江湾・市街地を一望できる。

 

って、バスに乗って城山に来たのに、帰りに違う分かれ道を歩いていってしまい、

何故か薩摩義士碑前に出てきてしまった。

すっかり歩き疲れてシティビューバスに乗り込む。

レトロな車内で可愛い。

 

天文館公園を中心に、昨日からイルミネーションが始まったというので

観に行こうかと思ったんだけど、

ウカウカしていると帰りの飛行機に乗り遅れるので、鹿児島中央駅まで戻ってきた。

時間のある方は行ってみてくだされ。1月14日まで開催中。

天文館ミリオネーション | イベント | 【公式】鹿児島県観光サイト かごしまの旅 (kagoshima-kankou.com)

 

鹿児島中央駅前アミュ広場も綺麗なのよ。

電飾は薩摩切子をモチーフにした高さ12mの「光の塔」と、

天井から吊り下げられた「宙珠 そらたま」など。

どんどん色が変わっていくので、観ていて飽きないし、とにかく綺麗。

え~っと、鹿児島観光の写真撮りすぎたな。 (主に桜島)

アメリカ48州車で旅してた時以来、メッチャ撮りまくった。

ブログ用に選別するの大変なんですわ。

 

忘れちゃいけないお土産は、宿泊ホテルのすぐ隣にある「薩摩蒸氣屋」で購入。

かるかん饅頭、銅鑼殿、かすたどんなど、箱入りは勿論、バラでも買える。

どれも美味しいから自分用も買い込んだ。

KISSESがここでお土産を買う理由は勿論、氣志團の「氣」が店名に使われていることと、

紙袋が 翔やんをイメージする黒赤のカラーなのよ。

この紙袋、絶対捨てないよねぇ。

そして空港行きのバスに乗り込んで鹿児島空港へ。

鹿児島空港には足湯があって、「おやっとさぁ」タオルも販売しているのだ。

 

それから、時間が無くて行けなかったのが、ユッキのPOP UP SHOP。

Tears of Swan (shop-pro.jp)

2013年末にユッキ(氣志團休学中のドラマー 白鳥雪之丞)がスタートさせた

オリジナルブランドTears of Swanは、ファンとのコミュニケーションも兼ねて、

日本全国でPOP UP SHOPを展開していて、氣志團のGIGに合わせて鹿児島でも出店中。

JOHNNYというお店でやってたんだけど、1泊2日じゃ全く時間足りなかった。

ユッキは勿論、皆が着ているセットアップ、可愛いよねぇ。

欲しいと思っていながら まだ買っていない。

そしてこの夜、ユッキとまちゃまちゃがイベント開催してたのよ。

発表が遅いから、旅の予定変更できなかったし。

っつか、翌日名古屋へ行く私は、スケジュール調整厳しかったんだけどねぇ。

川ちゃんもメッチャ楽しそう

鹿児島の夜はさぞかし盛り上がったんだろうなぁ。

まだまだ鹿児島の名所観たいと思いつつ、後ろ髪を引かれながら

日付が変わるギリギリで 東京の自宅に帰ったんだけど、

明日は名古屋で微熱DANJIと光の出演するイベントを観に行くので、

荷物を入れ替え、バタバタの転換だった。

そんな訳で次回は名古屋、微熱DANJIと早乙女光のイベントネタをお届けします。

近日公開、乞うご期待。

 

 


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