気まぐれアメリカ48州ドライブ旅

自由なバツイチ女、40歳記念にデカイ事やろうと思い、愛車カローラでアメリカ本土48州を一人でドライブした珍道中。

よさこい光が丘 2018

2018-07-17 15:50:15 | よさこい

連日猛暑で溶けそうな日本列島ですが、

皆さん如何お過ごしですか

いよいよ日本全国よさこいシーズン到来です。

マリオは本年度初お披露目となる、

よさこい光が丘に参加してきました。

私が所属して5年目、

「かつみ獅子蓮花」としては初参加。

東上線の下赤塚駅から歩いて行ける距離なのに、

遅刻してしまい、結局途中からバスに乗ってしまった。

 

うちのチームは衣装も笠もメイクも

バッチリフル装備で集合しなくてはいけないので、

家からド派手な恰好で歩いてくるのはかなりの違和感がある。

地元商店街でジロジロ見られたり、

子供に指さされたり、犬に吠えられるのは当たり前。

朝から汗だくで光が丘公園に到着すると、

光が丘IMA前では既に演舞が始まっていた。

光が丘公園内は屋台がズラっと出店しているので、

飲み食いするのには困らないけど、

とにかく暑い。

演舞前からビールを飲んでいる踊り子も多いけど、

ビールは余計脱水症状になるので、

私はひたすら水を飲んでいた。

あ、代表もビール飲んでた。

代表は今年、演舞には参加できないけど、

しっかりメンバーを指導、鼓舞してくれている。

左側はかつみの写真やPR動画を撮ってくださっている

Chibi Douraku(ちび道楽)さん。

体育館での蒸し風呂みたいな練習にも撮影しに来てくれて、

素敵な写真を撮ってくれているのだ。

私もツーショットで撮ってもらった。

 

かつみ獅子蓮花、最初の演舞は、2回連続で踊る

パレード(ゆりの木広場~イチョウ並木)

ちょこちょこ失敗が多かったけど、

笑顔と声は出ていた筈。

 

私も途中鳴子をしまい忘れ、動揺しつつ、メッチャ笑顔で胡麻化した。

一人だけ鳴子持ってるのバッチリ撮られとるし。

よさこいでは失敗するとやたら笑顔になる法則。

テヘのポーズ。

そんなご愛敬な振り付けもあり、

何とか2回連続の流し演舞は終了。

しばらくパレード会場で、他のチームの演舞を観ることに。

埼玉のよさこい祭りでは見られないチームを沢山観ることができた。

インスタ映えの大旗、「東京農業大学 百笑」 さん。

パレードではTシャツ姿だったけど、

夕方のステージ審査では法被を着てた。

これは昼間の暑さ対策だと思われる。

 

カメラマンがドッと押し寄せてきた「なるたか」さん。

赤と青で、東京タワーとスカイツリーを表現しているらしい。

 

華やかでカッコいいチームが目白押しなんだけど、

中でもひと際目立ったのが「ぞっこん町田'98」さん。

マントのように腰からひらめいていた布を持ち上げて、

あっという間に達磨柄が出現

と、思ったら、鳴子柄にチェンジ。

そのイリュージョンのような早業に、圧倒されてしまう。

私が審査員だったら満点付ける

というくらいの斬新なアイディア。

羽織を脱いだり、反転するのはありがちな手法なんだけど、

下から持ち上げるモモンガスタイルは、ぞっこん町田さんのお家芸。

特許取ってるのかな

 

MCがいないチームもあったけど、

生歌を披露してくれたのが「東京メトロシーブルー」さん。

しかもデュエット。

女性だけなので、軽快で爽やかな演舞だった。

 

さて、次の演舞は光が丘駅からすぐ、

ふれあいの径、IMA前の通りなんだけど、

タイムスケジュールより20分以上遅れていた。

目の前には涼しいカフェでお茶している人々が沢山いるので、

早く涼しいところに入りたい~。と思っている待機時間。

 

でも此処ではサプライズで友達が観に来てくれて、ビックリした。

しかも20分以上も遅れていたし、

猛暑の中、本当にありがとうございました。

今度は失敗しなかったから。

 

残るはステージ、審査演舞のみ。

集合写真を撮ってもらってから待機場所に移動したら、

隊列確認する暇がなかった。

おいおい、流し演舞と違うのに、隊列確認しなくて大丈夫なのか

と不安を抱きつつもステージへ。

心配性な私は、動きのシュミレーションしてたけどね~。

子供たちはステージ前の最前線で頑張ってた。

ダブルMC。

右側はかつみ獅子蓮花の総合プロデューサー、K介氏。

今回は演舞ではなく、カッコいい煽りで活躍している。

「かつみ獅子蓮花」よさこい光が丘2018

流し演舞よりも隊列が複雑に動くので、

ウカウカしていられないのがステージ演舞。

 

とにかく緊張の審査演舞を終え、後は審査発表を待つのみ。

各々屋台やら、カフェやら、涼しいところで飲み食いしながら時間を過ごすのだった。

高校生のカッコいいHIPHOPダンスをたっぷり30分観た後は、

いよいよ審査発表。

審査員席の横に続々と集まるかつみメンバー。

65チーム中、入賞するのは上位12チーム。

運命の発表が始まり、ソワソワしていると、

突然「かつみ獅子蓮花」の名前が呼ばれた

見事10位入賞して、スタッフがステージに登場。

 

12位から4位までは一気に発表され、その場で副賞を貰える。

この日本酒で酒盛りするチームも多いんだろうねぇ。

これで受賞演舞を踊れるよ~。

日も暮れて、気温も下がってきたところで、

お客さんも凄く集まっているし、

強豪チームだらけの中で受賞できると思っていなかったので、

本当に嬉しい

 

そして何よりもテンション上がったのは、大賞受賞チームが、

私が衝撃を受けたモモンガ、「ぞっこん町田'98」さん

4K】ぞっこん町田'98|MANTEN〜満天〜(よさこい光が丘 2018)【受賞演舞】

この衣装考えた人は天才だな。

見事な達磨の早業と、コミカルでカワイイ振り付け。

これは独自の進化を遂げた伝統芸能なのではないだろうか

まさに一目惚れ、ぞっこんですわ。

 

そんな興奮冷めやらぬまま、

次は浦和よさこいに参加しますよ。

7/22(日)は、南浦和に集まれ~。

http://minamiurawa-maturi.jp/?page_id=863

 

お祭り騒ぎとは対照的に、

アメリカでは、リップクリームが液体化するような猛暑の中、

広大な大地を中古のカローラで一人ぼっちで爆走した

クレイジーなアメリカ旅本がこちら。

「アラフォー女のひとり旅 アメリカ48州を車で回ってみた」

幻冬舎ルネッサンスから好評発売中。

全国大型書店、Amazonで取り扱い中。

地元書店に無い場合は取り寄せ注文してくださいね~。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする