気まぐれアメリカ48州陸路の旅

自由なバツイチ女、40歳記念にデカイ事やろうと思い、愛車カローラでアメリカ本土48州を一人でドライブした珍道中。

氣志團 ライブハウスツアー 氣志解声 鹿児島 CAPARVO HALL(キャパルボホール)

2023-12-11 00:07:54 | 氣志團

はい。新潟LOTSの次は、

12月1日(金)鹿児島CAPARVO HALL(キャパルボホール)で開催された

氣志團~Season2.9~全国ライブハウスツアー 氣志解声

ツアーファイナルに行ってきました。

やはりツアーファイナルは特別なので、極力行くようにしている。

ツアー初日、10月18日(水)高松公演も行きたかったんだけど、

鬼平(鬼の平日)ど真ん中、どうしてもスケジュール調整がつかなかった。

友人夫婦も 平日遠征は厳しいというので、一度も参戦できなかった。

そんな訳で 私のレポート待ちなのである。

ブログが長すぎると言われるけどね~。

 

さて、私の人生初の鹿児島。

勿論 往復飛行機ね。私は飛行機が大好きで、東京~大阪も飛行機で移動している。

(新幹線よりもずっと安いのだ)

2003年にアメリカでセスナとヘリコプターのライセンスを取ってきたんだけど、

飛行機が着陸態勢に入る時のファイナルアプローチのドキドキが最高に好き。

これは飛行機オタクの人にしか理解してもらえない性癖みたいなものなんだけど、

主翼から出てくるフラップとか毎回感動でしかない。

あぁ、この感動を理解できる方がいらしたらコメントくだされ。

 

羽田空港ではゲートからバスで飛行機まで移動。

STAR WARSラッピング飛行機が移動していたので撮影した。

鹿児島までは2時間ほどのフライト。

南下するフライトでは、いつも富士山が見える右の窓側席を予約する。

雲が多いので、富士山はモコモコに埋もれているね。

飛行機に限らず 新幹線もバスも、全て窓側の席に座ってるのよ。

子供のように 景色を見るのが大好き。

 

因みに氣志團は前日 福岡GIGだったので、

夜中に車移動して 深夜鹿児島入り。ホテルにチェックインしたらしい。

氣志團の半分は鹿児島Blood(血)

翔やんも言ってたけど、ユッキが休学中の今、

翔やんと光が木更津、ランマとマツが鹿児島、

トミーは多摩、アキラは大阪。

微熱DANJIなんて、全員鹿児島じゃないか。

氣志團ファン歴18年でありながら、一度も鹿児島に来たことがないなんて。

しかも愛するぺーやんの故郷なのに、2016年の「あいら夏祭り」に何故行かなかったんだ

調べてみたら、7月24日(日)浦和よさこい祭りが開催されたので、

私はよさこいに参加していて、ブログにも書いてた。

流石に鹿児島日帰りできないでしょう。

その後ぺーやんから「あいら夏祭り」の面白トークを聴いたので、

益々現地に行けなかった事が悔やまれる。

 

それはさておき、会場のCAPARVO HALLは鹿児島最大級のライブハウス。

鹿児島中央駅前のホテルから徒歩25分。

私はいつも30分くらいなら歩いてしまうのだ。

夕方から雨が降ったので、路面が濡れているけど、

幸い私は濡れずに到着。

グッズ販売の告知の横には、間もなく始まるホールツアーのポスターが貼ってある。

階段を上り始めて2階で気が付く。

CAPARVO HALLって8階やないか~い

おいおい、エレベーター使うべきだったか

いや、此処まで来てそんな軟弱な事を言っちゃダメだ。

っつか、入場列が階段にズラッと並んでいたので、

エレベーター使ったら、逆に階段を下りる羽目になっていた。

 

今回のツアーグッズは普段使いしやすいシンプルな推し色Tシャツ。

私は勿論青を着ている。

マフラータオルはリストバンド付きで、ネクタイみたいにも使える。

タオルずり落ちる問題も解決。

そしてこのフォンスリーブが優秀。

私はAndroidでゴツい手帳型カバーを使っているんだけど、

きっちり収まった。

これは翔やんが撮影したサンプル画像ね。

鹿児島までの移動中は、氣志團の文字が裏側に来るように掛けていた事を告白します。

ホテルでメイクしてGIGモードに入るので、ON、OFFの切り替えをしていたのだ。

 

さて、CAPARVO HALLは鹿児島最大級のライブハウスで、キャパは450人。

しかもチケット完売なので、新潟LOTSみたいに余裕はない。

下手側に入口があるので、これは上手側に行くのが良策だな。

整理番号は260番台なので、こんなもんでしょ。

とりあえず押されないように壁際にスタンバイ。

開演まで時間があるので 今日撮った写真を編集していたら、

すぐ前に立っていた男性が声をかけてきた。

「あれ?やだ~!ここ鹿児島

今年7月22~23日に開催された氣志團ファンクラブの修学旅行 飛騨高山にて、

最初のイベント「すたみな太郎」で一緒のテーブルになったKさん。

彼は千葉在住、私は東京在住、まさか鹿児島で再会するとは思わないよねぇ。

実はKさんから借金していて、いつ返せるかずっと気掛かりだったので、

その場ですぐお金を返した。

 

何で借りたかというと、9月23日に開催された20回記念の「ぺーちゃンネル」で、

チケット瞬殺で取れず、X(旧Twitter)で譲ってほしいとポストしたところ、

Kさんが私の投稿を見つけてくれた。

それというのも 私が修学旅行キッカケにブログを復活して、

「すたみな太郎」の写真を載せたから、Kさんに気付いてもらえたのよ。

どうせ譲るなら知っている人がいいと選んでもらえた事に、感謝感激雨あられ

と言っておきながら、当日チケット代を渡し損ねるという大失態。

帰り道すぐ気が付いて、慌ててKさんに連絡したんだけど、

次回の「ぺーちゃンネル」で返してくれればいいと言われたのだ。

って、次回が来年になってしまう感じだったので、

近日中にKさんに連絡して、関東近県のツアー会場で会えればと思っていた。

 

そんな訳で 絶好のタイミングで再会し、ずっと喋っていたんだけど、

なんとKさん、お持ち帰りGIGの会場限定特典、中打ちに当たったんですと。

凄っ!ヤバっ!数少ない男性ファンで、どんだけ日頃の行いが良いんですか

Kさんは箱推しなので、メンバー誰とでも楽しく話せるに違いない。

翔やんにばかり集中しちゃうと、他のメンバーが居たたまれないからねぇ。

 

Kさんと喋っていたら、あっという間に開演時間。

ラッキーな事に、私からステージまでの斜めライン、

背の高い人がいないので、見晴らしが良かった。

実際メンバーが出てくると、上手側のトミーだけが見えなかったけどね~。

衣装は刺繍ラン。氣志團史上最高額の衣装。(刺繍は高いのよ)

 

セットリストはダブルアンコール以外、新潟LOTSと同じ。

序盤に「恋するクリスチーネ」を演奏したのは、

BUCK-TICKの櫻井敦司さんが作詞、今井寿さんが作曲し、

氣志團に提供してくれた曲だから。(アルバム万謡集収録)

BUCK-TICKファンが結構いて、歓声が起こる。

最初の翔やんのMCで、謎の動きをしながら謎のリズムを口ずさんでいるなぁ、と思ったら、

ツゥルッ ツゥル~ ツゥルッ ツゥル~ ツゥルッ ツゥル~...」

おやっとさ~~~!」って決めポーズで右手を顔の横に挙げた。

え?ルパン三世のテーマ

会場はドッとウケてるけど、「おやっとさ~」って何

そしたら「 ルパン三世のテーマ」の曲が流れてきて

翔やんは謎のポージングを続けながら、

ルパン・ザ・サ~ド」のコーラス部分を「 おやっとさ~~~!」と歌いながら右手を顔の横に挙げた。

全然意味わかんないけど、私はルパン三世が大好きなので、ツボにハマる。

後で調べて分かったのは「おやっとさぁ」は鹿児島弁で「お疲れ様」という意味だった。

全国ライブハウスツアー無事完走「おやっとさぁ

メンバーそれぞれが翔やんとポジションチェンジしてボーカルになり、

いつもと違う魅力を魅せ続けるこのツアー、

私の大好きなイチ推し曲「 黒い太陽」を光がボーカルでやるんだけど、

翔やんの激しいダンスアピールに、目が釘付けになる。

2番の歌詞「~ハイウェイ・ステップ(ステステ...)」って翔やんの大袈裟なdelay(ディレイ 遅れ)が見られたし、

間奏で 翔やんが光の手を取ってクルクル回し、社交ダンスか?と思ってたら

華麗にポジションチェンジし、翔やんがボーカルになる。

そして光のダンスに「そんなもんじゃねぇだろ!」ってダメ出し。

煽られた光は、終盤いつもより激しく踊ってた。

 

黒い太陽」がデビュー曲だという事を知らない人も多いみたいだけど、

どんなにカッコいい曲が沢山作られても、私にとっては不動のイチ推し曲。

[Live] Kishidan - Kuroi Taiyou

2006年8月26、27日に開催された氣志團万博 極東NEVER LAND後から活動休止していた氣志團の、

休止明け初ライブ、2009年4月25、26日 日本武道館GIGでの映像。

この日からが氣志團~Season2~の始まりである。

黒い太陽」の振り付けも最高に好き。真似しようと思ってもできないキレの良さ。

 

それから、翔やん衣装チェンジ中、ランマがトークを回すコーナーで、

鹿児島の想い出をメンバーに聞いたところ、

ランマはMCサウナ改めMCうどん(フェリーのうどんが好きだから)

マツはMCあけみ(2018年まで天文館にあったタカプラという商業施設で、告白して初めて付き合った女の子の名前)

トミーはMCよしみ屋(ユッキが紹介してくれて、美味しかったラーメン屋)

すかさず 会場にいたユッキが「すぐ近くだから」と宣伝。

光はMCかごっしー。(光が扮した桜島を模したキャラクター)

ここでランマがアキラに声かけるのを忘れるという 痛恨のミスが発覚。

「演出の都合で、今からは呼べないでしょ。」ってトミーに冷静に注意される。

 

かごっしーというのは鹿児島GIGで光が考案した、手作りのキャラクター。

光のダンボールアートのセンスが光りまくってた。

大好評につき、グッズ化されることに。

2014年の氣志團万博ではかごっしーの小銭入れが販売された。

この小銭入れ、鹿児島に持って行ったのに、肝心のGIGの時はホテルに置いてきてしまったのだ。

MCのやり取りの時に「小銭入れ持ってるよ~!」って言いたかった。

 

2014年の氣志團万博では、かごっしーの親戚筋 海苔男(のりお)師匠リュックも販売。

これは新潟も鹿児島も私のお供をしてくれた。

 

そして白ランで登場した翔やんがMCコーナーのダメ出し。

そして芝居がかった感謝のトークを始める。

「SUPER BEAVERみたいなMCを目指してるんだけど、俺がやると新興宗教みたいになっちゃうんだよなぁ。

だから俺達は、スーパービバホームになるぜ。欲しいもの何でも手に入るんだ。

鹿児島ではホームセンター何て言うの?ニシムタ?よし、ニシムタ。地元のホームセンターと対決だ。」

 

ツアーファイナルなので、翔やんのMCも長くなる。

新潟LOTSでも話してた山○まさよし氏の水戸公演の件、

KISSESが行けば良かったのにと話し、翔やんアカペラで「 セロリ」歌ったよ!

やっぱり練習してきたんだね。(伏線回収)

 

残念ながらMCコーナーでは登場できなかったアキラも、ドラム以外の楽器演奏して大活躍。

アキラも刺繍ラン着てるのよ。貴重なベース演奏姿。

アンコールではキーボードも演奏。

新潟LOTS同様、光とランマがフロアに乱入してきたけど、

ギュウギュウだったので、光が観客に埋もれて全然見えなかった。

 

そしてツアーファイナルということで、ダブルアンコール。

「何やる?何がいい?...え?...俺の中では2曲あるんだけど、どっちにしようか。」

と言いつつ、BUCK-TICK の「 JUST ONE MORE KISS」を選曲。

会場から悲鳴っぽい歓声が上がる。

 

「偉大な先人達がこの世を卒業していってるんだよ。

永遠の16歳とか言ってるけど、GIGに来たら全員俺の2個下とか言ってるけど、

皆 人間ドック行けよ。」

はい。気持ちは14歳でも、実際無理がきかない大人なので、しっかり体調管理します。

 

結局2曲演奏するんだけど、ラストソングは「 幸せにしかしねえから」

ホント、氣志團のおかげで幸せにしかならんてば。

 

最後の大団円で、音響さんがミスしちゃうんだけど、すぐにリカバリー。

ルパン三世のテーマに合わせて、メンバー全員で謎の動きをして「おやっとさぁ

このツアー 翔やんは鎖骨折れ太郎だし、本当に「おやっとさぁ 」でした。

初鹿児島で、ツアーファイナルで、こんなに幸せな気分で、

帰り道も鼻歌混じりでホテルに帰ったのだ。

Kさんは中打ち楽しんでるだろうなぁ。

 

こちらはお持ち帰りGIGの当たり、「ラブレター・フロム・彼方」鹿児島からの絵葉書。

翔やんと光はプリントシールを貼ってくれている。

 

鹿児島GIG後はメンバー皆で さぞかし美味しい酒が飲めたでしょう。

酒席が苦手なアキラもしっかりランマに抱きしめられている。

 

って、一息つけるのも束の間、すぐにホールツアーが始まるのよ。

12月22日、横須賀を皮切りに、全国15ヶ所を回るんだけど、北海道は1つもない。

ライブハウスツアーでは4ヶ所も回ったのに、ホールはやらないの

北海道贔屓の私も気になるところ。

翔やん曰く、「このホールツアー全公演完売させて、追加公演 北海道でやろうぜ!」

おお、なるほど、これは完売させねば。

氣志團メンバーは勿論、氣志團ファンクラブ(凸高)の理事長自ら

横須賀で宣伝活動に動いている。

未だかつてない勢いで、ホールツアーの動員に凸高生徒も協力しているのだ。

まだ生で氣志團のGIGを観たことのない方、騙されたと思って観にきてほし~。

いや、観てもらわないとこの魅力が伝わらないんですってば。

勧誘マスターベイベー。

 

さて、次回は鹿児島観光編をお届けします。

近日公開、乞うご期待。

 


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