気まぐれアメリカ48州ドライブ旅

自由なバツイチ女、40歳記念にデカイ事やろうと思い、愛車カローラでアメリカ本土48州を一人でドライブした珍道中。

彩夏祭 2018

2018-08-07 15:23:39 | よさこい

猛暑の週末でしたが、皆さん溶けていませんか

3日間の熱いよさこい祭りが開催されましたよ。

本州最古の歴史を持つ、関八州よさこいフェスタ。

朝霞で開催されている彩夏祭の一大イベントです。

 

前夜祭の金曜は、まず朝霞駅南口での演舞。

16時集合して、各自準備中。

17時から車両通行止めになり、よさこい演舞が始まる。

かつみ獅子蓮花は2番目の演舞なので、

仕事後間に合わない踊り子もいて、何人か欠けた状態での演舞。

沿道には応援してくれている観客が近い距離に座っている。

此処での演舞を終えた後は、電車で朝霞台に移動し、

北朝霞ステージに。

特設ステージが作られ、周りは屋台が並んでいる。

こちらでの演舞時間も18時過ぎなので、まだ明るい。

演舞後、解散。

他のチームを観たり、買い食いするメンバーも多い。

でもこの日は7時半くらいから雷雨に襲われ、

走って逃げる人々も多かった。

幸いにしてよさこい演舞は全て終わった時間。

 

翌土曜日は朝霞の野球場前、

関八連劇場に集合。

この日は少年野球の試合があるらしく、

上から覗いている子供たちもいた。

昨年の大賞受賞チーム「霞童」さん。

今年結成25周年の「遊和会」さん。

皆で集合写真。

今日は公園通り南会場で審査演舞があるので、

私の友人たちも審査席横に場所取りしてくれていた。

まだ演舞が始まる前からスタンバイ。

猛暑の中有り難や有り難や~。

こんな写真、去年も撮ってもらったけど、

また来年も来てくれるかなぁ

Aブロックの審査演舞の前に、中学生たちの演舞。

初々しくていいよねぇ。

 

ど派手な登場、賑やかな演舞で観客を沸かせたのは「CHIよREN北天魁」さん。

ファイナリスト常連チーム。

 

かつみ獅子蓮花の出番が近づき、私もスタンバイに向かう。

地方車(じかたしゃ)の前には

代表とカメラマンのChibi Douraku(ちび道楽)さんが立つ。

審査では、先頭が60m進まないといけないというルールがあり、

中間地点にある審査員席で、どの演舞を見せたいか、

というシュミレーションをしているので、

前半はなかなか進まず、後半一気に進む作戦になった。

審査員席前。若い子たちの魅せ場。

審査を含む、3回連続の流し演舞を終え、

ヘロヘロデロデロになり、踊り子専用シャトルバスに乗って北朝霞会場に移動。

土曜の夜は花火が上がるので、夕方から駅は混雑。

踊り子は演舞時間に間に合うよう、バスで移動するのだ。

審査が終わった後は、ホッとしてお酒を飲む踊り子も多い。

私は梅サワーを少し飲んだだけで

肩周りが痛くなったので、飲むのを止めた。

お祭りの時は何も食べないので、

空腹にアルコールは良くないね。

今年はペプシ Jコーラ怪物舞踏団が出ているので、

関係者にはペプシの無料配布があり、

昼間一気に飲んでしまった。

ペプシ Jコーラ怪物舞踏団は、各地の大きなよさこい祭りに参加しているんだけど、

その地域毎に踊り子募集していて、参加するタレントも違う。

彩夏祭では、平成ノブシコブシさん、筧美和子さん、ハリー杉山さんが参加していた。

私は見ることが出来なかったけどね~。

 

北朝霞ステージでの演舞の後は、

朝霞台南口での流し演舞。

此処は初めて踊る会場。

若干上り坂。

2回目の演舞。

楽しそうだけど、「たまや~」って花火を見上げてるポーズ。

皆全然違う花火を見ているね。

南口会場での演舞が終わったら再び北朝霞会場に戻り、

大旗の競演。

ライトアップが綺麗な時間になってきた。

この後、関八州交流グランドステージが20:40まで続くんだけど、

19:15から朝霞会場で花火が上がるので、駅は大混雑でなかなか動けない。

花火に興味の無いよさこいマニアの方々は、北朝霞会場で飲んだくれ。

花火目当ての方々は朝霞会場に民族大移動。

私は花火は殆ど見ていないんだけど、

昼間のお友達と合流して飲みに行く。

一日中被っている編み笠、ベチャベチャの衣装もそうだけど、顔もしんどい。

古いマスカラ、アイラインを使っているせいか、

瞼がかぶれてしまった。

つけまつげなんて、よさこいの時しか付けないし。

 

さて、美味しいお酒とお料理で満腹になり、

グッスリ眠れたのだが、翌日の集合は審査結果が分かる運命の時。

スタッフさんの表情を見る限りでは、険しい表情はしていない。

そんな中、代表から発表されたのは、「審査員特別賞」

あぁ、ファイナルステージ進出ならず。

みんな落胆の表情。

強豪揃いのAブロック、それでも審査員特別賞を貰えるのは名誉なことだ。

常連のチームに混ざり「和道」さんという、初出場のチームも。

なぎなたを使ったど派手な歴史ミュージカル演舞。

こんな長物、飛び道具が出てきたら、あとは弓矢か鉄砲か。

白狐のコスプレも。

来年はかつみ獅子蓮花も路線変更するかも

 

ショックで放心状態の踊り子が多い中、

私は正午から和太鼓を見る。

その後公園通り北会場で大旗の競演。

かつみは此処での2回連続演舞なんだけど、

面白い動画を撮影していただいたので、見てもらいたい。

かつみ獅子蓮花 公園通り北会場 朝霞市民まつり 彩夏祭2018

2回目、まるで何台もカメラがあるかのような編集方法。

ただ、うちのセンターが、2回目の演舞から抜けてしまったのも映っている。

熱中症でダウンしてしまったのだ。

3日間、猛暑の中踊るのは殺人的。

しかもセンターというプレッシャーで

ずっとフルパワーで踊り続けるには過酷すぎる。

 

こちらは若さとエネルギーが溢れる「朝霞高校 若欅」さん。

正統派の演舞で、常にファイナリスト。

 

全ての演舞終了後、北朝霞会場に移動して表彰式。

かつみ獅子蓮花のタオルを広げてステージにアピール。

審査員特別賞(高知県知事賞)で受賞の瞬間。

副賞は鳴子型の木札全員分。

頑張ってくれたスタッフさん一同。

本当にお疲れ様でした

彩夏祭が終わると、また来年に向けての構想を練るチームも多い朝霞。

しかし、まだまだよさこい祭りは続くので、

今年の演舞、まだまだ頑張って踊りますよ~

関係者の方々も観客の方々も、まだまだ宜しくお願いします

 

今年の大賞受賞チームは千葉県の「REDA舞神楽」さん。

ど派手な演出で、大人気のチーム。

REDA舞神楽@彩夏祭2018大賞演舞

海にポリゴミを捨てるなという環境保護を訴えたテーマで、

ペットボトル型サイリウムを持ったオタ芸ダンスが振り付けに入っている。

 

アメリカでは環境保護の一環でペットボトルに水を汲み足しながら、

なるべくエアコンを使わず窓全開でオンボロ車で爆走した

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コメント (2)
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