３匹の猫と新しいトイレ

猫増加によるトイレ不足の折、新しくトイレを買い足すことになりました。
買ってきたばかりのそれは
まだピンと張られた丈夫なビニール袋によって守られていましたが…

１匹目の猫が乗ってみました。


まめ「うーん…このビニール袋、なかなかの耐久力だニャ。
　　　　この適度なクッション性のある乗り心地が楽しいニャ」


「このビニール袋は猫が乗っても破れないにゃん」


チョビ太「では、私が乗ってみませう」


「あら、ホントですね。なかなか乗り心地がよろしいようで。
でも先ほどに比べて多少、張りが緩んできたような気が…」


では、ごまが…

ごま「けっこうキツキツやないか」

やがてビニール袋はパックリと破けました。

こちゅぶの人生

２００７年、夏。
こちゅぶっこ誕生。

４兄弟の中の１匹として生まれる。
人懐こくて、目が開くのが一番早く、誰よりもミィミィとよく鳴く子だった。

母親のルナたんに圧迫されて、
泡を吹いたまま意識を失って動物病院に運ばれたことも。
あの時、私と甥（大）は相当パニックに陥ったっけ。

その後は何事もなく元気に育ってくれて
まぁ立派な美人猫になったこと。

アイドルと呼ぶに相応しい　彼女の完璧なまでの可愛らしい顔立ちは　
私たち家族だけでなく、我が家に来る人々の目を楽しませてくれた。

そのこちゅぶっこが…


あのこちゅぶっこが
いつの間にか…
ママになった

おかしい。
あれだけ外に出さないように注意していたのに。（こればっかし）

でも何だか感慨深げ。
一回、死にかけた子なだけに
言い尽くせない感動があるんだな～。

こちゅぶっこ、おめでとう

ご開眼

気がつけば　ルナたんが赤ちゃんを産んでから
もう２０日ほどが過ぎた。

なんにせよ可愛い。
あり得ないほど可愛い。


ママのおっぱいをたくさん飲んで、


スヤスヤとたっぷりおねむして　


どの子も健やかに育っているもようです。

おぉ、なんと。
お目々が開いているではありませんか。
なーんてラブリー


でもこの子たちのうち２匹は、既に貰い手が決まっているのであります。
今まで人から猫ちゃんを貰うことは多々あったけど
自分の家で産まれた仔猫をあげるなんてことなかったから
すんごく寂しいなぁ…しくしく
でも貰ってくれる人が身近な人物だし、家も近いからいいか…。

久々の雪

東京にも久し振りに雪が積もりましたね
雪が降った日の翌朝が出勤だとブルーになるけど、
翌日が休みとなると　逆にテンションがぐっと上がってしまふ
寒いのに窓を開けて写真撮影なんかしちゃったりして。
いや～、雪の夜って静かで明るくて　いい感じだわ。


深夜３時。
どれほど積もっているかとワクワクしながら窓を開けたら、雪はもう止んでいた。
つまらん。


翌日はいい天気。
雪なんかあっという間に溶けてしまふのよね。
しゃあないか。


今日は家族とちょっくら南大沢のアウトレットモールまでお買い物。
この外国チックな通りが真っ白な雪景色だったら素敵だったろうに。


でも空気はひんやりと冷えていて
陽が傾くにつれ　その寒さも増してきます。
寒い寒いと震えながら、こんな冷たいアイスが２種も入ったパフェなんぞ食べているのだから、我ながら解せないわなぁ。

思い立ったら…

窓に囲まれた角に枕元があるのは寒い。
キンキンに冷えた冬の空気が窓越しから襲ってくるので、
全身すっぽり毛布に入らないと　頭が冷えて眠れやしない。

だったら、ベッドの位置を変えてみたらどうだろう？

よし、やってみよう！

思い立ったら吉日。
突如、模様替えを決行。


しかし、ノープランで始めてしまったので
机はどうなる？とか、TVはここじゃダメだろう、とか
問題が多々あって　殊のほか悪戦苦闘。
模様替えって、ただ位置を変えればいいだけじゃないのよね。
ＴＶのアンテナや電話等の配線や、家具の微妙な寸法に苦しむものなのね。

試行錯誤の末、結局はベッドの向きと机とTVの位置が変わっただけでギブアップ。


なんかドタバタやってるもんだから　猫たちが様子を見に…


ごま乱入。
「入れてちょ」

干したばかりのフカフカのお布団に遠慮なく乗って
フミフミ。

フミフミ…

干したばかりのフカフカのお布団の上に遠慮なく横たわって
ナメナメ。

ナメナメ…


「くー…」

こんにゃろうめ。
そんな気持ちよさげに眠られちゃったら　ドタバタできないじゃないか。
掃除機もかけられやしないし…しゃあない、中断するか。
お茶でも飲んで、休憩といきますか。

３０分後。
「んぐー」


私はもう今日中に部屋を片付けるのは諦めた。