朝方、雪の降る夢を見た。
真っ白い雪の積もった庭先で、ごまが家に入れてもらえず震えている夢を見た。
余りに寒かったため、そこで目が覚めた。
ふと見れば、ごまは柔らかい毛布にくるまって ぬくぬくと寝ていて
ごまに場所を占領された自分が
布団から身体半分はみ出して凍えていた。
しかもカーテンを開けて見れば外は一面の雪景色。
道理であんな寒々しい夢を見るはずだ…。
私は暖房をつけて、ごまと一緒に再び布団へ潜り込んだ。
真っ白い雪の積もった庭先で、ごまが家に入れてもらえず震えている夢を見た。
余りに寒かったため、そこで目が覚めた。
ふと見れば、ごまは柔らかい毛布にくるまって ぬくぬくと寝ていて
ごまに場所を占領された自分が
布団から身体半分はみ出して凍えていた。
しかもカーテンを開けて見れば外は一面の雪景色。
道理であんな寒々しい夢を見るはずだ…。
私は暖房をつけて、ごまと一緒に再び布団へ潜り込んだ。