せっかくの成人式だというのに東京は大雪ですね。
ニュースは雪、雪で大騒ぎですよ。
振り袖着ている人たち、寒かろうに。
本当に可哀想だなぁ。
それにしてもスゴい降りようですね。
でも、温い部屋の中からこうして雪景色を見ている分には
幸せな限りでございます。
街は真っ白で綺麗だし、静かだし。
ボクしゃん、雪に興味有り。
お庭が真っ白だねぇ、ボクしゃん。
ボ「何か…寒いニャ」
獅子丸も雪景色に夢中。
獅子丸、雪スゴいねぇ。
獅「外に出てみたいの」
ダメですよ。
その長い毛がびしょびしょになるから。
こんな日は家の中でのんびり過ごすのが一番です。
とかなんとか云ってたら・・・・
姪っ子が庭で雪遊びしようよ~、とうるさい。
え~…じゃあ、ちょっとだけだよ。
渋々支度をしたくせに、庭へ出てみたら
何かテンション上がってしまった私。
雪だるまを作ろう、と雪を丸めていたところ
隣家に見事なスノーマンを発見。
おお!スゴい!!
お父さんが外国人だから
アレはまさしくスノーマンですね。
負けてはおられん!
コレに闘志を燃やした我々は
頭や手袋が、雪でびしょびしょに濡れるのも
もう構わないほど躍起になって雪だるま製作に熱中。
…でも何か不気味。
自分のマフラーを巻き付けて
ちょっとでも可愛らしくしようとしたけど
なんかヘン。
スノーマンって、口が点々になってるよね
と姪が穴を開けてみるも
…やっぱりなんかヘン。
よし、雪だるまはもういいとして
かまくらを作ろう!
と意気込んではみたものの
手がもう限界。
冷たいを通り越して痛いです。
なんでこんな思いをしなくてはならないのか?
と、ヒーヒー嘆きながら雪を集めます。
人が一生懸命作っているのに、
兄や甥っ子が遠くから雪玉を投げつけてくるし。
奴らは 温かい家の中にさっさと逃げ込み
ポップコーンなんぞを食いながら映画のDVDを見てやがる。
おのれ、許さん
私と姪は手の耐寒限界を察し、
かまくら作製は途中で断念。
猫が入れるほどのかまくらを作る予定でしたが
子猫ぐらいしか入れないかまくらに予定変更です。
家に入って、びしょびしょと雪解け水を滴らせながら
タオルに包まった時、
子供の頃も、雪の日に兄と庭や近くの川原で転げながら遊んで、
頭から足先までびしょびしょになって帰って来ては、母に
「全部拭いてから入って来なさーい!そんですぐお風呂入りなさい!」
と、怒られたのを思い出しました。