東京は桜が満開ですね。
ってか、もう散り始めてますね。
余震が続いて不安は止まないし
ソワソワして落ち着かない毎日だからこそ
人々は華やかさと安らぎを求めてやって来るのでしょうか。
こんな悲しい時でも、精一杯美しく咲く桜の健気なこと。
(桜に悲しいだの、頑張るゾ!だのといった感情がある訳じゃないんですがね)
日曜日はお天気も良く、ポカポカと暖かったので
あちこち花見でえらい人出でした。
まぁ、こんな時にバカみたいに飲んで騒ぐ輩は
さすがに居ませんでしたが。
私と姉と姪で、ウォーキングがてら近くの野川沿いを歩きました。
満開の桜たちが、川沿いの道を綺麗に彩ってました。
野川公園は花見やらBBQやらで楽しむ人々がいっぱい。
駐車場へ入るのに大渋滞をなしているほどの混雑ぶりです。
こういう平和な光景を見ている間は、ほっとしますね。
一方、こちらは都内の桜。
母方の祖父母が眠る明大前まで、お墓参りへやって来ました。
明大前ですから、隣が明治大学ですよ。
こっちから見ると「おぉっ、隣に明大が!」なんて思うけど
明大から見たら「うわぁー…隣、お墓だよ…」なんでしょうね。
ウチの近所の深大寺も桜のトンネルができてます。
うーん。のどか。
そして最後にちょっと寂しいけど我が家の庭の桜。
50センチ程の小さな苗木が、よくぞここまで大きくなったもんです。
毎年、ちゃんと花を咲かせる姿を見る度に感無量。
あら、ルナたんもお花見中ですか。
あ…桜を見ている訳じゃなさそうですね。
失礼しました。