7月7日…七夕。
「たなばた」で変換すると、七夕とでてきます。
今まであまり気にしなかったけど、ちょっと調べてみました。
七夕ってなぁ~に?
七夕は、古代中国の七夕伝説、手習い事の上達を願う「乞巧奠(きっこうでん)」という行事に、
日本古来の収穫行事が結びついたものです。
日本の旧暦の七夕は稲(いね)の開花期で、水害や病害などが心配な時期です。
また、お盆(旧暦7月15日)の準備をする頃にもあたります。
そこで、棚機女(たなばたつめ)という巫女(みこ)が、水辺の棚の上に設けられた機屋に入り、
棚機(たなばた)と呼ばれる機織(はたおり)機を使って先祖にささげる衣を織りあげ、
それを祭って収穫の無事を祈りました。「棚(たな)」には、神聖なものを一段上げるという意味があります。
やがてこの行事と「乞巧奠」が交じり合い、願い事を短冊に書いて笹に飾る行事に変化していきますが、
もともとは7月7日の夕方を表して七夕(しちせき)と呼ばれていたものが、
棚機(たなばた)にちなんで七夕(たなばた)という読み方に変わっていきました。
七夕は、ちょうど梅雨の時季にあたるので、毎年だいたいなんですよね。今日も雨みたいです
今年の珊瑚家では、久々に笹を取りに行って、短冊にお願い事をしました。
珊瑚が着てるのは、浴衣ではありません。今年は湯上りの(?)の甚平です。なで肩過ぎて困ります・・・(笑)
珊瑚のお願い事・・・
他にはもちろん...宝くじ(サマージャンボ)が当たりますように!なんかもありますけど(笑)
珊瑚は今試しに、療法食を食べています。7月から始めたけど、久々のおやつ1個に目がランラン
左の写真なんか・・・「たった1個のおやつで、いろんなポーズとらせるな」って、きっと思ってるのでしょうね(笑)
珊瑚~願い事が叶って、普通に肉や魚のご飯が食べられるといいね~
過去のたなばた・・・
2010-七夕
2009-七夕(他の記事のおまけでUP-笑)