実に2ヶ月ぶりの更新になってしまいました。
これでは読んでくれていた人にも忘れられてしまいそうですが、毎日きっちりなどと出来る性格ではないので今後も思いついたように書くと思います。
既に5ヶ月近くウィーンに住んでいるにもかかわらず、その前にも二度も来ているにも関わらずほとんど観光らしいところに行っていません。もちろん楽友協会とかオペラ座には何度も行っていますが。。。シェーンブルン宮殿どころかもっと身近なベルベデーレ宮殿にも行ったことがありませんでした。
で、8月の余りに天気のいい日に初めてベルベデーレを訪れすっかり感激して帰ってきました。とにかく青空の下の庭園は美しい限り。なにも言うことはありません。宮殿内は美術館になっているのですが、そこもとても素晴らしい内容でした。今回はエゴン・シーレ展が企画されており、その内容もとても楽しめましたが、(私はクリムトはさすがに知っていて日本でも何度か見たことがありましたが、エゴンシーレは知りませんでした。美術については知識は全然ありません。)常設の展示もかなりのもので、意外に印象派のモネやマネもありますし、クリムトはかなりの数があり、新鮮な感動を覚えさせられました。この系列は日本人好みかもしれません。エゴン・シーレ展では仲間のココシュカの作品の異様な迫力に圧倒されました。が、それらと並んでいることでエゴン・シーレの色彩のグロテスクでありながら繊細な気品を感じることができたような気がします。
まあ私が一生懸命こんなことを書いても仕方がないのですが、日本では印象派の作品ばかり見ていた私にとっては開眼させられる思いでした。
これでは読んでくれていた人にも忘れられてしまいそうですが、毎日きっちりなどと出来る性格ではないので今後も思いついたように書くと思います。
既に5ヶ月近くウィーンに住んでいるにもかかわらず、その前にも二度も来ているにも関わらずほとんど観光らしいところに行っていません。もちろん楽友協会とかオペラ座には何度も行っていますが。。。シェーンブルン宮殿どころかもっと身近なベルベデーレ宮殿にも行ったことがありませんでした。
で、8月の余りに天気のいい日に初めてベルベデーレを訪れすっかり感激して帰ってきました。とにかく青空の下の庭園は美しい限り。なにも言うことはありません。宮殿内は美術館になっているのですが、そこもとても素晴らしい内容でした。今回はエゴン・シーレ展が企画されており、その内容もとても楽しめましたが、(私はクリムトはさすがに知っていて日本でも何度か見たことがありましたが、エゴンシーレは知りませんでした。美術については知識は全然ありません。)常設の展示もかなりのもので、意外に印象派のモネやマネもありますし、クリムトはかなりの数があり、新鮮な感動を覚えさせられました。この系列は日本人好みかもしれません。エゴン・シーレ展では仲間のココシュカの作品の異様な迫力に圧倒されました。が、それらと並んでいることでエゴン・シーレの色彩のグロテスクでありながら繊細な気品を感じることができたような気がします。
まあ私が一生懸命こんなことを書いても仕方がないのですが、日本では印象派の作品ばかり見ていた私にとっては開眼させられる思いでした。