2週間に一度、早朝よりJR広野駅でご挨拶させていただいます。通勤される市民の方がほとんどですが、7時過ぎになると高校生や私学に通われている小学生たちが元気な顔を見せてくれます。
さて、広野駅前のちょっとしたスペースに広野駅から新三田駅に向かう方向に武庫川を渡るための鉄橋であったなごりの一部が置かれています。
先週、広野駅では、いつも見慣れたこのモニュメントの標識を観察しました。
JRの歴史をなにやら物語っている「武庫川橋梁」をブログで紹介します。
標識には、昭和30年3月竣工、5ヶ月間かけて武庫川に鉄橋が架けられたことが分かります。
当時のことですので、大掛かりな工事であったことは間違いなさそうです。
また、近くの案内板には、鉄道ができるまでは、明治の頃に武庫川上流部から下流域まで船で物流事業を興そうとした企業が現れたが、敢無く撤退したことなども紹介されていて人、物の移動が経済を発展させてきた歴史を感じます。
さて、橋梁モニュメントは前から撮影するとこんな感じです。左側にJR広野駅の改札入口が見えています。
これだけでは橋梁の構造がはっきりしません。横から撮影するとこんな感じです。
どうでしょうか?なんとなく鉄橋の構造が分かっていただけたのではないでしょうか。
上部の鉄板の分厚さがなんとなく分かっていただけると思います。
この画像でもわかるように、上部の分厚い鉄板の上にグレーの塗装で得体の知れない構造物があります。何?だと思いますか?
この橋梁が架け直しされたのは、明確に書かれていませんが、おそらく平成に入ってから、福知山線の複線化・電化に伴う架け替えだったのでしょう。
当時、広野商店街の粋な計らいで、ここに橋梁のモニュメントが置かれたことが書かれてありました。
だとすれば、当時のまちの人、商店街の方々のアイディアだったのでしょうか?
上部の構造物を近くで撮影した画像が次のとおりです。
今回載せた画像を見比べていただけると良くわかります。モニュメントの上部に機関車とデーゼル列車そして橋梁を模したものを丁寧に製作して乗せてあるのです。
歴史ある橋梁には、蒸気機関車やデーゼル車も通ったことでしょう。
JR広野駅までお越しの皆様。是非、武庫川橋梁をマジマジと眺めてください。鉄道ファンには、必見?ですかね。
さて、広野駅前のちょっとしたスペースに広野駅から新三田駅に向かう方向に武庫川を渡るための鉄橋であったなごりの一部が置かれています。
先週、広野駅では、いつも見慣れたこのモニュメントの標識を観察しました。
JRの歴史をなにやら物語っている「武庫川橋梁」をブログで紹介します。
標識には、昭和30年3月竣工、5ヶ月間かけて武庫川に鉄橋が架けられたことが分かります。
当時のことですので、大掛かりな工事であったことは間違いなさそうです。
また、近くの案内板には、鉄道ができるまでは、明治の頃に武庫川上流部から下流域まで船で物流事業を興そうとした企業が現れたが、敢無く撤退したことなども紹介されていて人、物の移動が経済を発展させてきた歴史を感じます。
さて、橋梁モニュメントは前から撮影するとこんな感じです。左側にJR広野駅の改札入口が見えています。
これだけでは橋梁の構造がはっきりしません。横から撮影するとこんな感じです。
どうでしょうか?なんとなく鉄橋の構造が分かっていただけたのではないでしょうか。
上部の鉄板の分厚さがなんとなく分かっていただけると思います。
この画像でもわかるように、上部の分厚い鉄板の上にグレーの塗装で得体の知れない構造物があります。何?だと思いますか?
この橋梁が架け直しされたのは、明確に書かれていませんが、おそらく平成に入ってから、福知山線の複線化・電化に伴う架け替えだったのでしょう。
当時、広野商店街の粋な計らいで、ここに橋梁のモニュメントが置かれたことが書かれてありました。
だとすれば、当時のまちの人、商店街の方々のアイディアだったのでしょうか?
上部の構造物を近くで撮影した画像が次のとおりです。
今回載せた画像を見比べていただけると良くわかります。モニュメントの上部に機関車とデーゼル列車そして橋梁を模したものを丁寧に製作して乗せてあるのです。
歴史ある橋梁には、蒸気機関車やデーゼル車も通ったことでしょう。
JR広野駅までお越しの皆様。是非、武庫川橋梁をマジマジと眺めてください。鉄道ファンには、必見?ですかね。
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