『ビタミン☆パワー』

白檀の『好き』がいっぱい詰まったフォト公開用ブログ(*´∀`)

やっぱり、ここが好き♪

2014-08-26 | 日記
今年は咲かないと勝手に思い込み、諦めていた場所

彼が見つけてくれた小さなひまわり畑を見て、今年は終わりかと思っていました。。。


前回のひまわり畑から数日後…

またまた彼が気づいて、開花確認までしてくれた『棚田のひまわり』

私達の大好きなその棚田は、那須烏山市熊田にあります


午後の僅かな時間ではありましたが…

その日を楽しみに、烏山へと向かいました


通りからも見える、黄色の絨毯




近づくにつれ、可愛らしいひまわり達の姿が広がります






先客さんが記念撮影中




姉妹仲良く




ここのひまわりは、花粉が多く…




葉っぱにこんもり積もるんです






脇道を通り、棚田の上まで歩きます

ん?これ、なーに?




後ろ姿だけど、ここからの眺めも好きなんですよ




日当たり加減で後ろの列は小さいですが、でも、なんだか可愛い




ここの特徴は、花粉の多さの他にもう1つ

種になる部分がぷっくりしているんですよ

横から見ると、ほらね




開花の様子も順を追って楽しめるんです




少しずつ花びらが開く様子を










もう少し




はい、全開…みたいな




棚田をぐるり歩いたところで、雨雲接近




遠くで稲光も見えはじめたので…

最後に見つけたミノムシさんを写真におさめ、雨が降る前にと棚田を後にしました




今年も可愛い姿がたくさん見れて、本当に嬉しかったです

私、やっぱりここのひまわりが1番好き

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桃狩り in おやまだ桃農園♪

2014-08-25 | 日記
大田原市で唯一桃狩りのできる『おやまだ桃農園』さん

そして、こだわりの栽培と、質の良さが人気でもあります


私達が初めて訪れたのは2012年8月

その時の模様がこちら 『こだわりの桃 2012.8.13』


1年あいてしまいましたが…

今年最後の桃狩りと聞き、行ってきましたぁ


いや、実は…

行く事を決めたのは前夜

訳あって彼は「来年でいいよ」なんてスネちゃって…

私、桃狩り以外に楽しみにしていた物がありまして「行く」の一言で、はい、決定


日曜日、農園に到着すると…




すでに狩りを楽しむ方がいらっしゃいました




テント下の席に案内されると、すぐに冷たい物と…

華麗な桃切りを披露してくれました

※本人曰く、「桃神」なんですって




ナイフで切れ目を入れ、くるりと回すと…




一瞬で桃が切れ、お花が開いたかのよう




で、この桃、ご馳走になりました


この時期の桃は「川中島」と言って、実は硬め

リンゴのような味わいもあって、とっても美味しいんです




しばらくして、私達も狩りスタート




まだまだ実っている桃もある中…








下に落ちてしまった桃も。。。

その桃の下にあるのは、畳

この畳は確か…

雑草を防ぐ役割があり、イグサなのでこのままにしていて自然と土に還すそう




『おやまだ桃農園』さんの桃は、袋掛けせず育てる「無体栽培」

見た目より、甘さ・美味しさにこだわる

ここがポイントなんです

黒くぽつぽつした物こそ、ありのままの姿

これが良いんです

※この「無体栽培」は今年限りだそうですよ。


仲良く連なって実のる桃や…




雑草のベットの上でごろん桃




そんな桃を眺めながら、私ももぎりました




すみません、葉っぱも取っちゃいました




狩りが終わる頃には、かなりの汗

午前中は天気良すぎました




でも、こんな様子を見ると涼やかでもありましたよ




途中、気になったのがこの琥珀のような色の樹液。。。

これは?




そんなこんなで、桃狩り終了




最終の土日は、入園無料

桃1つ100円となっていました

※通常料金は違うので、来年の桃狩りの際には、農園さんに確認されてから行ってくださいね


一息ついて、お楽しみだった物「桃氷」を戴く事に

『おやまだ桃農園』さんの桃ジャムをのせたカキ氷

販売もされている、ジャムはこちらです




まずは、カップにジャムを少々




その上から氷をガーッと




はい、これセルフね


いちいち写真を撮るもんだから…

初めて見る方はたいてい笑います

この日は「面白いから」と写真を撮られちゃいました


撮影しながら作業は進み…

最後に残りのジャムをたっぷりと




到着してすぐに戴いた桃の残りを勝手にトッピングしていただきまーす




これね、びっくりするくらい美味しくて、おかわりしたかったくらいです


カキ氷を食べている間にも、ぞくぞくとお客さんが

そんな中「桃神技」を披露したり…




狩りの説明をしたり…

何かと忙しい農園の跡継ぎ、巧くんとご家族




桃氷でクールダウンした私達…

巧くんと次回また逢う約束し、ご機嫌な彼

ほっといたらずっといそうな気がしたので、この辺でバイバイとなりました

テントの中もほらこの通り、賑わってきたのでね




美味しい桃と楽しい時間を堪能しましたっと

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元気色♪(おまけ有)

2014-08-17 | 日記
ビタミンカラーの一色である「黄色」

元気の出る色とも言われていて、彼の好きな色でもあります


その彼が見つけた、小さなひまわり畑


時期になるとみんなが足を運ぶ名のある畑はたくさんあって…

私達も数年お気に入りの場所に行っていたのですが、今年その場所にひまわりの姿はありません


そんな中、彼がみつけた場所は、もしかしたら立ち止まってまで見る人はいないかも。。。

けれど、私達はそんな場所が好きで…

小雨の中行ってきました






場所は那須烏山市、那珂川町寄りにあります




小ぶりの花には、雨の滴つき








茎にも滴が並んで、なんだか可愛い




それでも大輪の花もたくさん見れました




種の部分もお花が咲いているように見えます




蕾もほら、元気に育っていますよ






小さい子だったら、走り抜けられそうな茎のトンネル




ちょっと物悲しそうなひまわりも




近くには、とうもろこしや…




たわわに実る柿も見れる、のどかな場所です






小さな蓮の花托と…




大きな葉には、ぷるぷるゼリーのような雨の滴




ひまわりを見ると、なんだか不思議と元気が出ますね


雨だけど、雨の日にしか見れないひまわりの姿

彼と2人、静かに眺められました





おまけ


那珂川町にある『広重美術館』にもちょっとだけ行ってきました










この日は入館無料




彼の好きな「顔出し」

もちろん、顔を出して撮りましたよ




イベントも開催されていたようで、多くの方で賑わっていましたよ

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竹の花♪

2014-08-15 | 日記
普段から見慣れている、竹

今までそんなに気にもしなかった、竹


先日、所用で通った道すがら、同乗していた知人が…

「あれ、花だよ」

と、竹林を指差し言ったんです


「えっ?花?」

竹が花を咲かせる事を知らなかった私、その一言から色々話を聞くと…

竹は種類によって60年とか、120年に一度花を咲かせると言うんです

そして、一斉に枯れる、と。。。


それはとても貴重な事

しかも、昔の人は不吉事の予兆だとも。。。


のちに、この予兆に関しては『竹の七不思議』とも言われているらしく、調べてみると…

竹は花が咲くと、その生涯を終える。地下茎で繋がっているので、いっぺんに全部枯れる。例えば、一山全部枯れたら、見ているだけで不気味だし、土を支える根っこがなくなってしまうので、地盤が緩みやすくなり、土砂崩れの原因になる。そのため、昔の人は経験からそういった災害から身を守るための用心として、竹の花が咲くと不吉だと言っている。

とのこと


そんなことよりも、私はその「花」がどうしても見たくて、後日その場へ向かったのです


これがそれです




この辺り一体はこんな竹が多く見られました






でも、どう見ても「花」に見えない

だだ枯れているかのよう。。。




あえて画像検索はしないで出かけたので、この時はそう、もう咲き終えて枯れ初めているんだと思っていました




これは一体どんな状態なのか…

気になって、気になって、調べました


すると、これ…

だだの「病気」でした


正式には『天狗巣病』(テングス病)

私が見た竹が淡竹だとすれば…

淡竹の天狗巣病は珍しいとのこと


貴重な花が見れると期待して行ったのですが、結果はこんなん


で、ついでに花の画像を探したら…

こんなに可愛いお花でした






イネ科ってだけあって、稲穂みたいに見えるんですねー

これはますます間近で見てみたくなりました


時期的にはもう花は終わっているかも知れませんが、今後は竹林を気にかけてみようっと
コメント (4)
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今年も湿原へ♪

2014-08-10 | 日記
台風接近のため、週末の天気予報は雨

土曜日の午前中なら…

私達は、その僅かな時間を狙って毎年訪れている場所『沼原湿原』へと向かいました




天気が天気なだけに、他に人はいないかも…

そんな事言いながら駐車場に到着すると、いました、数台の車が


雨は降っていなかったものの、車の気温計は19℃を表示

暑い中歩くのは苦手なので、私適には快適(実際、途中から寒くなったんですけどね)



入り口の看板と、綺麗な紫色のギボウシを撮影して…






湿原へと出発です








なだらかな道を進むと、そこから先は階段を降ります




その途中でこんな物を発見




湿原に到着すると、まず見えるのがこの案内板




私達、昨年同様右への道ではなく…




左へと




最初に見つけたピンクの可憐なお花、アカバナシモツケソウ




線香花火みたいでとっても可愛いの




この白いお花、チダケサシ

今年初めて逢いました






この辺りは撮影ポイントなのかな




ご夫婦が揃って撮影中




この時の眺めはこな感じ




でも、あっという間に雲は流れ…




視界くっきりに




そして、私達はお目当ての植物を探し始めます




初めて訪れたのは2011年。

その時はその植物が自生しているのを知らず帰宅。。。

翌、2012年はその姿を確認

そして、昨年は「花」を見ようと訪れたものの、時期が早かったようで開花は見れませんでした


この日も先に見つけてくれたのは、彼

その近くで私も発見








この植物は『モウセンゴケ』

こう見えて食虫植物の仲間なんです


その姿、とても小さくて…

はいつくばるようにしないと見つけるのは難しいんですよ


しかも、他の雑草にまぎれているので、目をこらしてじーっとね










前回に比べると、毛氈のぷちぷちもまだまだって感じでしたが…

この姿が可愛くって大好きなんです




この日1番のお気に入り






小さい姿を撮影しようと、毎回時間を使い…

ありえない格好で撮っている私達

これはいたって普通




そんな中、彼が「蕾」をみつけました




真ん中に見える白い丸が蕾です






焦点が合わず、手持ちのあいぽんでの撮影












その近くでも蕾が育っていました








後で分かった事ですが…

撮影した他のモウセンゴケにも蕾が写っている事が判明


きっと花が咲いていれば、肉眼でも気づけたでしょうけど…

「遅い」と思っていた時期は「早かった」のですね。。。


植物の成長は、その年の気温や状態によって変わるものなんだと改めて実感しました

けれど、4年目にして見れた蕾はとても貴重で可愛かったです


いつしか時間は過ぎ…

辺りは真っ白




すれ違う人もいなくなり、辺りに声も聞こえず…

この時、湿原には私達だけ

2人占めできた瞬間です


手を繋ぎ…

再び、残り半分を歩き出しました


ピンボケですが、ワレモコウ




真上から撮りたくなった、お花のような葉




今年初めての、ウツボグサも発見




同じく初めての、キンミズヒキ




この実の名前は分からず。。。




もしやこれは!と思ったけど…

ここの生息するクロサンショウウオではなかったようです




この辺りにくると、人気のなさにちょっとだけ恐怖を

だって、彼が「熊」を連呼するんだもん。。。

でも私、あえてそれを表に出さず…

でもちょっと足早になってたのは気付いてたかなぁ


そんな時、こちらへ歩いてくる男子グループに逢いました

ほっ




一周を終える辺りで、私の好きな撮影ポイントに到着

彼の好きな、コバイケイソウの姿はなかったので、グリーン一色となった「緑のトンネル」




この道を進み、最後にもう一度モウセンゴケの姿を見に

彼が足を止めた場所に、滴をまとった姿がありました






最初に歩いた道を再び進み、駐車場へと戻ります








階段の途中で、くるりん笹を発見




ハートの石も見つけました




こうして、沼っ原湿原散策は終わりです

白いお花は、また次回のお楽しみってことで


彼が見つけてくれた蕾

この時期だったから出逢えた植物

沼原湿原ならではの楽しみ


やっぱり好きだわー沼原

好きすぎて、私、こんな本まで持ってます




植物の名前も知りたかったからなんですけどね


そうそう、モウセンゴケの可愛いお花を見たことない方のために

コメント (6)
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