雲・・・その１８

暑い日が続いた９月

明日から衣替えだというのに・・・

秋を感じる期間は短いかもしれませんね


９月２日








９月９日

ハートに見えるかな？








９月１４日

うっすら虹が見えました




雨雲が流れて、陽の光が






９月１９日




９月２４日

芸術の秋（後編）

前回の模様はこちら　芸術の秋（前編）　


階段を登り、２階へ。

こちらにも数々の作品が並んでいました

右手にある広いスペースから。




こんなに可愛いお家も




数点、販売されている物のありましたよ




写真手前の陶器は、何度となくお逢いしたことのある「溝口 丈さん」の作品です




階段左手の壁には、私の好きな書の作品

書道家「田中 香渚さん」




『風』の文字。

ふわりと風が吹いているような・・・

本当に風の香りがしてくるような・・・

２人共すっかり気に入ってしまい、しばらく眺めていました


残念ながら、ご本人にはお逢い出来ませんでしたが・・・

ギャラリーと書道教室をかねた『高原の風書院』というアトリエを営んでいるようなので、機会があったら伺ってみたいと思います


そして、こちらの作品は・・・




「米倉 万美さん」の作品。

那須高原展望台、恋人の聖地オープンイベントの際『愛の言葉コンテスト』のパンフイラストを書かれたお方です




この作品、良く見ると

ダンボールのような厚い紙に書かれているんですよ




２階からの眺めも






初めての展覧会を堪能し、会場を出ました






彼が建物のある場所にこんな可愛いものを発見







どこにあるかは内緒です

実際に行って、探してみて下さいね


その後、近くのカフェへ

「どこか気になるカフェある？」

そう言われた時からどこにしようか・・迷う迷う

だって

行ってみたいカフェいっぱいあるんだもん


その中から、今回はここ『ブリンク カフェ』に決定










撮影の許可を頂いてっと

店内は可愛い小物がディスプレイされていました






この感じ、落ち着きます






「スペシャルデザート」の文字に惹かれセットをオーダー

枚数の関係でお料理の写真は割愛しますが・・・

メインの「ハンバーグ＆オムライス」とっても美味しかったですよ

かなりボリュームがあるので、このセットをオーダーする方はお腹ぺこぺこ状態で行って下さいね


お目当てのデザートには、大好きなアイス




嬉しい事に、飲み物は好きなものを選べます

いつもは紅茶だけど、この日は「スイートキッス」というハーブティー




フルーツとハーブのブレンド




甘い香りと甘酸っぱい味、これ、はまりました




このカフェにはたくさんのハーブティーがあり、買えちゃいます




可愛い雑貨やアクセサリーもあって、店内に入るなりこのスペースに直行しちゃいました






１回行くと満足しちゃう所って多いけど、ここはもう一度行きたい思うカフェです

次回はオーナーさんともお話もしたいなぁ


帰り道まで雨は降っていたけれど・・・

初めて触れた『芸術』の世界。

新たにまた「共感」出来た世界。

嬉しい出逢いと、憩いの時間。


むっちゃ楽しかったね

芸術の秋（前編）

この日は朝から冷たい雨

けど、出かけない理由にはしない私達

「雨でも楽しめる」


そんな想いでこの日向かったのは・・・

那須塩原市にある、ギャラリーバーンで開催されていた『那須高原作家協会展』


初の展覧会です


オープン時間が１１時ってことで、それまでドライブがてら立ち寄ったとある場所

そこにいたのは「ダチョウさん」




私達の姿を見るなり、近づいてきた１匹

「エサちょうだい」

そう言わんばかりに柵を突っつく突っつく




こんなに近くでダチョウさんを見るのは久しぶりぃ

びっくりする程目がおっきくて、羨ましい程長いくるりんまつ毛




首もこんなに長いんだね




黒い羽の中に１羽だけグレーの子もいました




人の声に反応したのか、小屋の中からわさわさ出てきて・・・

逆に私達が柵の中にいて見られているような錯覚




そんなこんなで時間となり、楽しみにしていたギャラリーバーンさんへ








建物前には目を惹く作品が




近くで見てみると、壮大な中に繊細な技術が光ります




この作品を作られた「彫刻家の向井」さんご本人とこの後お話させていただきました




中に入ると、こんなに珍しいものを発見

年代もののライトかなぁ。。。




なんだか、優しい光です




私達も名前を書かせて頂き、早速見学です






広い会場内にはゆったりとした時間が流れていました










１階だけでも数多くの作品が並び、けれど、その間隔はほど良い


こんなに大きな作品もありました




年代もののミシン台もここの雰囲気にぴったり




この１階にはお茶を飲みながらの鑑賞できるスペースもあります




私達もお茶とコーヒーを頂きました






そこからの眺めもパチリ






この時、お茶を進めて下さったのが「彫刻家 向井 勝實さん」

外にあった彫刻と・・・

なんと、鉛筆だけで書かれたというこの作品も向井さんのもの






感情の赴くままに書かれたそう


お声を掛けてくださった時、実はご本人とは知らず・・・

色々お話しているうちに分かりました


この世界の方と接するのは、初めて

豊かな才能に憧れる人も多いでしょう。。。

けれど、そんな方でも「後悔」をするんだとか


「納得」ではなく「後悔」

意外な言葉に・・・

「後悔して、次はどうするんですか？」

そんな問いかけをしました


「後悔しないよう作るんです」

結果、同じになってしまうんでしょうけど・・・

納得したらそこで終わっていまうっていう意味だったのかな


次回お逢いする機会があったらもう一度聞いてみよう


そして驚くことに、向井さん、私達を知っていたそうなんです

お話しているうちに、彼も向井さんの存在を思い出し、強く握手

私のことはたった１度見たってだけで覚えていてくれたんですって

嬉しいですね


このギャラリーバーンさん、ＨＰ上では『撮影禁止』となっていましたが、向井さんのお陰で沢山の写真を撮ることができ・・・

こうしてブログにあっぷする許可も頂きましたぁ


さぁ、２階へ上がりましょう




その様子は後編へ続く・・の巻

大人だって・・・

西那須野にある『そすいスクエア AQUAS』で２日間開催された３周年記念イベント

私達も行ってきました


到着した時にはすでに始まっていて、ある場所にたくさんの人だかりができていました


大道芸人、バルーンアート『クリオーネ』さん

目をキラキラさせてその様子を見ているお子ちゃまにまぎれて、私達も見入ってました


このイベントでは、無料でリクエストに答えてくれるそうで・・・

近くにいたおじさんも「敬老の日のプレゼント用」にと




大人もいいのかなぁ欲しいなぁ


ずっと見ていた私にクリオーネさん、声をかけてくれて・・・

大好きな「チョウ」をリクエスト

色も大好きな「紫」でお願いしました


出来上がったチョウのバルーン




手書きの目にはくるりんまつ毛もついていて、むっちゃ可愛い

その可愛さゆえずっと揺らして眺めてました

我ながら、子供だね


青空の下でも１枚




その様子を隣で見ていたからかな？

「自分も欲しいなぁ」

なんて言うもんだから、再度クリオーネさんの元へ


休憩に入るところだったのでしょう。。。

それなのに快くリクエストに応じてくれました





「何にしようか」

カエルさん？　ウシさん？

それとも・・・

チャリンコ？　カメラ？


悩んだ末、これになった模様




なぜか、イノシシさん

おめめくりくりで可愛いからウリ坊かな


初めて作ったらしく・・・

「勉強しておきます」

笑って差し出してくれました


前回、塩原でのお祭りでお逢いし、この日のイベントに出店されていた、ボディーアート『極楽鳥』さんは・・・

ピンク色がとってもキュートなフラミンゴ




カブトムシ　パンダ　剣やお花

どれも可愛くって、大人だって欲しくなっちゃう


また逢えるといいなぁ



この日は他でも色々なイベントが開催されていて・・・

夕方からスタートしていた、黒磯の『もったいない市』へも行ってみました

はしごですよ、は・し・ご




黒磯のキャラクター『まねきベコ　モースケくん』と地元の小学生




募金活動したり、お野菜やかき氷を売ったり・・・

元気な声が響き活気に溢れていました


中でも目を惹いたのは、ダンボールで作られたこちら




バイク、生き物、実際に動いて乗れるメリーゴーランドやブランコもありました






そして、こんな可愛いものも

ブリヂストンさんが作られた、廃タイヤを使った動物


キリンの「須々(すず)ちゃん」






目はちょっと怖いけど、実際に乗れちゃうたくましさ



もう一頭は

ゾウの「那々子(ななこ)ちゃん」






チャームポイントはおしりだったのに・・・見逃しました


一通り見て歩き、この日の締めは前回お店に伺った藤屋さんの『とて焼』




程よい甘さのクリームと、甘酸っぱいフルーツがくるくると巻かれ・・・




ふわふわの「パフェとて」出来上がり




いっぱい食べたお腹でも、ぺろりといけちゃう美味しさでしたぁ


可愛いものに喜び、美味しいものいっぱい食べて・・・

何度となく顔を合わせた方々、偶然お逢いすることができた方と楽しい時間を過ごすことができました


大人だって、たまには童心かえっても・・・・いいよねっ

初めてがいっぱい

那須塩原市にて、９月９日・１０日と開催された『温泉祭り』に行って来ました


空にはハートに似た雲がぷかり




向かう途中で、ひまわりを発見

この時期に咲いているってことは・・・品種が違うのかも

花びらが大きく見えたので、気になって車を止めました


やっぱり、違ったぁー




デコポンみたいなひまわり




枝別れして咲くひまわりは初めて見たかも




その近くでまだたんぽぽの姿も




通り過ぎる車の人達は、あの人達は何してるんだろう・・・

きっとそんな風に私達を見ていたでしょうね



車は塩原に入り、少し離れた場所に駐車して「得意の歩き」です


初めて訪れた『ビジターセンター』

少しだけ施設内にお邪魔っと


中にはカエデなどの展示物がありました






お祭り会場？へ歩き初めてすぐ・・・

大好きな「吊橋」

もちろん、初めて渡ります




『七ツ岩吊橋』






橋からの眺め






あまり揺れなかったけど、吊橋は気持ちいいね


歩いてる途中で、この日何度か目の「初めて」

『指湯』




面白いね、塩原


露店商が見えてきて、真っ先に向かったのは・・・

パン屋の『ふくらさん』




店長さんは遠征に行っていてお逢いできませんでしたが、今まで何度となくお話をさせて頂いたこともある「師匠さん」がお店番




初めて売るという「カップアイス」を１人でぺろり

人気の「餃子パン」も




中身はこんな感じです

あっ　味見させてもらうの忘れたぁー




師匠さん、お仕事中だってのに・・・

私達お店前を陣取り、喋る喋る

色んなお話を聞かせてもらい、とっても楽しかったです


その後、お隣の『くだものやカフェ 藤屋さん』へ






実はここ、ずっと行きたかったお店

大好きなおにぎり

生の果物ジュースにパフェ


やっと念願が叶いましたぁ




セットを注文したので、飲み物とデザートは好きなのを選べます

「梅ジュース」と「パフェ」




ここでも沢山お話できました

私はおにぎりに夢中だったけど


塩原と言えば・・・

『ホテル ニュー 塩原』

一度だけ渡った・・いや、歩いた事のある「虹の架け橋」




お腹はいっぱいだったけど、暑さで乾いた喉を潤したくて伺った『めろん亭さん』

カフェとパン屋を営むここも２人で来たかったお店です




山車が戻ってくるまで時間があっとので、ちょっとまったりした後・・・

この日二箇所目の「吊橋」


『紅の吊橋』






橋を渡り右に行くと露天風呂があったけど、手を入れただけ

次回は・・・入ろうね


３時を過ぎた頃、山車が来ました

いっきに賑やかになり・・・

先頭を仮装？をした人達が歩いていたけど、なんだろ







ねぶたと同じ作りの『天狗さん』




『復活祭り』の文字を掲げた山車




ワンピース『フランキー』




『星のカービィ』




『ヱウ゛ァ』




ワンピース『チョッパー』




迫力あるものから可愛いものまで、こんなに近くで、こんなに沢山の山車を見たのは初めてで、感動しちゃいました


やるなぁ、塩原


帰り道は、来た時とは違う道を歩いて車へと向かい、その途中でこんなに素敵な眺めを見る事が出来ましたよ




歩かないと見れない景色

歩いたから見れた景色


最近、僅かな距離ではあるけれど「一緒に歩く」楽しさを知り・・・

「ちょっとだけなら歩きたいかも」

なんて、思いつつあったり



えっこれってまさか・・・

誰かの影響？

ビタミンカラー（その後）

初めてその地を訪れたのは８月４日

花が咲く前から何度となくその地へ足を運びました


『ビタミンカラー』　前編

『ビタミンカラー』　後編


見ているだけで元気になれる『ひまわり』

初めて見た１万本の『ひまわり』

偶然にも、撮影に来ていた下野新聞者さんに写真を撮って頂いた思い出に残る『ひまわり』


今は、９月。

花は終わり、その姿を見に行く人はもういないでしょう。。。


それでも私は今の姿も見たくて、１人向かいました






想像はしていたけれど・・・

みんな頭を下げていて、その姿がちょっぴり寂しげ

見ている私もそんな気分


仲良く揃って咲いていたあの３本も、仲良く下を向いていました




花は終わってしまったけど、まだまだ生きて翌年の為に種を育てています






お約束の後ろ姿




そんな中、２本だけ僅かに花びらを残していたひまわりを発見




この時、もう辺りは暗くなり始め・・・

カメラをしまい、しばらく眺めていました


車へ戻ると、初めて訪れた時お逢いした方がいて・・・

「ひまわり見に来たの？　もう、みんな頭下げていたでしょう」

と、声をかけてくれました


「何度も来てるんです」

その後の様子が気になって来た事も伝えました


お話によると・・・

今年採れた種は来年まくのではなく、油をとる予定でいるそうなんです


「えっもうひまわりは見れないんですか」

その問いに・・・

「いやいや、まだ予定だって言ってたよ」

私があまりにびっくりしたからでしょう、笑われちゃいました


油を採るには数が少ないとかで、どうするかはまだ未定らしいですけどね。。。


長年、みんなを笑顔にさせてくれた『ひまわり』

次は違う形で逢えるかも知れませんね


神野さん、楽しみにしていますよ

田んぼアート

田んぼアート・・・

異なる品種の稲を植えて、キャンパスに見立てた田んぼに絵柄を描く壮大なアート


ネットやＴＶでその様子は見ていたものの、実際に見るのは初めて

その日向かうお店への途中で・・・

「まだ見れるかな？」

その場所へ行ってみました


那須塩原市。

ひっそりとやぐらが立っていました




このやぐら、高さが６．３４Ｍ。

その高さには製作者さんのこだわりがあるようです


それは、このやぐらを登ると分かります


『階段を登る時、田んぼを見ないで下さい』

そんな看板がありました


登りきってその全貌を見た時、思わず声が出ちゃいました



※１枚では写し切れなかったので、２枚を貼り合わせてアップ（リンク付きサムネイルのサイズなので、クリックすると大きなサイズで見れます）


左はイチゴの着ぐるみを着た『イチゴどーもくん』

右は栃木の人気キャラ『とちまるくん』

真ん中はスカイツリー（やぐらはこのスカイツリーの高さに合わせてるんですって）




これ、ありました




『元気な 日本』




震災への想いが込められているんですね


とちまるくんのほっぺと、日本の日の丸は赤くなる稲が使われているみたいです

その様子を、とちまるくんはまた見に来るそうですよ


詳しいお話は聞けませんでしたが、稲刈りまではこの可愛い田んぼアートが楽しめるでしょうね