開業９０周年・烏山線

７月２６・２７・２８日は那須烏山市の山あげ祭

中日の２７日、お祭に合わせて「特別列車」が走る烏山線

『この日限定』

情報を知った彼がその列車を見たいと言っていて、久しぶりに土曜日休みとなった私もお付き合い


まずは、８月に無人駅となる大金駅へと向かいました






「きっと、あの方達がいるよ」

そんな彼の言葉に「いるかなぁ」くらいに思っていた私ですが…

いましたよ

「鉄ちゃん」

あ、撮り鉄の「鉄ちゃん」ね

で、撮ってましたよ




私、決して「鉄子」ではありませんが、写真を撮るのは好きなので…

この日限定「撮り鉄子ちゃん」


これが「特別車両」

　　


私には良く分かりませんが…

彼曰く、この３両が連結するのは珍しく、鉄道ファンには嬉しい事らしいです


ここでは「９０周年ヘッドマーク」の普通列車とすれ違います




「特別車両」宇都宮へ発進




彼が「ここ」と決めていた駅へ移動

驚くことに、そこにはもっと多くの鉄ちゃんがいました


もちろん、私も撮ります






好きな物があって…

それに夢中になる気持ちは私にも分かります

撮っていて、ちょっと楽しかったもん

けど、電車って難しい。。。


この日三箇所目となる駅、烏山に到着






ここにもやっぱりいました




入り口に、山あげの「ガマ」がいたり…




展示物、なんかもありました




改札から列車を覗くと、那須烏山のゆるキャラが記念撮影中

「やまどん」が列車にタッチしてるー




この日は「開業９０周年記念パレード」が行われるとのことで、それを待つ間お祭を見に行くことにしました


元気良く、子供神輿が通過




たくさんの露店が並ぶ中、何か冷たい物…と探していると、珍しいかき氷を発見




とにかく、色んなシロップがたくさんあって迷う、迷う

珍しい、コーヒーもあったけど…

私は「ピーチ」をチョイス




普段は、冷たい物を一揆しない彼。。。

珍しくパクパク食べてました

「生き返ったぁ」

と、言いながら

よほど暑かったんでしょう

「レモン」味見させてもらえず、でしたからね


かき氷を食べながら、山あげ会館にて「特別公演」を見ることに




今年の当番、鍛冶町の若衆が汗して、講演を支えていました




関係者さんかな？

この背中、カッコイイね




そんなこんなしているうちに、パレードの時間となり再び駅へ

そこには各町内の神輿が集結




３体揃ったゆるキャラ（こなす姫・かやすまる・やまどん）は駅の出入り口でお出迎え

その時「やまどん」が「かやすまる」に何やらジェスチャー

なんだろ、と思って様子を見ていると…




ふふふ

立ち位置が違っていたようです




駅長・市長の挨拶の後、パレードスタート




踊り子さん達も歩きます




最後の神輿が駅を後にする頃、空は怪しい雲に覆われ




最後の「特別列車」を見送り、雨が降る前に私達も移動です




彼と出逢っていなかったら、きっと見ることはなかったでしょう。。。

烏山線

良い記念となりました


来年の春には、烏山線が新車両になります

今の列車が走ってる間に、今度は「乗り鉄子」してきますか

１日限定で

清流に架かる橋

那須塩原市にある『木の俣渓谷』

その木の俣川に新しく「吊橋」が架かったことを知り、２人でのんびり歩いてきました




駐車場には、紫陽花が咲いていて…

こんなに珍しい色も見れました






もちろん、ブルーや紫色も咲いています








これから咲く、可愛い姿も




ここだけで数分経過

さぁ、歩こう






彼の大好きな楓






もうね、これを見つけると、夢中になるのは分かっているので…

その間に私は別の場所を撮影


山百合に、懐かしいレンゲ草






あっトンボさん発見




しばらく歩いて、階段を登り…




少し下ると…




そこにはエメラルドグリーンの清流

その色をカメラにおさめるのは難しく…

何枚かは撮ったものの、この美しさは目と記憶に残すことに


お目当ての『巨岩吊橋』ありましたぁ








名前となった「巨岩」はこれでしょうか。。。

※手前にはもっと大きな岩があります。




反対側の眺め

とても透き通った感じ、伝わりますかねぇ




吊橋は頑丈な作りで、揺れないかな、と思ったけど…

他に人が歩くと揺れます

私達、吊橋では眺めとともに揺れも楽しむので、人がいると嬉しいんです

変わり者でしょ？


橋を渡ると、緑の中を散策できる「遊歩道」が続きます




のんびり、ゆっくり２人だけで歩く道

木々に囲まれているだけあって、涼しく歩きやすいです




ここは、昭和天皇が愛した「オオバヤナギ」の群生地

残念ながら気づかず歩いてしまったのですが…




こんなに可憐なお花を発見

これ、なんて名前だろう。。。




巨大なキノコも発見




しばらく歩き、道路に出たところで…

この案内

こっちが入り口だったのね




ここは、今の時期以外にも自然を満喫できる、静かな場所

次回は訪れるのは、きっと秋…かな

だって、楓好きさんだもの、はずすわけないもんね


そして、木の俣橋上流側で川の水の触れてきました




日差しの暑さが一揆に冷めるくらい、とても冷たくて、とても清らか

私の心も少しは洗われたかな


「吊橋が好き」

好きな物が一緒なことの多い私達

やっぱり、共感できるって嬉しいし、楽しいです

また１つ好きな場所ができました



そして、この日は嬉しいことがもう１つ

ずっと行きたかったお店

ずっと逢いたいと思っていた人

私にはそんな想いの人がいまして…

お友達のお店で、彼と一緒にランチ

その願いを叶えてもらいました




忙しいにも関わらず、爽やか笑顔で相手をしてくれたお友達

珍しく彼は恥ずかしかったようで、いつもの弾丸トーク…なし

でも彼が…

「また行こう」「もっと話したかったよ」

そう言ってくれて、その言葉はもちろん、お友達に彼を紹介できたこと、本当に嬉しかったです


食後、いちごのアイスをご馳走になりました




お蕎麦もアイスもむっちゃ美味しかったです

近いうち、また絶対行くよ

Memorial day

本日、７月１５日は海の日

その「海の日」の名前が付いたイベント『海の日マルシェ』が昨日開催され、嬉しいことにお声をかけて戴き、行ってきましたぁ

場所は大田原市にある「家庭料理 夢実家」さん

三周年を記念したイベントです




店内とお店前の駐車場での開催

出店者さんは、ほぼ顔馴染みの方でとってもアットホーム


この日、最初にご挨拶したのは「Kuzu*Kuzu」さん




お隣では「momo plant」さんがワークショップを開催

お子ちゃまが夢中で作っていたのは、虫除けジェル




ここで、中から出てきた夢実家さんにご挨拶

「私、雨女なの」

と、話すオーナーさんは気さくで笑顔がとってもキュートな女性

この日は人気のお弁当とスイーツ・ドリンクの販売でした


続いては…「中国茶 メイクイ」さん




そして、中央にはシンガーソングライターの篠原さん

遊びに来られたそうですよ

ガッツリ、機材を持って、ね





「アトリエ・MIZ」さんは…外出中

相変わらず、自由人

代わりに「工房空 ～Coo～」さんがお留守番されてました




ステキなアンティーク調の棚に作品を並べていたのは「アトリエ・憂」さん




福島から出店の「momo」さんは初めまして、です




いつも楽しいお喋りをさせてくれるのは「おうちしょっぷ eco*34」さん




同じブースに「パン屋 アトリエ・イーハ」さんのパンが並んでいました




こちらも、今回初めましての「布革布花(フカフカ)」さん






出店者さんのところを回っていると、篠原さんの歌が流れ…

「Ｉ 篠原」発見

手作りのウチワでしょうね、ファンの方が聞き入ってました






私達もその歌声を聴きながら「布羽鈴」さんのブースへ

やっとゆっくりお話できて、とても嬉しかったです




男子でも「きゃーきゃー」言っちゃうくらい可愛い商品達

彼は夢中で写真におさめていました




お昼近くになり、どこからか笛と太鼓の音

なんだろう、と思い待っていると…




お神輿と天狗さま




初めて見る、大田原神社の八雲祭




宮司さまがお払いして回ります




この列が通過と共に、私達は「２人の記念日」のため、会場を後にしました

そう、夢実家さんと私達は同じ日に記念日のお祝いをしたんです


いつもは、何でも「仲良く半分こ」なんですが…

この日は数日遅れではあるものの、記念日

夢実家さんの「元気の出るお弁当」

それぞれ美味しく戴きましたぁ




もちろん

仲良く寄り添ってね

応援する、訳…♪

７月７日に那須町で開催された『那須高原ロングライド２０１３』

昨年に続き、今回も沿道から応援する彼の応援に行ってきました


ロングライドは、自転車レースであって…

参加者にとっては楽しいイベント

でもね、沿道から声援を送る「見る側」も楽しむもの、と彼は言います


ゴール手前２０キロ地点にて「お手製の応援ボード」を引っさげ、朝早くから会場入りするくらいの熱心ぶり

その「ボード」についてはこちら　


私は、途中から合流

応援場所に到着すると…

なぜが女性の姿が

宇都宮から来たという、その女性２人と一緒に応援することになりました




こんな可愛い参加者さんも元気に通過








日よけのための傘をさし

暑さ対策のウチワをあおぎ

両手がふさがる中…

写真撮影

なにげに忙しい


そんな中「あっ来たよ」の声

知り合いの親子さん、にこやかに通過です




それから、ブログを読んでコメントしてくれた男性が声をかけてくれました

残念ながら写真はありませんが、むっちゃ嬉しかったです


それからこれも

『那須ブラーゼン』の車はやっぱりカッコイイ




車、と言えば…

私達地の目の前で、パンクをしてしまった参加者さんがいて「ここでマビック呼べるんですか？」と聞かれたものの、マビック（パンクなどの故障を対処してくれる車）は巡回しているのか、呼ぶのか、分からず…何も出来ずにいたんです

呼ぶにしても、連絡を取れる人がおらず、とてももどかしい思いをしました。。。

※その後、後続の参加者さんによって応急処置をしてもらったようで、レース続行できたようでした。


「応援ボード」を見たたくさんの参加者さん、笑顔でポーズしてくれました






でもね、そのボード…

風の影響を受けると、倒れちゃうんですよ

ほらね




倒れたボード、何度おこしたことでしょう

そんなこんなしていると…

「撮影車」登場


降りて来たのは、写真家でもある『那須ブラーゼン』の社長、前田さん

この日、１番の笑顔、かな




スタッフさんとスタスタスタ。。。




何するのかなぁと思ったら…

私達を撮影




撮られることに慣れていない私達

ちょっぴり恥ずかしかったけど…

彼は、とても嬉しかったでしょう


時折、小雨が降ったり

太陽が出たり、ひっこんだり

やっぱり暑い




何時頃だったかなぁ。。。

２人の参加者さんが私達の近くで止まったんです

「声、とらせて下さい」

と、声をかけてきたのは…

レディオベリーのアナウンサー・花咲 阿弓さんと、森山未来似のイケメン・スタッフ君

一緒に記念撮影もさせてもらいました




そろそろ閉会式が始まるって頃、雲行きが怪しくなり…

遠くでゴロゴロ




閉会式へは、車が停められないという理由もあったけど…

３時半

私達の今年の応援はここで終わり


みんなの反応も良く、今回は色々と嬉しい出来事がいっぱい

何故「応援」なのか。。。

ちょっぴり分かったきがします


その理由が知りたい方はこちらのブログをどーぞ

※ロングライド、当日の模様は今日からアップされると思うので、記事一覧からお願いしますね。


また来年、この場所で


帰り道

２人で見た空があまりに綺麗だったので

再び、あの地へ…２０１３

那須塩原市にある『沼っ原湿原』

ここは、私達の好きな場所

そして…

大好きな植物が自生する地でもあるのです


昨年訪れたのは７月

その時の模様はこちらです　 『逢えたね♪』


今年もあの可愛い植物に逢いに行ってきました


車を走らせていると、だんだん前が見えなくなるくらいの濃霧

「きっと、人いないかもね。。。」

なんて話しながら、駐車場に到着すると…

霧の中に何台もの車が停まっていました

驚くことに、観光バスも




相変わらずの軽装で、さぁ出発




霧のおかげで、その姿が綺麗に見えた蜘蛛の巣




行きは下りの沼っ原…

余裕で進みます


木道に到着し、左回りでスタート




写真は右の木道

霧だからこその、この眺め素敵です





歩き初めてすぐ…

可愛い花を発見

後日、調べてみたけれど名前分からず、でした






団体さんが来るほど賑わっていたのは…

このお花が見頃だったからでしょう


『ニッコウキスゲ』




彼のお気に入り

白いもふもふもが可愛いよね


『コバイケイソウ』






木道に着いてから、少し霧が晴れてきそうだったのに…






あの植物を探してる間に、真っ白

そして…

びっしょり

でも、愉しい




なぜか、私より夢中で探す彼が、今年も先に「いたぁ」の声






昨年より一ヶ月早かったため、まだまだ小さいその姿

その名は…

『モウセンゴケ』






私達の大好きな「マジカルプランツ(食虫植物)」

これから開く赤ちゃんも見れました






実は、この「モウセンゴケ」

白いお花を咲かせるんです

それが見たくて、今回は早い時期に訪れたのですが…

残念ながら、そのお花は確認できませんでした。。。


でもでも、この可愛いぷちぷちは健在




ちなみに

このぷちぷちは毛氈

毛氈から粘り気のある粘液を出し、虫を捕らえ栄養とします






可愛い姿を写真におさめようと…

とにかく小さい「モウセンゴケ」を、ありえない格好で撮影

そして、その場にじーっとしているので、歩いてくる人に話しかけられます

そしてそして、みんな一緒に愛でてくれます

何気に嬉しい瞬間


どのくらいその場にいたでしょう

この時はまだ木道の半分

残りの半分、また歩き始めました


ピンクの可愛いお花は『ウラジロヨウラク』




紫陽花、じゃないよ

『カンボク』だよ




落ちたお花が葉っぱにちょこん




私と同じく、松にもこんなに雫が




ここは歩く人と同じくらい撮影する人も多く…

１人の女性に声をかけてみました

その女性がカメラをむけていたのは、トゲがあって蛇さえ登らない花木

私達も真似て１枚

あれ、名前…何だっけ？




お昼を過ぎたので、緑のアーチを抜けて…




最後にもう一度、モウセンちゃんの元へ

「またね」って言ってるみたい




年に１度しか行けない場所ではあるけれど…

一緒に歩けた事が何より嬉しい


また来年、逢いにゆくよ