パステルカラーの布を貼って、おしゃれな引き出し付き小物入れを製作中。
たくさんの牛乳パックを使って、昨日から奮闘して箱を作っている。1年前から集めて来た牛乳パック。もう捨ててしまおうかと思ったが、ボックスにして活用すれば、楽しいだろうなと思い、ようやく製作に取り掛かった。
丈夫な箱にするために、紙を3枚から4枚重ね、貼り合わせて作っている。牛乳パックを20個分使って、ようやく4つのボックスが作れるように材料を準備した。
部品の基本形。
部品4つで一つの箱ができる。
はがきを入れたいので、ハガキより縦横1cm大きくして余裕をおいてカットした。1つの箱につき、パックを4枚合わせると、丈夫な箱になるので、延々と部品作りをしたので大変だった。
いよいよ組立だ。裏に両面テープを貼ってしっかりと押さえて付ける。
ようやくボックスの形ができた。これを4個作る。
次に、引き出しの棚にするための段ボールは、ちょうどいい大きさの箱があったので活用し、真ん中に棚をつけて、ボックスが2段に4個入れられるようになった。
形ができたので、今度は、それぞれに布を貼っていく。
4個のボックスには、細長い布を用意し、木工ボンドでぐるりと箱の周りを貼る。口と底は、それぞれ1.5cm糊しろがつくようにした。
4個の箱に布を貼ると、もう出来上がりが近づいたので嬉しくなった。
今度は、段ボールの棚に布を貼る。棚をボンドで貼りつけて出来上がり。
牛乳パックの箱の大きさをそのまま利用して、いろんな箱の形が作れる。手間がかかるが、捨てるものを活用して工作をするのも楽しいものだ。
うまく形作るためには、準備物が重要になる。牛乳パックどうしをくっつけるには、両面テープやセロテープ、速乾性ボンドが役に立つ。
牛乳パックの小物作りの本は、本屋さんに多数でている。本を参照しながら作ると、とても分かりやすい。今回参考にした本は、次の通り。
参考図書:「牛乳パックでつくる便利なおうちこもの」 ブティック社発行
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