本日はお釈迦さまが誕生した日です。
ということで、取材も兼ねて「花まつり」に行きました。
場所は「増上寺」。
昔は近所に住んでいたのでよく散歩に来ていましたが、
最近ではめったに来ません。
久しぶりに来た増上寺には、花見客と花まつりを楽しむ人で賑わっていました。
花で飾られた「花御堂」には、釈迦の誕生像が配置され、
水盤は甘茶で満たされていました。
参拝客はみんな甘茶を釈迦像にかけて誕生を祝います。
甘茶をかけるのは、釈迦が生まれたときに、
竜王が甘露を降らせたという伝説に由来します。
甘露とは、王が中国でよい政治をおこなったときに、
天からのめぐみとして降らせたという霊液のことです。
この霊液を飲むと、健康で長生きできるといわれています。
キリストが生まれたといわれるクリスマスに比べてとっても地味ですが、
私はクリスマスより花まつりのほうが落ち着いていて好きですね。
それは私が歳をとったということなのだろうか……。
みなさまも来年、覚えていたらぜひ花まつりに行ってください。
やさしい気持ちになれる、かもね。
ということで、取材も兼ねて「花まつり」に行きました。
場所は「増上寺」。
昔は近所に住んでいたのでよく散歩に来ていましたが、
最近ではめったに来ません。
久しぶりに来た増上寺には、花見客と花まつりを楽しむ人で賑わっていました。
花で飾られた「花御堂」には、釈迦の誕生像が配置され、
水盤は甘茶で満たされていました。
参拝客はみんな甘茶を釈迦像にかけて誕生を祝います。
甘茶をかけるのは、釈迦が生まれたときに、
竜王が甘露を降らせたという伝説に由来します。
甘露とは、王が中国でよい政治をおこなったときに、
天からのめぐみとして降らせたという霊液のことです。
この霊液を飲むと、健康で長生きできるといわれています。
キリストが生まれたといわれるクリスマスに比べてとっても地味ですが、
私はクリスマスより花まつりのほうが落ち着いていて好きですね。
それは私が歳をとったということなのだろうか……。
みなさまも来年、覚えていたらぜひ花まつりに行ってください。
やさしい気持ちになれる、かもね。