サナリ日記

貧乏でもがんばっている編集プロダクションの日常

インタビュー

2009-01-28 10:52:08 | Weblog
本日、隣の美女は取材へ出かけていきました。
インタビューをするということで、
録音機材を持っての出発。

弊社には録音機材というものがないので、
私物であるMDプレイヤーを貸すことに。

自分のものでありながら、滅多に使ったことがないため、
使い方を思い出すのに少々時間がかかります。
が、もともと機械好きということと、
中国語やフランス語で書いてあるわけではないので、
説明書がなくてもすぐに理解できます。

どちらかというと、機械音痴のねーさんに使い方を理解させるほうが至難の技。


隣の美女:「どのくらい録音可能?明日は絶対にミスできないのよ」

新人編集者:「MDによりますが、インタビュー時間はどのくらいですか?」

隣の美女:「4時間ぐらいかな」

新人編集者:「私のMDは3倍速とかできないからなぁ」

隣の美女:「裏と表で最長どのくらい録音できるのかしら…?」


裏と表ってなんでしょうか?
こんな人にMDプレイヤーを使いこなせるのだろうか。
しかも、

「失敗は許されないのよ。もし失敗したら……。考えただけでも怖いわ!」


失敗の許されない仕事に、
失敗の確立80%の録音機を持っていくとは。


あと2時間後にインタビューが始まります。
助けに行ったほうがいいのだろうか?

あ、インタビューの場所を知らない……。
成功することを祈ります。