9/10 ～9/17、次男と二人でフランスを旅してきました 
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フランスを旅行したのは昨年（11/28～12/7）大学時代の友人と二人でツアーに参加したのが初めてでしたが、その時の感動が忘れられず、今回は自分で自由な旅をアレンジしてみました
パリに５泊とリヨンに１泊です
✈ 今回の飛行機は羽田発着のANA便を利用 ✈
シャルルドゴールには定刻より１時間早い15時前に到着し、帰りも21時過ぎの夜便を選んだので、到着日から帰国日までをフルに使えました
おまけにこの時期「日出：７時すぎ／日没：２０時１５分頃」でいつまでも明るく・・朝９時頃ホテルを出てから２０時過ぎまで街をほっつき歩き回り、それからご飯・・というパターン 
ホテルに帰り着いていたのは連日２２時半頃で、お風呂に入ったらバタンキューという日々でした (o◠ˆ◠✿) zzz
夏からまるで小学生の自由研究のように調べ学習？＆下準備を始めて、ホテルや列車やTGVのチケットもネット経由で手配を済ました
（＊早めの準備で早割料金で予約出来ますから）
エールフランスバス（空港リムジンバスのようなもの？）のチケットまでも、事前にネット経由＆homeプリント割引＆往復割引で入手出来るなんて、ネット社会になったものですね(^-^
美術館だけでなく、凱旋門やノートルダム大聖堂の塔に登るのにも使える「PARIS MUSEUM PASS」は予めヤフオクで入手しておきました
無駄に並ばなくてもいいのです(^^)v
老眼が進んでいる ＆ 元来、地図を読む力が弱いので(^-^; バス停や地下鉄口まで記載されたエリア毎の拡大地図を駆使した手作りノートなどは着々と準備していた次第です
地図関連や乗り換えで一番役立ったのは、次男がiPhoneに入れて準備してくれていた以下の３つでした
① 事前にダウンロードしオフラインで使える Google map
② GPS機能
③ freeアプリ：Visit Paris by Metro＠パリ交通公団/RATP
パリではタクシーには２回しか乗らず（パリ市内宿泊ホテル移動に１回＆ブローニュの森で１回）あとはメトロ・バス・RER・トラム・ケーブルをフルに乗り回したので、パリ到着後すぐに作成した（＊予め日本から証明写真を準備）「Navigo Decouverte（ナヴィゴ デクーヴェルト）＊20€位だったかな.. 」は元をとるどころかお得感満点な上に重宝しました！
日本の100円ショップで買って持って行ったパスケースに、PARIS MUSEUM PASSと共に入れてSuicaのように使いました(*^^*)
一泊したリヨン（ローヌ・アルプ地方）では、同じようにクルーズ船を含む交通機関乗り放題＆入館freeの「RYON CITY CARD」（１日券＊大人:22€／学生:18€）と翌日は徒歩圏外だけに使うために２時間だけのfreeチケットを購入し、無駄無く使い回しました
宿泊ホテルは、2012年に買っていた「地球の歩き方」に掲載されていた中から手頃な値段のランクを死守しつつ（一泊上限予算100€/1室）ネットでも調べた上で決めました
大型のアメリカ外資系のホテルではなく、古くてもいいので（低予算なので♪）パリらしさを感じる小さなホテルに泊まってみたかったのです
旅程をスームーズにするための交通の便と、バスタブ付き（とことん歩き回るに決まっているので！）の条件を考えながら、Google翻訳し、ホテルには直接メールで部屋の詳細に関するリクエストをしてみました(^｡^)
合計６泊したホテルは、全部で３つ・・
選択の決めてはこんな感じです(^^)/
■9/10～13（３泊）：モンパルナス地区 ＊パリ14区
①空港からのバス停が近く、３つの駅が徒歩圏
②お洒落なサンジェルマンデプレ地区や前半予定の行動に便利
③水・土の朝はホテル前にマルシェが並ぶ立地
リクエストしていた通り、ベランダ付きの市場の立つ通りに面した部屋が用意されていて感激しました♪♪
古いホテルですが、清潔で広いバスルームも使いやすかったです
エレベーターはスーツケース２つと二人が乗るとそれでいっぱいの小ささでしたが、螺旋階段を使ってみるのも面白かったです
ホテルの下にカフェがあるのもパリらしくて素敵でした
■9/13～15（２泊）：パリリヨン・ペルシー地区 ＊パリ12区
①空港へのバス停・南仏方面へのTGV発着するパリリヨン駅が至近
②後半予定の行動に便利
私たちの部屋は、なんと・・０階（日本で言う１階）でした＠＠
窓を開けるとそこは人が歩く通り・・というのは初体験で驚きました！
向かいのホテルの白い壁に掛けてあるプランターの赤いゼラニウムが見えるのに救われていました(^-^
交通の便も良く、出かけてばかりの私たちには都合が良く、ホテルの人は親切でリヨンに行っている間も、スーツケース２個を最終日の空港リムジンバスの時間までも、ずっと預かって頂けました(^^)v
■9/15～16（１泊）：リヨン（ローヌ・アルプ） ＊リヨン２区
①リヨンの中心地、ベルクール広場に面していて立地抜群
②ソーヌ川を渡れば旧市街地、ローヌ川を渡ると新市街地
パリとリヨンの物価の違いか？この室料のホテルとは思えないような素敵なホテルでした！！
全て自然素材にこだわった作りになっていて、バスとトイレは別室☆
エレベーターは無いのですが、壁絵に描かれたベルボーイが２階にあるフロントまで案内してくれます
中庭もあるのでおそらくどの部屋も明るく、回廊式になっている中廊下もプライベート感があります
レストランの予約もお願いしたスタッフの男性が
ハンサムで素敵だったので、一緒に写真をお願いしました＼(^o^)／
今回の旅行では息子と話す以外、幼児レベルのフランス語と中高生レベルの英語を駆使して乗り切りました(^^)/
笑顔と挨拶がフランス人の心を開いてくれる感じ(^-^
みんなに親切にしてもらえて嬉しかったです
フランスで出会った地元の人や欧米の旅行者たちとの会話も楽しみながら、心に残るいい旅になりました
このあとは、旅の中身を時系列的に紹介していきたいと思います
着物の話題から離れますが.. ご興味のある方はお付き合い下さいませ！
