四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

辛夷は咲いたか 桜はまだかいな

2024-03-21 | 季節のこと

表題 正しくは『梅は咲いたか 桜はまだかいな』ですね!

毎年、春分の日あたりから卒業式シーズンになると、部屋の窓から見える辛夷(コブシ)の木に
空に向かって一斉に白い花が咲くのです。
私に「春がきたよ!」と知らせてくれる木。
小鳥たちが飛び立つようだなあ・・と清々しく眩しく見惚れます。

木蓮より早く咲くことも多いこの辛夷・・今年はのんびりの様子。
花が咲くのはまだまだ先のようです。↓ ↓



「今年は早いかも。」と言われていた桜の開花も、どうやら平年並みのようですね。

近所の紫木蓮は咲き始めました。
水曜日の春分の日は、天気の急変が予報されていて、祝日プログラムに変更されていたスポーツセンターではピラティスだけを1コマ受講。
嵐になる前に、美容院と買い物を済ませて帰りセーフでした!!

毎年木蓮の咲く頃、満開の花が春の嵐でバラバラに散ってしまうイメージです。
今年はまだ蕾も花も固く、ダメージは少なかったようです。 よかった、よかった!^^



教室の額の中の手ぬぐいは、今「辛夷」。
障子の向こうに、辛夷のシルエットが映る図案です。
15年ぐらい前に買った時は「木蓮」だと思い込んでいました。^^;

花が咲くのと同時に小さい葉をつけるのは、木蓮ではなく辛夷ですね。
この手ぬぐいの図案が「辛夷」だと気づいたのは、恥ずかしながら近年のことです。

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