四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

7月のバラとクレマチス①可憐な二番花

2022-07-05 | ベランダ園芸

6月の梅雨明けから酷暑続きだったにもかかわらず、ベランダのバラが二番花を咲かせています。
花の種類にもよりますが、一番花を切り戻してから1ヶ月半〜2ヶ月で二番花を咲かせ始めるようです。

一番花の時より花は少し小ぶりになりカップ咲きも浅くなるのですが、それがまた可憐。

なので、あまりにも猛暑が続くとかわいそう。。
特に、室外機がある方のベランダの暑さといったら。。
地上部というより、鉢の中にこもる熱で根っこが心配なのです。
人間なら、一晩そこに動けずにいたら熱中症で気を失うどころではないでしょう。

それを思うと、植物はなんと逞しいことか・・

明日からしばらく の予報、猛暑がおさまるようでほっとしています。



■ザ・レディ・ガーデナー
暑さに強く、葉が黄色くなることもなく元気に二番花を咲かせ始めました。
暑くても花が開いていくのがゆっくり、香りにも癒されています。



蕾はあと4〜5個。楽しみです♪



暑いので、バラは咲いたらすぐに切り戻して活けていっています。

■レディオブシャーロット
朝、こんな感じの蕾が・・



夕方にはこんな風に開きかけていたので、翌朝を楽しみにしていたら・・



朝、起きてみたら既にもう、こんなに開ききっていました〜↓
一晩中の室外機の熱気のせいでしょう。。

■ナエマ
一番花の時よりカップが浅いですが、それがかえって可愛らしいです。
切り戻してどんどん活けています。

■つるアイスバーグ
6/23にフェンスに広げるように誘引していた枝を外して、半ば強引にオベリスクにぐぃっと巻きつけて、ベランダの端にぐいんと移動させたつるアイスバーグ。
手荒なことをして負担がかかっちゃったかなあ〜とちょっと心配していたのですが、これもまた逞しいようで、葉を落とすことなく繁り続けています。↓ よかったあ〜(^。^)



つるアイスバーグの移動で、日当たり環境が良くなったジュビリーセレブレーションが、二番花の蕾を5〜6個つけています!来週ぐらいには咲きそう♪
同じくラパンも、一つだけですが二番花の蕾をつけています。

■クレマチス
1/3位の背丈に切り戻したクレマチスたちも、新たな新芽を伸ばしています。
夏の終わりにはまた咲かせてくれるかと。

ミケリテの陰になってしまっていたリトルボーイが ↓「 待っていました!」とばかりに伸び伸びと成長中。

■萩
先月、クレマチスの足元で蒸れて地上部が枯れてしまった萩。
ほとんど地際で切り戻していたのですが、風通しが良くなってまた芽を吹き出しました。
秋に花を咲かせてくれるかなあ・・

夏のベランダは、暑さ・乾燥・虫との闘い!!
予防的にニームオイルを散布したり、コガネムシ対策のオルトランDXを株元に撒いたり。
黒点病は見かけないのですが、ハダニを見つけたら専用のスプレーで早めに退治するようにしています。
朝夕パトロールしているつもりだったのですが、気づくのが遅れたあおいが葉を落としてしまいました。今回復させているところです。

 


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