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世界怪魚釣行記

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アマゾンPhotoGallery

2003-12-24 23:56:00 | 海外99~04(15ヵ国過去旅)
「1.日本人街リベルダージ」
 遂にやって来たぞ、憧れのアマゾン! まる1日かかって辿り着いたのは地球の裏側「ブラズィ~ル」。飛行機を降りた時のキラキラ輝く大地は今でも忘れられないなぁ。
 空港からタクシーに乗りこみ、向かった先はサンパウロの中心部、日本人街「リベルダージ地区」。日本語の看板が結構あり、日系人らしき姿もチラホラ、道路には真っ赤な鳥居がそびえ立っていた。なんか日本の地方都市繁華街の雰囲気を漂わせるこの地区、初めての南米大陸にもリラックスできたのはこの街のおかげかな?


「2.アマゾンランチ」
 思う存分アマゾンの怪魚と戦い、お腹が空いたらアマゾン釣行・ランチの定番「焼きピーコ」。

 ただ焼いて塩を振りかけ、刻んだタマネギと一緒に食べるだけなんだけど、なぜにあんなに美味いのだろうか? お腹が一杯になったらビールを飲んでハンモックでシェスタです。

「3.アマゾン、華の命」
 ボニータ(美女)の卵ちゃん。いっちょ前にメ[ズをとる姿にすでに色気があるのはなぜ?

 俺が戻る頃にはボニータになっているのかな? 右に写るのはオッサンの長女。その頃にはオバサン(オッサンの妻)のように太ってるだろうなぁ…。もう、その兆候が出始めているし・・(笑)。アマゾンの華の命は短いのです。

「4.カノアに揺られ」
 50mほど離れたお隣の水上家屋からオチビちゃんがカノア(小船)に乗ってやってきました。

 「かわいいねっ!」。そこで「こんな小さな子でも漕げるのなら、俺もっ!」と挑戦してみました。簡単に進むことが出来ましたが、この小船はバランスが非常に悪いです。もし、これに乗ってピラルクーが釣れたなら転覆は必至か?


「5.毒蛇」
 休憩中に岩場で毒蛇発見っ! 赤・白・黒の縞模様、自然界でこんな配色見たことがないっ!

 いかにも猛毒を持っていそうなこの色使い、イマカツのアマゾン釣行ビデオにも登場していましたよね。その後、ブラジル人の振り下ろした石でグチャと潰れてしまいました。なにもそこまでしなくとも…。

「6.マナウスで溜息の日々を送ること」
 日系釣り具店「SUGOI BIGFISH」を訪れた。ここは村田さんのアマゾン釣行ビデオにも出ていたブラジル最大の釣具店。

 その品揃えには驚いたが、なんと言っても俺の目を惹きつけたのが水槽で泳ぎまわるピーコックバス!「そのサイズは小さいが美し過ぎるぜっ! これが8年間憧れ続けた怪魚かぁ。フゥ~」。そして、壁には巨大ナマズの写真がたくさん展示!「レッドテイルキャットだっ! 妖気漂うこの姿、早く釣りたいなぁ」。近くて遠いアマゾンでした・・。


アマゾンPhotoGallery2

2003-12-23 15:13:00 | 海外99~04(15ヵ国過去旅)
「7.未開の地」
 ジョーさんと共に「未踏のラゴア」を目指して本流に流れ込む小川を溯った! 100mほど進むと、水深は約30cmになりボートが川底につっかえてしまうようになった。度々ボートを降り、みんなで押し悪戦苦闘すること50m。あと10mでラゴアに到着するという時に目の前に立ちはだかったのは巨木の壁。大木が何重にも川に唐鼾桙ナいて、我々の進路を完全に塞いでいるのである。

 最終手段、皆でボートを持ち上げ陸地を移動! 悪戦苦闘すること1時間、視界が開けそこにはジャングルに囲まれた美しいラゴアがたたずんでいた!
 しかし、やっとのことで辿り着いた小さなラゴア(周囲300m)。その苦労は実らず、釣れるの40cm台のコバッチーのみなんです…。

 だけど、入れ食いっ! 普段は釣れないルアーもここでは大活躍でした!

「8.セナが生まれた国」
 次の舞台はウルブ川。マナウスから246km、ブラジル人の運転する車は恐ろしい勢いで突っ走った。急カーブもお構いなしの激しい夜道の運転、「さすがアイルトン・セナが生まれた国だ」なんて感心する余裕なし。死ぬかと思った・・(笑)。
 写真はマナウスに戻る途中、走行中にパンク。タイヤを見ると「溝がまったくないじゃん・・(汗)。生きてて良かった」。さすがブラジル人、「現在(いま)を生きる人達」です(笑)。ウルブ川の釣行記はこちら。
http://www.h6.dion.ne.jp/~monster/junglefight3.html


「9.緑の地獄 アマゾン」
 アマゾンの「ルーズベルト川」へセスナで向った! しばらく雲の中をユラユラ揺れながら飛ぶと、眼下には「緑の地獄」が広がった! 360度見渡す限りのジャングル、そこをオシルコ色の川蛇行しながら流れている。胸の高鳴りは最高潮に達し、みんなで子供のようにはしゃいでいました(ジョーさんもフランシスコも大騒ぎで、写真撮りまくり。ブラジル人にとってもアマゾンは簡単に行けない遠い世界のようです)。釣行記はこちら。
http://www.h6.dion.ne.jp/~monster/junglefight2.htm


「10.ミルクコーヒーとブラック」
 マナウス近郊、ネグロ川とソリモンエス川の合流点。

 ネグロ川のブラックウォーターとソリモンエス川の御汁粉が合流し、混じり合わずに分れたまま流れていく様は「あら、不思議!」。ここからアマゾン川が始まるのです!

「11.気になるブドウ」
 パラナ川での釣行中はずっとイライラしていたかというと、そうでもない。初めての風景・魚を十分楽しんだ!
 休憩中は陸に上がってノンビリと散歩。付近にはジャックフルーツ(左写真)が生い茂り、「熱帯」の雰囲気を満喫。そして、左写真は木になるブドウ! なんか変な感じではあったが、乾いた喉を潤した。


世界怪魚珍魚列伝(東南アジア編)

2003-05-17 10:47:00 | 海外99~04(15ヵ国過去旅)
準備中!

●怪魚その1「雷神 ジャイアントスネークヘッド」
タイ名:プラァシャドー(英名 GiantSneakhead)
学名:Channa micropeltes 最大1mオーバー


●怪魚その2「闘神 バラマンディ」
タイ名:プラァカメ[ンカオ(英名 Barramundi)
学名:Lates calcarifer 最大1m10cmぐらい(タイ国内)


●怪魚その3「幻龍 アジアアロワナ」

※写真提供 ワイロンさん


●珍魚その1「ストライプスネークヘッド」
タイ名:プラァチョーン(英名 StripedSneakhead)
学名:Channa striata


●珍魚その2「コブラスネークヘッド」
タイ名:プラァチョーングンハウ(英名 CobraSneakhead)
学名:Channa marulius


●珍魚その3「カスープ キッ」
タイ名:プラァカスープ キッ(英名 HampalaBarb)
学名:Hampala macrolepidota
●珍魚その4「カスープ チュ」
タイ名:プラァカスープ チュ(英名 不明)
学名:Hampala dispar


「ルアーで釣れるおまけの外道写真集」






「餌釣り巨魚列伝」
●巨大魚その1「御汁粉川の大魔神 プラァクラベーン」
タイ名:プラァクラベーン(英名 Giant Freshwater Stingray)
学名:Himantura chaophraya


●巨大魚その2「プラァカーオ」
タイ名:プラァカーオ(英名 Great White Sheatfish)
学名:Wallago attu


●巨大魚その3「タパー」
マレーシア名:タパー
学名 : Wallago Leerii

※写真提供 ワイロンさん



「餌で釣れるおまけの外道写真集」






「釣り掘りおまけの巨魚列伝」
●釣掘魚その1「メコン大鯰」
現地名:プラァブック(英名 Mekong Giant Catfish)
学名:Pangasianodon gigas


●釣掘魚その2「ストライプキャットフィッシュ」
現地名:プラァサワイ(英名 Striped Catfish)
学名:Pangasius hypophthalmus


●釣掘魚その3「メコン大鯉」
現地名:プラァカホー(英名 Siamese Giant Carp)
学名:Catlocarpio siamensis


「未確認怪魚」
●「?」


微笑みの国PhotoGallery

2003-05-11 14:21:00 | 海外99~04(15ヵ国過去旅)
「1.減水のカオレム」
 タイに到着後、バンコク・カンチャナブリーを経て、すぐにカオレムにはいった。狙いはもちろんシャドー! しかし、到着して湖岸に立ってビックリ! 「水がない・・」、そう4~6月はカオレムの水が最も少なくなる減水期。しかしこれほどまでとは・・。
 かつてスワンボートの首が引っ鰍ゥり通行が困難なほど水かさがあった場所も御覧の通り。木造橋ってこんなに脚が長かったのね・・(左写真)。沈んでいたサンクラブリー外れの水上寺院も姿を現していました(右写真)。


「2.お風呂はドボン」
 4~5月のタイはモノ凄~く暑いです!! 1日中釣りをやってると「死ぬる・・」。ということで、ランチタイムには飛びこみましょう! 写真は、水上家屋にお邪魔してシャンプーを借りて、入浴中!「気持ちイイ・・」。


「3.カンチャナブリーで観光」
 バイクに乗って(無免許ですが・・)、カンチャナブリーの観光を楽しんだ。写真は郊外にあるお寺。タイのお寺は滅茶苦茶派手ですね! 初めて見た時はアミューズメントパークかと思ったよ…。

 通称「ジャイアントツリー」、街の中心から約20kmの森の中にあります。

 なんか「この木、なんの木?気になる~♪」と、あのCMの歌いたくなるねぇ~!

「4.まだ見ぬ怪魚」
 Spotted Featherback、タイ名「プラァクライ」・学名Chitala ornata。う~ん、カッコいいよねぇ! 実は釣ったことがありません(ルアーで釣れないことはないと思うけど、餌釣りだしね)。
 写真のプラァクライはサンクラブリーの市場で見かけて、あまりのカッコ良さに買ってしまったもの(笑)。いつかは狙いたいと思いつつ、どうしても「シャドー」と「バラ」に目がいっちゃうんだよなぁ。
 そういえば、チャーチャンサオの連中とカオレムに遠征した時、夜釣りでこの魚の近種「プラァサラー」はたくさん釣れた!(餌はミミズ)。 あまり大きくならない種で、25cmぐらいまでしか釣れなかったけど、ちょっと嬉しかった(笑)。
 でも、プラァクライ釣りたいよね? まさに怪魚!


「5.我先の人」
 写真は友人の「オーム」。こいつは思いっきり「我先男」です(笑)。俺も我先男だけどこいつには負ける! とにかく人の前で釣りをしなければ気にくわない!(まあ、若いしね!笑)。この日も我先で危険なくらいウェーディング!(笑)。でも、こういうアングラー好きだよ!