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世界怪魚釣行記

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スペインネタ

2013-01-05 22:44:00 | 2009(スペイン)
 今夜はよく行くスペイン料理店で我が家の新年会。スペインビール「Maho」に生ハム、スズキのカルパッチョ、〆に魚介のパエリアと、定番コース。なかなか楽しい夜でした。

 ということで、2009年のスペイン旅行の非公開画像を少しご紹介!(使い道がない、どーでもよい写真なんだが)。
 先ずはバルセロナのシンボル、ガウディによって設計された世界文化遺産、「サクラダ・ファミリア」。

 イタリアに続き、世界遺産の多い国ランキング2位のスペインだが、自然遺産や古代遺跡系が好きな管理人、いまいちこの国の遺産には興味を引かれない。しかし、この大聖堂だけは見ておきたかった。

 1882年に着工し、いまだ造られ続けている。「ここまで細かく造る必要があるのか?」。いつになったら完成するの?

 スペイン人とおふざけ中(笑)。

 現地の鯉釣り師がラジコンで餌を投入中。タイのメコン大鯰釣り師もこういうのやっていたが、イイね!

 本場のパエリアでございます。

 地中海のマグロ。

 現地の釣り具屋に飾られていたヨーロッパオオナマズの頭。牙魚ならともかく、鯰系の剥製は動物みたいで悲しい気持ちになる…。

 ではでは。

地中海の釣り

2009-08-10 23:54:00 | 2009(スペイン)
 海釣りのことはよく知らないし、あまり興味がないのだが、先日の3泊4日・地中海釣行をご紹介!
 スペイン人の友人に連れられて、バルセロナから約150kmほど南下、海辺の小さなリゾート地を訪れた。彼に紹介されたのはスペインの海釣り業界で最も有名だというオリオール氏。バルセロナ在住の彼は毎週末きまってこの街にある別荘を訪れ、マイボートで地中海に繰り出しているという。話によると以前日本海釣り業界最強の大物M氏をガイドしたこともあるという。挨拶もそこそこに彼のボートに乗り込んだ。
 メインターゲットはオフショアキャスティングでのレアフィッシュ(クイーンフィッシュの様な感じ)とブルーフィッシュというこれまたよく知らない魚。上写真、レアフィッシュ。下写真、ブルーフィッシュ。


 タックルは借り物だが、シマノのスピニング5000番クラスにPE40lb、ショックリーダーとしてナイロン50lb。ルアーはヘドンのマグナムザラスプーク(18cm74g)などの巨大ペンシル。表層をただひたすら鬼巻きして、魚が追尾してきた瞬間にメ[ズを入れて食わせるといった感じ。

 初めてのオフショアキャスティングの感想は「正直、退屈だな…」。

 船でャCントまで連れて行かれ、何の標的もなくただひたすら遠投を繰り返すだけなのですぐに飽きがくる。おまけに釣りが死ぬほど好きなオリオールさんは飲み食いせずに朝から晩まで釣りを続けるもんだから、体中の筋肉が悲鳴をあげる。地中海にお気楽観光気分で来た俺にとっては辛かったなと…。

 昼食会にやって来たオリオールさんの一人娘がとっても可愛かったことだけが救いだった…笑。

 その他の魚種、ヨーロピアン シーバス。

 朝夕マズメ時にはシャローエリアにャCントを移し、ヨーロピアンシーバスを狙いました。ルアーはライブワイアやGドックXなど、バス用の小型ペンシル。

 魚影は東京湾の30分の1といった感じで3人で1日1本。釣れて良かった。下写真は外道のアジ。

 以上、あまり時間がないのであっさり報告でした。

闘牛その2

2009-08-10 23:34:00 | 2009(スペイン)
 「闘牛」の補足。マタドール(闘牛士)が牡牛と闘う前に、馬に乗ったピカドール(槍方)が登場し、牡牛の背に槍を突きます。なんでも牡牛を少し弱らせてからでないと、マタドールの身が危ないそうで…。

 この儀式で何が一番悲惨かというと、「馬」です。牡牛に思いっきりタックルを決められ、角避けの服みたいなのを着せられているとはいえ、時には隙間から角で突かれて大流血といった事態も発生するそうです。

 牡牛の圧力に負け、たまに馬も転唐キる。

 落馬したピカドールはすぐさま牡牛の攻撃対象となり、もうみっともないほど必死に逃げまくる(笑)。観客は拍手喝采大盛り上がり!
 
 次に銛撃ちが登場し、牡牛の背に飾り銛を打ち込みます。背から鮮血が流れ落ち、牡牛は興奮状態となる。


 ここでいよいよ主役のマタドールが登場する。

 不必要なほど、不自然に、

 カッコをつけて「死の舞踏」を繰り返す。

 そしてクライマックス。剣でとどめをさす。ですが、この時は失敗して一撃で唐キことができず、その後首筋を何度も剣で突き刺し続けるが、牡牛は執念で唐黷ク。場内からは大ブーイングが発生する。

 さすがの牡牛も10回程も突かれると力尽き唐黷アんだ。助手が首筋に短刀を突き刺し、最後のとどめ。

 哀れ勇敢な牡牛は馬に引きずられ退場!


闘牛

2009-08-10 19:42:00 | 2009(スペイン)
 管理人はスペイン旅の行程を全て終え、スタート地点マドリッドに戻ってきました。今夜のフライトで帰ります。

 昨夜はスペイン観光の目玉、「闘牛」を見てきましたよ!

 牧畜農業の豊穣を祈願し、神に牡牛の魂を捧げる儀式として始まった「闘牛」。いまだにヨーロッパ社会でこんな動物虐待ショーが公然と行われていることに驚きつつも、非常に楽しめました!

 いたぶられ続けてもなお闘うことを止めない牡牛に哀れを感じつつ、マタドールの華麗な舞に感心し、

 しまいに、止めに短剣で首筋をグサグサと突き刺す光景に驚いて、 

 「あぁ、酷い…」と嘆きながらも大興奮…。


スペイン近況報告2

2009-07-28 19:57:00 | 2009(スペイン)
7月28日近況
 昨日、ノーザンパイク釣行から首都マドリッドに戻ってきました! 爆釣の前情報からはかけ離れ、気温35℃の炎天下、5人で1日半30匹とシブい釣行。ルアーはストーム社のスイムベイト。10~15mの湖底を永遠とズル引き。初ヨーロッパは少し辛いスタート。
 写真はパイクの国際大会でも優勝経験のある現地のナンバーワンパイクアングラー。

 まじめに釣りをするスペイン組の一方で、タクヤ君と俺は超ダラダラと…。しかし、大笑いをしながら世間話をしていたその時だった。謎の巨大生物UMA「アルビーノ」、現る…。

 今からバルセロナに向かうので、詳細はまた後日。明後日から本格的に釣りを開始! ではまた。


7月25日近況
 今、あの男のコンゴからの到着を待っている。合流次第、今夜から2泊3日でノーザンパイクを狙ってきます!

 上写真は1年前にモンゴルで釣った110cmクラス。スペインのパイクはモンゴル産とは異なり、極太らしい。非常に楽しみである。

※お知らせ 本日、テレビ東京の「Hi! Hey! Say!」にて、管理人のミズダコ写真が登場します。18:30からですよ! って、日本時間って「スペイン時間+7時間」。もう放送時間終わってますね…汗。