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世界怪魚釣行記

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ネパール編の告知

2017-02-09 09:43:00 | 2016(タイ・ネパール)
 明日、午後19:00から放送です! 
「ガンジス河の悪魔 グーンシュ ~ネパール~(NHK・BSプレミアム)」。
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/91638/1638277/index.html


 ここで小ネタを投入! 番組中、1回目のグーンシュのアタリの際、なぜかパンツ1丁で登場する武石さん。変質者…汗。
 でも、24時間体制の餌ぶっ込み釣り。いつアタリが来るか分からない。夜、ちょうど50m上流で川風呂に入っていると、下流でみんなが大騒ぎ、急いで駆けつけてみると、何かが餌に食い付いたらしい。
 ということで、NHKのドキュメンタリーで初かもしれない、「パンツ1丁!(笑)」。


 さらに2回目のアタリの時こと。魚の反応をバイトアラームと、「竿先につける安物のスズ」を併用して待っていた。その夜、みんなが寝静まり、レシーバーを持ったガイドの森さんが竿から150m離れた所に待機していた。
 ふと、用を足したくなって川辺まで行くと、微かに「チリン」とスズが鳴ったような気がして、ロッドを手に取った。
 後々、森さんの話によると、彼のレシーバーにも反応が伝わっており、一瞬だったので魚とは思わなかったそうです(ゴミが引っ鰍ゥっても、アラームが鳴ることが多々ある)。
 その時、アタリがあってすぐに合わせを入れファイトしていたので、レシーバはあまり鳴らなかったのだった。「スズとの併用。それ、意味があるの?」と思った方もいるかもしれませんが、小さなスズがバイトアラームを補うことは出来るのです。
 グーンシュを岸に上げた後、みんなを呼び寄せ、その後は大騒ぎ。撮影が始まりました。残念ながら、ファイトシーンをお見せすることができなく、スミマセンでした…。


      ・・・・・・・

 ヒマラヤ山脈から流れ出し、山々を縫うように進む小さな川。

 時折、巨大なキングコブラが流れてきたり、

 「えっ? ここ、オオウナギいるんだ!?」と驚かされたり、

 何と言っても、この水域はグーンシュやゴールデンマシールが目玉でしょ! でも、巨大な魚に目を奪われがちだが、小さな珍魚にもスャbトライトを当ててみよう!

 「えっ!? グーンシュの子供?」と、一瞬驚かされるが、この地にはこんな感じのあまり大きくならない鯰が結構生息している。


 手のひらサイズながら、精悍な顔付きでカッコいい。


 そして、ちょっとだけ「ニョロン」とした、とぼけた感じの鯰がまたイイ。ホンの少しの「差異」がまた嬉しい。


 現地の漁師さん達によると、オオウナギの次に美味しい魚だという地味な鯰。お腹の膨らみが、どこか故郷・秋田のハタハタの様で「美味しそう…」。

 コイ科の珍魚は結構たくさんいたね。グーンシュのイイ餌になったけど…。

 やっぱりあんな感じの流れなので、熱帯特有の多様さはないが、かなり楽しかった。

 おまけの、旅のスタート地点、南国タイで出会った珍魚。タイにはもう何度も足を運んでいるが、初めて会えたね!

 小さな珍魚もまた美しい…。


ガンジス河の悪魔 グーンシュ~ネパール~

2017-02-08 19:31:00 | 2016(タイ・ネパール)
 またまたお知らせです! 『怪魚ハンターが行く!』の過去シリーズが、1話1魚種にこだわり、29分の短縮・改定版に生まれ変わります! 未公開映像も盛り込む予定です。

 明日、2月10日(金)午後19:00~。NHK・BSプレミアム
「ガンジス河の悪魔 グーンシュ~ネパール~」
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/91638/1638277/index.html


「見どころ」
 どの様な編集になったか分からないので、内容は見てのお楽しみ!(自分も含め…)。ということで、小ネタを投入!
 ネパールの首都カトマンズからプロペラ機で中継の街へ1時間のフライト。さらにジープで2時間走って小さな宿場町にたどり着く。そこからは川沿いの断崖を二時間半のトレッキング。

 雄大な景色の中でキャンプ生活が始まった。

 僕らの大荷物を運んでくださった現地のシェルパさん達に感謝!! って、シェルパの女性達、仕事とはいえスゴ過ぎ! みんな、力持ち!

 「だから、旅はスーツケースじゃないんだって!」。ネパールのお母さん、しんどそう…。って、一方、右端にちょこんと写るお父さん。俺のバックパックを一つだけ背負って、とってもラクそうだね。アジアでは女性が働きものです…。


 そして、怪魚はいったいどんなお味? その疑問に答える、

「怪魚を食べよう!
怪魚快食その4 グーンシュ編」

「グーンシュ」学名:Bagarius yarrelli
原産地:タイ・ミャンマー・インド・ネパールなどの山岳部
 
 グーンシュは、都会の市場に流通することがほとんどなく、もう釣って食べるしかない珍食材だ。

 小さなグーンシュを釣り上げたその夜、村の漁師さん達が料理してくれることになった。この地では魚を焼いて食べるという習慣はほとんどなく、「やっぱり、カレーなんだね…」。玉ねぎやトマトとグツグツ煮込み、数種類の香辛料を入れると、色が何だかおどろおどろしい…。

 世にも珍しい「グーンシュカレー」が完成。お味は、ルックスからはかけ離れたタラの様なクセのない上品な白身。皮のゼラチン質はアンコウの様で、かなり満足の1品でした! ネパールでは、カレーは手でこねって食べるんやでー。


「怪魚のテキトーレシピ4」
 顔は浮「が、鱗もなく、調理はしやすい。テキトーにぶった切って、様々な調理法でイケそうな気がする。個人的にはフライや、タラ鍋みたいな感じで食べてみたい!
作り易さ★★★★☆(意外と捌き易い)
美味しさ★★★★☆(見かけに依らず上品)
レア度★★★★☆(自分で釣って食べろ!)
※不定期更新 次回に続く…。

【 “悪魔”の異名を持つ怪魚を追ってネパールの山中へ! 狙うのは、鋭い牙がびっしりと並び、川底に潜む魚グーンシュ。ハイテク機器に加えて伝統の漁具も駆使して怪魚に挑む(番組HPより)。 】

 どの様な編集になったか不明ですが、一味違う「怪魚ハンターが行く!」をお楽しみに! (^-^)/

今回のタックルは以下
●ロッド
ディアモンスター「MX‐∞」
●リール
アベット「LX6.0‐MC」
●ライン
バリバス「アバニ キャスティングPE SMP10号」
●リーダー「shockleader200LB」
●オモリ・フックは現地式
●バイトアラーム「FOXマイクロンNTXr(スズと併用)」
※バイトアラームと、竿先につける安物のスズを併用していたが、「それ、意味があるの?」と思う人もいるかもしれない。しかし、レシーバーが遠くにある場合も想定し、竿の近くにいる人間にアタリを気付かせるためにスズは有効。本編でも、1匹目に釣ったグーンシュは、レシーバーを持っている人が150m離れていたため、スズによって魚のアタリに気付いたのだった。また、スズだと、アラームに現れないアタリもとることが出来るよ。

なんとか、退院しました!

2016-06-25 09:14:00 | 2016(タイ・ネパール)
 昨日6月24日、17日間の入院生活が終り、退院しました!

 とりあえず、杖があったら歩けるようになったので、今後は、週5日のリハビリ通院で完全復帰を目指します。

 そういえば手術を前に、広島に来てから二回目の引っ越しをしました(広島市内の移動です)。足への負担を考慮し、3階から1階へ(でも、階段の登り降りは術後すぐに楽々出来ているので意味がなかったかも…)。
 「飲み屋街が近い」という理由で選んだ前の家に比べ、新たな我が家は少し住宅街に引っ込みました。近くにコンビニ・スーパーマーケット、少し車を走らすと大型ショピングモールもあり、便利です! でも、近くにイイ感じの居酒屋、さっぱり無い模様(T-T)。しかし、おかげで一部屋増えて、自室を確保した! 何だか落ち着かない…。

 釣りの方といえば、家のすぐ脇をドブ川が流れてる。水深は30cmぐらい…笑。典型的な都会のドブで、魚なんかいないだろうと思いつつも、500mほどビールを飲みながら観察していくと、ミドリガメ14匹、フナ13匹、コイ18匹、錦鯉9匹、カルガモ5匹。意外と多くの生物が暮らしている。さらに探っていくと、マナマズ8匹発見! 「こんなドブにも居るんだ…」、ドブ川マニアの俺も結構びっくりする。

 ということで、引っ越しして数日後、夜にちょっとジタバグ投げてみた! ドブ川は高いフェンスに囲まれていて、釣れたら厄介なので、針無しで(笑)。

 10分位で5バイト、もちろんノーフィッシュ。それ以上は通行人の目が恥ずかしく居たたまれなくなって帰宅。多分、本気でやったらこの川の鯰は全て釣り切るだろう。今は朝の散歩で眺めているだけでいいなぁ。とにかく、新たな生活が始まりました!



病室から近況報告

2016-06-18 08:54:00 | 2016(タイ・ネパール)
 2月初旬から続いた訳のわからない足腰の痛み…。その原因が判明した!

      ・・・・・・・・
 初めは階段を上る時に痛みを感じる位だったが、2月後半のガイアナ遠征時、一時、大鯰の餌を投入さえ出来なくなる。しかし、同行者にもらったロキソニンを飲んでなんとか乗り切る。

 しかし3月後半、テレビの撮影でタイ・ネパールを訪れた際はだいぶ苦しめられた…。
 出発前日に突然、新宿で歩行不能…。タイに到着した日も足を引き摺ってた。ロキソニンがもう、効かない…。
 しかし、バンコクで買ってもらった正体不明の痛み止め薬が劇的に効き、撮影は順調に進む!(番組見たら、オープニングから足の動きおかしかったけど…)。

 だが、ネパールの山岳キャンプ釣行で足を思いっきり酷使したらその薬も効かなくなり、一時歩行速度が時速0.5km程度に…汗。

 最終日、キャンプ地からジープがある村まで戻るには約5km、川沿いの断崖を二時間トレッキングしなくてはいけないのだが、山道を歩くことが出来ず、荷物運搬用のカヌーに乗せてもらい川を下ることに…。約1時間の船旅、急瀬が4箇所ありズブ濡れになったけど、ホントに助かった!

 荷物を運んでくださった現地のメ[ターさん達に感謝!!

 帰国後、直ぐにレントゲン&MRIで詳しく検査すると、病状判明! そして、手術日決定! するが、2ヵ月後に…。

6月8~9日
 一昨日、N●K総合の自宅取材を終え、今月のお仕事早くも終了! しばらく、休暇をとらせていただきます。
 ということで、本日入院したぞー(^-^)/

 オペで、機械の体に生まれ変わるんじゃ。これからは、空港の保安検査では、金属持ってなくても、必ずピーピー鳴る。カッコええじゃろ(T-T)。

 ということで、人生"初"手術終了。まだ足動かん(^_^;)。1日何も口にしてないので腹減った。夕食はほうじ茶のみらしい(T-T)

 「足に機械のキノコ装着、完了!\(^^)/」するが、今日はベッドから全く動くことができず、退屈過ぎる。

 夕方に麻酔が切れて激痛襲われた。痛み止めが効かずに20時間位苦しんで、何とか今落ち着いた。そして、歩行器使って何とか10m歩いたぞ! 小さな一歩(^_^;)。
 手が届かない時はマジックハンド…。アマゾンで2000円チョイだったけど、凄く使いやすい。


6月12~18日
 術後3日で尿道カテーテルと点滴が外され、張り切ってリハビリを開始! するが…、頑張りすぎて、足が内出血でパンパンに膨らみ、熱が39度オーバー、逆戻り…。若い看護婦さんに座薬をケツ穴に突っ込まれ、さらにチンチンをさらけ出し、パンツを履かせてもらうという屈辱プレーの日々…(T-T)。
 しかし、一週間が経過すると、何とか一人でパンツが履けるようになったぞ!(1分位かかるけど…汗)。レントゲンを撮ったけど、ドクター曰く「問題なし!」。まあ、明日からぼちぼち、リハビリを本格化させます!

 イタズラ書きする余裕も出てきた(^-^)/

 現在の数少ない楽しみは、入院中に三回テレビに出たので、画面に向かって「自分を応援すること!」や…笑。

 嫁の差し入れ弁当をこっそり食べること。広島ではわりと有名な「うえの」の穴子飯・うな重・お寿司。病院のご飯美味しくないからな、嬉しい(●^^●)。



 あと、1週間位で退院する予定です!


ザ・プレミアム 怪魚ハンターが行く!  アジア“巨大魚ベルト地帯”に人食い魚を追う!

2016-06-12 09:29:00 | 2016(タイ・ネパール)

 土曜の夜はなんてったって「ザ・プレミアム」。今週末、6月18日(土曜日)、21時から22時59分、NHK・BSプレミアムにて放送されます!

「ザ・プレミアム
怪魚ハンターが行く!
~アジア“巨大魚ベルト地帯”に人食い魚を追う~」

http://www4.nhk.or.jp/thepremium/



 怪魚ハンターシリーズ、ユーラシア大陸初上陸! こうご期待!!
 番組PRページはこちら ↓
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=06306

 そして、明後日6月14日、NHK総合テレビのお昼の番組(13:05~)、
「スタジオパークからこんにちは」
 今回の相方・水野裕子さんが生出演します。18日の怪魚ハンターの宣伝です!

 俺もちょっとインタビュー出演します!
 
※6月14日、追記
 観ました! スタジオパーク。

 俺、結構酔っ払ってましたね…。撮影前にワイン1本空けてましたし…(^_^;)。