黄昏時になんとなく

I live my life my way

いろんな思い

2010-12-31 14:15:36 | 日記
大晦日

毎年この日は いろんな事を考えます

一年の締めくくりをなんかしようと思いましても ここ数年は仕事に追われていますし

今日は深夜勤務

日常の中で 慌ただしく年越しをしそうです


小売業の宿命なのでいたしかたありませんが

明日元旦を迎えて 予約していたおせちを食べる頃には今年はどんな年にしよう…などといろいろ考えるのでしょうか

今年の暮れはバタバタしたので 新年を迎える準備もあまり出来ませんでしたが

ここ数年でなんとか慣れましたね

まだ仕事モードから抜けきれていないので 今書いている文章もうまくまとめきれていませんが

無事に新年が迎えられれば良いです

今年はブログを始めましたが 様々な思いを書き綴ってきました

来年も自然体で 自分と向き合い周りと調和しながら道を歩んでいきますか


来年も素敵な黄昏をたくさん見れることを願いながらも 今年の締めはこんな感じです

よいお年を

Say goodーbye

2010-12-29 16:17:23 | 日記
今年のクリスマスイブの出来事でした

午後のひととき 年末商戦で職場である店内を走り回っていたら一通のメールが届きました

九州の母からでした


内容は おじの訃報

春先のブログで 九州の従姉妹の話を書いた際 従姉妹の父であるおじの事を触れていましたが おじは大病を患っていました
今年の秋には 骨髄移植が必要となり ドナーを探していた所 母と一致したんです

移植手術は成功して あとは回復を待つのみでしたが

奇跡は起こりませんでした


実はイブの二日前に 危篤になったと知らせを受けていましたがおじは最後の最後まで 生への執念をみせていたみたいです

されど願いは届きませんでした


実は私 数年前に親戚つきあいの中で 周りの親戚を巻き込んで大騒動を起こしたことがありました

その一件でおじと 一触即発寸前まで行きました
周りの親戚がフォローしてくださったおかげもあり 悪い方には行きませんでしたが 最後まで正式な和解は出来ずじまいでした

今回の訃報に接して 私はなんとしてでもお別れをいわねばなるまいと強く思い 気がつけば九州行きの新幹線に飛び乗っていました

告別式に間に合い 顔を見ることが出来ました

…様々な事と闘ってきたんでしょうね とてもいい顔をされていました
その時 私の中に何か残っていたわだかまりは消えました

もはや言葉はいりませんでした
おじは昭和の頑固オヤジでしたが 私に背中で語っていてくれたのです
別れ際におばと従姉妹達が涙を流しながら しみじみと別れの言葉をかけていたのを見た時

私はおじに対して心の中で言葉を紡いでいました


願わくば もう一度元気な貴方に説教されたかったです

男の生きざまをきちんと見せて頂きました

ありがとうございました


おじは最後まで闘い続けたので涙は流れなかったです

それはおじに幼い頃 男道を教わっており メソメソするなと厳しく教えられたからでしょうか

ただ私は夢の中で泣いていたかもしれません


そんな いろんな事があった九州での3日間でした

そしてまた今日から 勤務の日々です

無事に新年を迎えられるよう願います