大晦日ですね

２０１５年も今日まで

いやはや
今年は激動の一年でした


九州に戻ってきてからもなんだかんだいって多忙な日々を送っていました
今日も朝　仕事の電話で叩き起こされましたし・・・
今日は仕事をしながら新年を迎えそうです


ですが
引っ越しを経て環境が変わることによって
新たな出会いもありましたし

１２月に入ってから　今年を振り返らねばなあ・・なんて思っていましたが
貧乏暇なしといいますか・・・なんとなく今日を迎えました


つい先日の話

今年　最後の保育の日のことでした


夕方　私がパソコンでニュースを見ながら情報整理をしていたら
甥っ子・姪っ子が帰宅しました

甥っ子が私を呼び寄せて話始めました



「ガーガーが　ぶあーとあいて　すごいすごい、$&#$%&'@・・・・・・」



凄く興奮していたのですが最後は何を言っているのか？？？でした

二人を連れてきた母である祖母に尋ねてみると


甥っ子はとても車が大好きです
私の今の住まいである実家にも駐車場があるのですが　シャッター付きの車庫があります

その車庫を甥っ子は「ガーガー」と呼んでいるのですが・・・
ガソリンスタンドにある洗車機も形が似ているので「ガーガー」と呼んでいます

彼はガソリンスタンドの前を通るとき車が一杯止まっていると
「いっぱいだー！！」

車がいないと
「わー、いないよー！！」

と叫びます


で今回は帰宅する前にガソリンスタンドで洗車してきたのですが
年の暮れで繁忙期でしたので　洗車待ちの行列ができていました

甥っ子はそれでテンションがＵＰ
さらに洗車の順番が近づくたびにボルテージが上がり
洗車中は車中で大騒ぎをしていたそうな・・・・


で上記のように私に報告をしてきたのです

なるほどなるほど・・・・


と今年の私は「保育」という貴重な経験をしました

考えてみれば今年の初めころは話はするけど会話はできなかったのですが
今はたどたどしいけど会話・コミュニケーションをとろうと必死に話しかけてきます

まあ相変わらずやんちゃしたり　気に入らないことがあると大泣きしますが・・

子供の成長って早いんですね


この二人の会話から学べるもの・人生のヒントをつかんだこともあります

それ以外にも環境が変わる中で　学びの機会が多々ありました




２０１６年もまた様々な出来事に遭遇することでしょう

自分という軸をしっかり持って
日々の暮らしを充実させていきましょう



年越しそばはまたどん兵衛になるんだろうな・・・と実感しながらも
今年の締めはこんな感じです


よいお年を

年の暮れに

久々に更新します

最近　ようやく冬の訪れを感じています


というのも・・・１２月に入っても最高気温２０度越えている日がありましたからねえ

そんななかで・・・入ってきた一報


作詞家　岡本おさみ氏の訃報

私が今年　一番聴いた曲は間違いなく拓郎さんの歌です

その中でも「落陽」は今年私のお気に入りの曲の一つに加わりましたが
この曲の作詞を手掛けたのが岡本氏です


「落陽」も曲そのものが４０数年前の曲なのですが　拓郎さんのライブでは良く歌われた名曲だとか

私は車の車中でも聴いていたし　Youtubeでも良く拝見していました


歌詞がとても良いので聴けば聴くほど　虜になってしまったんですね

そもそもは岡本氏が若かりし頃に北海道旅行をしたときに出逢った　
サイコロ賭博に明け暮れていた老人との出会いと
苫小牧発フェリーでの港の別れを実体験に基づいて書いた歌です




土産にもらったサイコロふたつ
手の中で振ればまた
フリダシに戻る旅に日がしずんでゆく・・・




私はここの歌詞が好きですねえ

若かりし頃は　世の中のなんたるかをよくわからないくせに
何かを求めて「自分探しの旅」・・なんて格好つけて旅していましたが

結局　旅を終えて戻ると　現実と向き合い多忙の日々に流されていく・・・

なんて（苦笑）


当時背伸びしていた自分が思い起こされますね
今はある程度歳を重ねたので　旅は旅で楽しめる自分が発見できます


ちなみに「襟裳岬」も岡本氏の作詞です
世間一般には　森進一さんの代表曲の一つとして知られているでしょうが　
私は拓郎さんが歌う「襟裳岬」も好きです



北の街ではもうかなしみを暖炉で燃やし始めてるらしい




う～ん　悲しみを暖炉で燃やしますかあ
岡本氏の歌詞は　心に突き刺さるのも多いんですが
どこか暖かさや優しさが垣間見えていたんですよね



寒い友達が訪ねてきたよ　えんりょはいらないから
暖まっていきなよ



・・・なんかほっとする歌詞なんですよね




そんな心揺さぶられながらも　暖かさや優しさを感じる歌詞を世の人たちに提供してくれた岡本さん

今年は拓郎さんの歌声に乗せたあなたの歌詞で
私は心洗われる機会をたくさんいただきました
ありがとうございました


心の中で手を合わせながらも今日はこんな感じです

幾とし月か 季節を重ねど 色あせないモノ

風が強い

九州南部も本格的な冬到来ですね


さてさて

今はスマホ全盛の時代
私は経済的事情で　ガラケーにしておりますが・・・


この間　勤務先の従業員さんがテンションを上げるためにスマホから音楽をかけて仕事をしていました

ちなみに流れていたのは倖田來未


ふと私が彼女の曲でもお気に入りのが流れました

「この曲いいですよね」
私が従業員さんに声をかけました


「え？　もっと有名な曲があるのにこの曲が好きなんですか？」
と不思議そうに返事してきました


そう



音楽とは　人は世につれ　世は音楽につれ・・・



いやはや

少し話がそれかけました


個人個人思い入れのある曲は違うことはあることですよね


今年もあと１ケ月を切りましたが
毎年この時期は　ジョンの「Happy　Xmas」を聴きたくなります

先ほどまでユーチューブで大江千里さんの曲を流していました


千里さんがテレビに出ていたころって日本はバブル期だったので・・・まあスタジオセットが豪華

他の出演者の人や観客もバブル期に流行した服装でした


ううむ・・・時代を感じましたね

かつてはあの頃に戻れたら・・なんて空想していましたが


今は過去は過去として　「今をどう生きるか？」という発想に切り替えるように努めています

当時の千里さんはポップス路線で売り出そうとしているのが垣間見えましたが


今はジャズピアニストに転向しています
されど当時の映像を見ていても　ピアノの腕はすごいなあというのが分かります

なんせ「聴かせる」ピアノですからね～



今は桑田さんや拓郎さんを聴く事がメインですが　
いつまでも好きな曲というのは時代が変われども色あせないですね

この時期は世間は　Xmasの曲があちこちで流れる機会が増えますが
今年もいろいろなBGMと共に　この季節の絵を重ねていくことでしょう


好きな曲や思い入れのある曲は十人十色

ふと文を書きながら　感傷に浸っておりました


されど明日はまたやってくるので
一日一日　充実させていきませう


今週末のJリーグプレーオフの動向が気になりながらも今日はこんな感じです