黄昏時になんとなく

I live my life my way

ダメだこりゃ

2016-05-25 13:46:18 | 日記
室温は30度を超えています


今日の南九州は蒸し暑い一日です


さてさて 久々に更新いたします


この一カ月はゴールデンウィークをピークに多忙な日々を送っていました

現在の休みは週一日のみ
その貴重な休みも保育に追われていました


まあ何故多忙な日々なのかと申せば・・・現在の職場の人員がいなくなっており
しわ寄せがきているのがもっぱら真実なのですが


なんと申しますか危機感がないんですね

たとえば求人広告を出す、採用の為にハローワークに相談に行く、
求人について上層部に相談するなど様々な方法はあるのに・・・・

動いている気配はありません


責任者クラスがこんなノリですから 現場にもあきらめモードが漂っています

野球・サッカーのチームで例えれば ベンチ内・ピッチ上でもプレーに覇気がないような・・・


一つのビックプレー・一つの勝利で大きくヤマが動く事を期待したいのですが
一番動かねばならないキーマンがサボっていては話にもなりません


そんなもどかしい現状が続いていたある日のこと

不思議な出来事が起こりました



今の職場の現状を打破するための重要なキーマンとの出来事

私は一通り仕事を終えて 事務所の机で簡単な事務作業をしていました


でその隣で このキーマンは・・・PC作業・・・もといPC作業をするふりをして遊んでいました
(多分 ヤフーニュースでもみていたような・・・)

あなたがそんなことをして遊んでいる猶予は一分たりともないのですが・・・
あなたがそんなことをして遊んでいるから 職場の雰囲気は悪くなるのですが・・・


で話は求人の件

このキーマン、彼から話を切り出しました

「今 職場の人員が足りていないけどさあ」
 私 「はい」
「そろそろ来ると思うんだよね」
 私「何がですか?」
「何って・・・募集を見ての連絡がだよ」
 私「はあ・・・」


ちなみにこの3カ月 別の媒体に求人を出しても連絡は一つもありません

 私「何か根拠があるんですか?」
「いやあ、今度出した求人は給料をあげているからさあ」
 私「はあ・・・・・(怒)」

私はこう切り返しました

 私「今度出した求人はウチで過去実績や効果がある媒体なんですか?」
「いや、初めて出すからない」


  はあああああ????????


わたしの中で怒りモードのスイッチが点火しました


 ですがここはおさめて、おさめて・・・

冷静にこう聞きました

私「ここでの実績は なくてもよそでの実績はあるんですか」
「いや、ここの地域では使用している所もあるけどほとんど効果はない、という話みたいだよ」


  なぬのおおおおおおおお????????????

私の怒りスイッチが弱火から中火になりました


私の中に闘将のラモス監督か星野監督が舞い降りそうになりました!!

4か月前にこの職場で重要な役割を果たしていた従業員さんが辞めたときから
私はそれとなく危機感を持つように彼には問いかけてきたつもりでした

そのあとも何人か辞めていて 今は人員が完全に不足している状況なのですが・・・


しかし彼は危機感を持つどころか・・・
俺のせいじゃないもんね~みたいなノリでどこ吹く風でした


いやいやいやいやいやいや・・・・

あなたが職場の雰囲気を悪くしていたことも要因のひとつなんですが・・・・


 ここもおさめて、おさめて・・・・



私は皮肉もこめてこう聞きました

 私「そこの媒体はほとんど実績がないんですよね?」
「まあね」
 私「それでも募集が来る・・・て言うのはあくまでも希望論ですよね?」
「まあね」
 私「もっと現実問題として考えられませんか?」
「・・・何が?」


おいおいおいおいおいおい・・・・

努めて冷静に話しました


 私「そこの媒体に頼るだけじゃだめですよ」
「ほう」
 私「過去 ほとんど実績がないんですよね? でしたら他に何か方法はないか考えませんか?」
「・・・・」
 私「たとえば今働いている人たちはどういう経緯でいまの職場に来たのか、過去退職された人たちはどういう経緯で辞めたのかを分析したり
あるいは他に求人を出す媒体はないか考えたり、あるいはどなたかに紹介を頂くとか・・・」


「まあ、そうは言ってもさあ 分析なんかしても意味はないと思うし過去を振り返ってもねえ・・・」

・・・・・・・・・

「さすがに給料を上げたら来るでしょう?」


・・・・私の中で闘将・星野がベンチから飛び出しそうになりました!!

思わず 机をバン!!と叩きつけ

(てめえ、いい加減にしろ!! ゴルアアあああああああ!!!!!!!)



と行きかけたその時でした!!





なんと、なんとなんと



私のちょうど右肩あたりにドリフターズの長さんが舞い降りたのです!!!

そして、一言こう囁きました

「・・・ダメだこりゃ」


その瞬間  私の点火スイッチが消えました


シュワシュワワワワ・・・・・・・・・・・・・

私はその瞬間 怒ることなんてどうでもよくなりました


そして奴、、・・もとい彼にこう言いました

「ちょっとお手洗いに行ってきます」



私はその足でトイレに入りました


そしてドアを閉めて一言、こう言いました


「・・・・・・ダメだこりゃ」





以上が初夏のある日に私が経験した出来事です


こんな日もありますが
リラックスして事にあたりましょう




夏の訪れを少しずつ感じながらも今日はこんな感じです