唇をかみしめて

ええかげんなやつじゃけえ　ほっといてくれんさい
あんたと一緒に　泣きとうはありませーん


今日もマイブームになりつつある拓郎さんの詩から

さて前回の文で書いたように　東海地方での日々を


いままで書いてきたように転職の話を辞して　どうしようか・・という段階になりました
で　まあ有給休暇はまだ一カ月近くありました
さてさて・・・

一番最初に取り掛かったことは


換気扇の掃除


ほほう・・・　人間　追い込まれた状況になると意外と平凡な事に取り掛かろうとするんですねえ～

数か月前に気になって　ほんの２、３分ちゃちゃっと掃除をして以来でしたし
この２年間は遠距離通勤をしていて　家にいる機会はほとんどなかったんで　家はかなり汚れていました


で退去するまでの１カ月

換気扇のお掃除を始め　家の掃除を徹底してやりました
当時住んでいた家は　風呂場と炊事場に各１個づつ　換気扇がありました

風呂場の換気扇は　元々調子が悪くたまに止まったり変な音がしていたのでその際はそちらは使用せずに隣接している炊事場・・・もとい台所の換気扇を使用して凌いでいました
まあその際は　風呂場は（ユニットバスですが）空けっぱなしの状態にしていましたが

もうすぐ退去するので徹底的にメンテナンスをしたのですが・・・
風呂場の換気扇の製造年を見てびっくり


昭和６３年

ひえ～　平成の世になってからキミはずっと働き続けてくれていたのかい？？
私は　その家には約６年半住んでいましたが　入居する前からもそれからも回り続けていてくれていたのかい？？


思わず手入れをしていなかった自分を恥じましたね
日々多忙だった事を言い訳に・・・　期日を決めてきちんとメンテナンスをしてあげればよかったとそこで後悔


でメンテナンスをした結果


たまに調子が悪くなって止まることもありましたが　無事に復旧しました
そこを手始めに　掃除をメインに活動する日々

風呂場やトイレも　紙やすりを使用して磨いたり
床掃除も　ほうきではわいて終わりではなく雑巾がけをしたり
使用していなかったゴルフバック（結局　処分しましたが）を取り出してゴルフクラブを磨いたり

退去するまでの有給休暇期間中　お掃除に明け暮れる日々でした


で退去前日　部屋には次の日に捨てるゴミ以外何もない状態になりましたが
その空っぽの部屋を見て思いました

（ああ、この部屋ってこんなに広かったんだあ・・・）

またまたそこで反省
こんないいお部屋だったのに　とても雑に使用していたなあと

物はあふれていたけど　きちんと利用していたのってどれくらいあっただろうか？
また明日にでも・・また今度・・・と先送りにして使用されることもなくそのままだったんじゃあないか？


なんてさまざまな思いがよぎりました

そんな掃除と反省に明け暮れた日々
次回は　それ以外にあった出来事でも書こうかと思います


私の今住んでいる街はあいにく雨の日々です　　しばらく天気は悪いみたいですが・・・

また快晴の日がくる楽しみを胸に　日々精進しませう



とまあ今日はこんな感じです