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ファイザーのコロナワクチン、供給のネックは「超低温保管」

2020-11-10 15:56:46 | 日記

[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米製薬大手ファイザーPFE.Nと独バイオ医薬ベンチャーのビオンテックBNTX.Oが共同開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンは、臨床試験(治験)で高い有効性を示したことが9日に発表され、供給網構築の取り組みが加速している。しかし保管に超低温の温度管理が可能な設備が必要なため、供給網がすぐに地方の薬局にまで広がることはなさそうだ。 11月9日、米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬ベンチャーのビオンテックが共同開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンは、臨床試験(治験)で高い有効性を示したことが9日に発表された。ただ、保管に超低温の温度管理が可能な設備が必要なため、供給網がすぐに地方の薬局にまで広がることはなさそうだ。4月撮影(2020年 ロイター/Dado Ruvic)
公表データによると、ファイザーの新型コロナワクチンは臨床試験で有効率が90%を超えた。発表を受けて米株式市場は過去最高値を更新。ファイザーとビオンテックは安全性に関するデータの収集を続けており、今月内に結果が出るとみられる。
市中への供給には当局の承認が必要。承認後は政府が供給の優先度を判断し、医療従事者や老人ホーム入居者などが最優先されそうだ。
ただこのワクチンは複雑な超低温保管設備が欠かせない。この点は米国で最も高度な医療体制を持つ病院にとってすら供給を受ける際のネックで、資金など資源が乏しい地方や貧困国ではワクチン入手の時期や範囲に影響が生じるかもしれない。
ファイザーらのワクチンはメッセンジャーRNA(mRNA)技術に基づいており、セ氏マイナス70度以下で保管する必要がある。
ジョンズ・ホプキンス大学ヘルス・セキュリティー・センターのアメシュ・アダルジャ氏は「このワクチンの供給面における最大の課題の1つが低温の維持だ」と述べた。「大都市の病院でさえ超低温でワクチンを保管する設備を備えておらず、あらゆる面で厄介だ」という。
実際に米国で最も権威ある病院の1つであるミネソタ州ロチェスターのメイヨー・クリニックによると、今はこのような設備はないという。
メイヨー・クリニックのワクチン研究者、グレゴリー・ポーランド氏は「このワクチンはセ氏マイナス70-80度で保管しなければならない。米国のみならず西側諸国以外でも物流上の重大な問題だ」と述べた。「メイヨー・クリニックは大病院だが、このような保管設備は備えていない。どの病院もそうだろう」という。

ファイザーの広報担当者によると、同社は米国やドイツ、ベルギーなどにある拠点からワクチンをどのように出荷するかについて、米政府や州当局と密接に協力している。ドライアイスを使い、推奨温度で最長10日間のうちに空路もしくは陸路で凍結したワクチンを輸送するといった具体的な計画も含まれているという。
<氷で冷やす>
ワクチンの配送後は州や地方の医療機関が保管や投与の責任を負う。ファイザーの広報担当者によると、このワクチンが保管できる期間は超低温で最長6カ月間、病院で普通に入手可能な冷蔵庫のセ氏2-8度で5日間。ファイザーの保管設備は最大15日間にわたり氷を補充できるという。
しかし氷点をやや上回る普通の冷蔵庫の温度では5日間程度で傷んでしまう。ビオンテックのウグルー・サーヒン最高経営責任者(CEO)によると、同社とファイザーはこの期間を2週間に延ばすことができるかどうか研究を進めている。
一方、ファイザーと同じ技術を使うモデルナMRNA.Oの新型コロナワクチンは、このような超低温で保管する必要がない。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)JNJ.NとノババックスNVAX.Oが手掛けるものなど、他の新型コロナワクチンは普通の冷蔵庫で温度管理可能なセ氏2-8度で保管できる。
<超低温設備は奪い合い>
ニューヨークの大型医療機関ノースウェル・ヘルスは、超低温保管能力の拡充に取り組んでいる。ノースウェルの担当者によると、ファイザーのワクチンを品質を保った状態で届けることは可能だが、冷凍設備の導入によって円滑な供給が確保されると判断した。

専門家によると、超低温保管が欠かせないことで、ファイザーは地方の医療機関や老人ホーム、貧困国など超低温設備を備える資金を持たないかもしれない場所への供給能力に支障が生じる恐れがある。
予防接種管理者協会(AIM)のクレア・ハンナン氏は「今後数カ月以内に承認を得るのがファイザーのワクチンだけなら、地方にも平等に供給されるかとても心配だ」と話した。
ノースウェルの担当者によると、超低温設備は病院が在庫の確保に殺到したため、すでに手に入りづらくなっている。
州が米疾病予防管理センター(CDC)に提出した文書によると、一部の州では超低温設備が不足している。この文書によると、ニューハンプシャー州は超低温設備を追加で購入しており、トランプ政権に対して資金支援の強化を求める動きもある。
カリフォルニア州も、超低温設備の供給が制限されていると指摘。州の医療当局の半分程度が超低温設備の販売業者やリース業者を探している。
カリフォルニア州はワクチンが届きにくい地域向けに、移動式のワクチンクリニックを配備するなど、超低温設備による供給網を構築することを提案している。超低温設備を持たない機関にはワクチンを提供しないという。
超低温設備がないと医師は非常に困難な事態に直面する。AIMのハンナン氏によると、ファイザーのワクチンを普通の冷蔵庫で保管する場合、1コンテナが975回分なので、そのすべてを5日以内に接種するか、ワクチンの使用期間を延ばすためにドライアイスで保管し、保管庫のふたを開けるのを1日2回にとどめなければならない。「大変なことになるが、重要な仕事だから最善を尽くす」と話した。


欲しいものを引き寄せる「得する人」の4つの特徴とコロナワクチン情報

2020-11-10 08:46:36 | 日記

「絶対に、この人は得する人生を送っているんだろうな」と思う人は近くにいませんか。欲しいと言っていたものを運よくゲットしたり、誰かにプレゼントしてもらったり…。「一体、自分とは何が違うんだろう?」と不思議に感じることもあるかもしれません。
そこで今回は、接客改善業務で多くの人に会う筆者が、欲しいものを引き寄せている人を観察して見えてきた得する人の特徴を4つお伝えします。
1. 好きなものだけを伝えている
得をする人は、「そのキャラクター好き!すごくかわいいよね」「この色、キレイ。やっぱりグリーン系って癒されるから好き」などと、自分の好きなものだけを日常的に伝えている傾向がありました。

逆に嫌いなものや苦手なものを口にすることが少ないので、何が好きなのか聞いている側の記憶に残りやすく、「あの人、これを好きって言っていたかな? どうだったかな?」と迷うことが少ないようです。
筆者の周囲にも、「お土産を選ぶときは、迷わずに買える人のものから自然とカゴに入れてしまう」「好きと言っていたものをみつけると、ついプレゼントしたくなる」という人が多くいました。
もちろん、お土産を買うときには相手との関係が最優先になりますし、プレゼントをするかどうかも親密度によって違ってくるでしょう。
ただし全員が同じような関係性であれば、好きなものだけを聞いているほうが買う方が迷わずに気持ち良く購入できるため、必然的に「得をする人」の優先順位が高くなるようです。
2. 喜んでいる自分の気持ちをストレートに伝えている
得をする人は、誰かに何かをもらったときにも喜びを顔いっぱいに表し、「これ、欲しかったから嬉しい!」「この色、好き!ありがとう」などと、相手に自分の気持ちをストレートに伝えています。
すると渡した側は「あげてよかった」と思い、自然と「だから、また何かをあげたくなる」という意見も多くありました。
3. もらったものを自然に使っている
また、お土産やプレゼントでもらったものを使ったり身につけたりしているのも得をしている人の特徴です。
あげたものを身につけてくれていると嬉しいものですし、「それ、かわいいね」と言ったときに、「でしょ? Yちゃん(共通の友達)からもらったの」というような答えを聞くと、好印象を持つのではないでしょうか。

そういう心理を利用して、一緒にいるときだけプレゼントしたものを身につけるあざとい人もいますが、無意識のうちに自分でボロを出して意外とまわりに気づかれているものです。
4. 自分が気に入ったものを身につけている
「節約になるから」という理由や「買いに行くのが面倒だから」という理由で、大して好みでもない販促の景品などを身につけている人もいるかもしれません。何を隠そう筆者もその一人です。一方、得をする人は、好きなものだけを身につけている傾向がありました。
たとえば、「それ、面白いキャラクターだね」と尋ねて、「そうなの。マイナーなキャラクターなんだけど、私的にはバズってて」という回答が返ってきたら印象に残りますよね。
また、身につけているものについて尋ねても肯定的な返答が多いと、身につけているものは「その人の好きなもの」だと、認識しやすいものです。
これもまた、お土産やプレゼント選びのときの参考になるため、得をする人が好きなものを購入する可能性が高くなると言えるでしょう。そして「だからまた、そのお土産やプレゼント品を身につける」という、好循環になるようです
「得」をするかどうかは自分の言動しだい
「この人、得してるな」と思う人を観察していると、その人の言動が周りにいる人を動かして「得」を引き寄せていることがわかります。持って生まれた運もあるとはいえ、自分の言動に気をつけて、ぜひとも「得」を引き寄せたいものですね。

【速報】米ファイザーなど開発のワクチン候補、最終段階の治験で90%効果確認と発表


下記の記事はヤフーニュースからの借用(コピー)です

 アメリカの製薬大手「ファイザー」とドイツのバイオ医薬ベンチャー「ビオンテック」は、開発中の新型コロナウイルスのワクチン候補について、最終段階の第3段階の治験で90%以上の参加者に効果が確認されたと発表しました。  今月15日以降にアメリカで緊急使用の承認手続きを申請するとしています。年内に世界で5000万回分の提供が可能だということですが、日本もこのワクチンの供給を受けることで基本合意しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a74b5459ced9d81a725fea777ede13316a8faa3


ワクチン接種 高齢者と持病ある人を優先に
新型コロナウイルスのワクチンが開発された場合に優先的に接種する対象者について、厚生労働省の部会は9日、まずは高齢者、続いて持病のある人とすることを決めました。 9日、厚労省の予防接種に関する部会が開かれ、新型コロナウイルスのワクチン接種について、今後、費用が無料となるクーポン券を自治体を通じて配付することと、医療従事者以外の一般の人の接種の優先順位は、まずは高齢者、ついで持病がある人とすることが了承されました。 どの持病を対象とするかは、呼吸器や糖尿病など様々な学会に意見を求めて決めることになりました。 政府は、新型コロナウイルスのワクチンについて、海外のメーカーと契約、または合意していて、仮に開発が成功した場合、全国民分を確保するとしていますが、一度に全員分の入荷は難しいため、優先順位を検討しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1dabd765a1ff8ff54d59eda21100b80ef88c781f